いぐねが

秋田好きが綴る秋田旅行記。他秋田のお役立ちメモや鉄道、お酒、お食事処、お宿、イベント情報も。秋田まみれ。

会社に農家のお野菜を持っていった

2011年08月25日 | 秋田のお店5段階評価(超個人的)
里の灯さんのお野菜を会社で配布し、もしみんなが欲しがればもっと頼もう!(有料で)

というもくろみは…残念ながら社内で「私の親戚が農家で…」というおうちが意外と多かったことから流れてしまいました…。
意外と親戚農家多いのな。
そしてどこもを野菜余らせているという事実。
どんだけ野菜捨ててるんだろう。
正しくは「捨てざるをえない」だろうけど。
捨てたくて捨ててるわけじゃない事はわかっている。
それにしても規格外の野菜は売れないというのはおかしな話だ。
うちの近所で売られている野菜は一週間以上も先に刈り取られちゃってるから青くてかたいままだし、特殊な農薬を使っているせいか茎が妙に長かったりしているぞ。
急速な成長は野菜の生態系をも壊しかねん。
それは動物も植物も皆同じ。
もちろん動物の中には人も含まれています。
そんな特殊な薬を使わざるをえないほど逼迫した農業…しかしこの状況を作り上げたのは農家の方々ではない事は分かっている。

……それはさておき。

うーん。
こんなにおいしい野菜…捨てちゃうのか。
生活苦しくて食べられなくて困っているおうちだってあるのになあ。
外国だって…食べ物に困った人たちがいるのになあ。
なんとかそういうご家庭にでも…おすそわけできたら…
自分、食べ物捨てるのは命捨てるようで嫌なので、本当になんとかできるならなんとかしたいです。
私一人が買い占めてなんとかなる問題じゃないしなあ。
試しに駅前で販売してみるか!
…いやだ、あのほこりっぽい駅前にはいられない…←気合い不足



余談ですが
ばあちゃん家からこれから新米が送られてきます。
更に神戸のお友達が野菜を送ってくれるとか。
更に更に、会社で私が野菜の話をしたため「うちのも…」と明日社員さんが野菜をもってきてくれることになりました。
「おいしい野菜が食べたいよー」とわがままぶっこいてた月曜日が懐かしい。
本気で思い描けば手にはいるなんてよくいったもんですが、これは入りすぎだろうと。

まあいいや。
ありがたい事にはかわりない。
というわけて願い叶ったりな自分はおいしいお野菜をなるべく生きているうちにいただきたいので保温機能がついたお弁当箱を買うことにしました。
レンジで温めるのが時間かかっていたお昼もこれですぐにいただけます。
職場でレンジ待たなくていいし、電気の節約にもなります。
さらに、温野菜もおいしくいただけます。
最近の文明の利器はすごいね!
スープやシチューやおつゆももってけるんだからさあ!
稲庭うどんだって夢じゃない!
冬なんかきりたんぽだってもっていけちゃう!←作るのはお前だ
弁当箱、ちょっと高いらしいけど、おいしく野菜をいただくためなら買うさ!
おいしくいただくという事は食べ物に対して敬意をはらうような気がする。
ちゃんとお弁当箱買うことにより作ろうという意欲が沸くというもんです。
よし!がんばっべ!




保温付きお弁当、これの青がよかった。