
右側が今まで付いてたティアグラで、
左側がこれから交換するデュラエースです。
せっかく交換したのに違いが判らなかったら面白くないので、
見た目だけでも違いを比べておきました。
予想以上に作りは違っていました。
やっぱりコストが掛かっているのが一目で見て取れます。
磨かれ具合も違うし、
メッキの厚みもかなり違うように感じます。
アーム類も太めで剛性も高そうです。
何よりも違うのが、
チェーンに当てて変速する部分の、
鉄板をプレスした部分の厚みでした。
下の写真ではノギスを当てて厚みを計測してみました。
上の写真がティアグラの物で、厚みは1.3㎜ぐらいでしょうか。
下の写真がデュラエースで、1.8㎜ぐらい有りそうです。


これだけ違えば値段が高いのも納得できますね。
違いが判って気が済んだところで取り付けちゃいます。
10分もあれば簡単に終わる予定だったんですが、
トラブル発生です。
シマノのチェーンを使っている為、
簡単にチェーンを切ったり繋いだり出来ないんです。
ティアグラはプレス接合部のネジを外して、
手で軽く開いてしまえば、
チェーンを切らずとも交換できるんですが、
デュラエースの方は、
プレス接合部のネジの作りが違っていて、
表からネジを回すと、
裏側のナットのような部分が一緒に回ってしまい、
ネジが外せない為、
チェーンを一度切ってしまい、
ディレィラーの中に通さなければならないんです。
チェーンのピンを持っていないため、
今チェーンを切るわけにはいきません。
仕方なく近所に有る、
サイクルベースあ○ひまで行って買ってきました。
5本入ってるとはいっても、
チェーンのピンだけで580円もするのは高すぎです・・・
仕事の為、時間がないので明日へ続きます。
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