地獄?釜?蓋? お・・・おもしろい!
よし!探しに行こう! 即断・即決・即実行。
気がついたら、箕面の山に来ていました。
「あのお姉ちゃん、何撮ってんの?」
「なんやろねえ・・。」
「虫ちゃう?」
うふふ・・・地獄の釜の蓋ですよ!
登山客が いぶかしげに見つめる中、撮影して参りました。
きらん草 (地獄の釜の蓋)
天日乾燥した全草を使用・・・収れん・解熱・下痢止め・高血圧症・解毒・排膿・腫物・健胃・去たん 他
実は、薬草なんですね~ 語源は定かではないですが、
春の彼岸の、地獄のフタが開く頃に咲くから という説。
茎葉が地面を覆い、フタをしているように見えるから という説。
その昔、薬を買えない村人の病気を治し、地獄へ行く人が減ったから という説。 ← 何故、天国じゃいけないのか?というツッコミは置いといて(笑)
さて、来週は彼岸入り・・・暑さ寒さも彼岸まで。
ぼちぼち、地獄の釜の蓋も 咲く頃です。
きらん草
地獄の釜の蓋
金瘡小草
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