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今日は、自分ではだいぶ恥ずかしいことを書こう。
夢を叶えるとは、簡単ではない。
「自分を信じて頑張り続ければ、きっと夢は叶う」、それはきれいごとだと言う人もいるかもしれない。
だけどもそれはきれいごとではなくて、事実だと思った。アツミはこの間、またひとつ夢が叶ったから。
ツイッターにも書いたんだけど。
あ~!恥ずかしい!だけど書く!ブログに書いてないし。これはなんだか、伝えたい。
知っての通り、アツミサオリは、随分と前から、斉藤和義さんの音楽が大好きだ。それは、アツミサオリの周りの友達も、あきれるほどだ。
アツミは、中学の頃からギターを弾いて、曲をひそかに作っていた。
でも、歌うたいになれると思ってはいなくて、勇気もなかったし。でも、シンガーソングライターになりたいというひそかな思いがあった。
斉藤和義さんの曲を偶然耳にした。そこからです、アツミが奮起してデビューするんだ!と決意したのは。
地元の浜松駅の地下道で歌い始めた。最初は、人前で自分の作った歌を歌うなんて恥ずかしくて。その思いをなんとか慣らしたかった。とその頃、とあるプロデューサーから声をかけられた。そして東京へ出た。けれど、どうしたらいいかわからない。
ということで、和義さんがデビュー前に歌っていたライブハウスに出たらどうか?と考えた。それは「渋谷アピア」という、ライブハウスだと知っていたので、そこにいきなり行って、出演する方法を店長さんに聞いた。なにせ、出演方法も知らなかった。
オーディションを受けて欲しいといわれたので、受けたら受かった。そこから毎月、「渋谷アピア」で歌っていた。吉祥寺の井の頭公園や、渋谷のモヤイ像の前で路上ライブをしたり。声をかけてくれたプロデューサーに毎月曲を持って行き、曲を溜めた。でも、ぜんぜんデビューできなかった。
バイトして路上で歌って、ライブハウスで歌って、曲を作って持っていっての繰り返しを、デビューするまで何年か続けた。
そんな苦しい時でも、和義さんの音楽を聴いて、「自分もいつか!」と、自分を奮い立たせていた。どれだけ、和義さんの曲に救われたかわからない。
で、ある時、なんの拍子か、デビュー出来ることになった。。。。。ひとつ、夢が叶った。
シングル「あい」のカップリングで、念願だった、和義さんの「例えば君の事」をカバーさせていただけることになった。。。。。。ふたつ、夢が叶った。
そして和義さんに、歌うたい「アツミサオリ」として、ようやくお会いできた。。。。。みっつ、夢が叶った。
次は!
前に鶴瓶師匠がアツミに言ってくれた、「やり続けることが一番難しい、だけど、自分を信じてやり続ければ、必ず、芽が出ます。」は、本当にその通りだと、今でも思っている。
和義さんの音楽に出会って、長年、和義さんの音楽に助けられ、尊敬し、憧れ続けたこのアツミが、こんなアツミでさえも、和義さんに、歌うたい「アツミサオリ」としてお会いできた、お話できたわけです。
みなさん、夢は信じ続け、苦しくてもやり続ければ、必ず叶います!
そして、叶えたい夢は、人に伝えておきましょう!←これ大事!
次は、和義さんと同じステージで唄うぞ~!アツミはまた、まだまだたくさんある夢へと走っていくのだ!
あ~、恥ずかしい!!