今年、足羽川漁協の友釣りポスターと釣り場案内図に、オリジナルキャラクターを使用しました。
3年程前から足羽川で釣れる鮎を「足羽鮎」としてPRしてきましたが、イマイチ知名度に劣り、足羽川流域住民の認知度も上がっていない状況でした。そこで流域の史跡である「一乗谷朝倉氏遺跡」の朝倉義景公をモチーフにしたオリジナルキャラクターを考案し、足羽川へ釣行される方はもちろん、流域住民や観光でお越しになられる方々にも「足羽川と足羽鮎」の素晴らしさをアピールするために役立てたいと考えて登場させました。キャラの設定は、「足羽川の自然と釣りを愛する、釣り名人・網打ち名人のお館さま」とします。良い名前があれば、SNS等でお知らせください。今後のキャラ展開もお楽しみください。
足羽川流域には、朝倉氏関連の寺院跡や遺構、伝承のある場所がいくつも存在しています。今年10月には「県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」がオープン予定であり、二年後の北陸新幹線県内延伸開業に向けて福井県内全体の盛り上がりを感じます。今年の足羽川漁協のアユ釣場案内図パンフに、「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」、「福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館」、「復元街並・一乗谷朝倉氏遺跡」を記載しました。足羽川漁協は「足羽川の釣り」と「池田町から福井市までの足羽川流域情報」を積極的に皆様へ発信していきます。
足羽鮎物語とは、足羽川に釣行される釣り人が主役の物語。足羽川という舞台で、釣り人の釣福を願うキャンペーンです。「足羽川いいね!」となるように足羽川漁協は頑張っていきます。