ぼんやりと庭を眺めながら
ふとスクラップ帳のことが思い出されました。
実家には、スケッチブックや
アイデアノートの類を、
天袋に残してあります。
新居に全部持ってくるのは
無理だったので(^-^;
その中でも、これは持っていきたいと
思ったものは、スクラップにして
貼り付けて来ました。
その中で、俳人 鳥居真里子さんが新聞で連載されていた
「季語の冒険」というエッセイがありました。
エッセイの後に、俳句を一句載せてあるんですが
読んだ当時、とくに記憶にも残らなかった俳句が、
今はちゃんと理解出来るのです。
特に俳句が上手くなったわけではないですが
理解出来るようになるのも、上達の一歩かと
思いました。
鳥居さんの「季語の冒険」
書籍化されたら絶対に買おうと思って
いましたが、短期連載のため記事のみのようです。
福助のお辞儀は永遠に雪がふる
仏壇の奥へ桑の実つみにゆく
生家とは鮟鱇の口ほどの闇
鳥居真里子
鳥居真理子さんの俳句は
不思議なものが多いです。
光景を想像すると、ワクワクします(・∀・)
椿落ちて貴人台の抹茶椀 翡翠
椿 春の季語
貴人台とは
身分の高い人にお茶を出すときに
つかう木製の台です。
雲龍院でお茶を頂くと
高貴な身分になれますね~(´∀`*)ウフフ
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