アツミサオリのある日の黄昏時☆日々思う所

汗と泪と女の戦争!

ど~ん!アツミです

待ってたよ。ついにこの時が来たんだよ。

今日は色々作業しなきゃなんない前に、早起きで出かけなきゃならないところがあった。その場所は「rough」のお店。

「rough」とは、アツミサオリが大変ごひいきにしている洋服屋さん。アツミがライブで着る衣裳はほぼ「rough」。「あい」のジャケットのオレンジっぽいピンクの服は、自前の「rough」。服のデザインが、実にアツミ好みで、さらにあまり値段が高くないと言うのが、最高にステキ~ング

そのアツミごひいきの店舗の「rough」のみ、今日から50%OFFのセールウィーク突入!ってんだから、行くしかないわな。奇跡の半額ですよ。寒空の下、貧乏アツミに、50%OFFというステキングなクリスマスプレゼントが降りましたよ。というわけで、戦闘態勢を整え、いざ、目的の「rough」へ。

甘かった…。アツミが到着した時、すでにお店はごった返し、店員さんが服をたたんだそのそばから、途端に服を広げてぐっちゃぐっちゃにしていく、ギャル、ギャル、ギャル!ギャルの母、ギャルの母、ギャルの母!

アツミの今日の一番の目的はスカートだった。スカートを珍しく買ってみようと思ったのだ。買うスカートも行く前から決めていた。そして店内を見回すと、そのスカートがハンガーにかかってぶら下がっているのが見えた。

よっしゃ~!と標的に向かってギャルをかき分け戦場を進むアツミ。敵は見えない。よし、もう少しだ!と標的まで約1mというところまで来て、ギャル母と思われるおばちゃんに持って行かれた…。そのグレーのスカートはアツミの方を振り返りながら、おばちゃんの手中へと収まっていった。

そのスカートは最後の1着だった。もう君は僕の元には帰って来ない。どこか新しい空の下、楽しく暮らしていくのだろう。もっと僕が君を守れてたら、僕のそばにいてくれたんだろうか…。

そして僕の瞳に炎が着いた。最後の山は動いた。

負けるかコラぁ~~~~~!とばかりにアツミは第2ポイントへと進んだ。目指すはジャンパー。スカートなかったら買おうと思っていたジャンパー。が、なかった…。

それでも僕はくじけなかった。簡単に負けちゃいけないと思った。苦しくたって。悲しくったって。コートの中でも平気じゃないよ。立て~!立つんだ、ジョ~!

そして、第三希望のジャンパーを手中に収めた。ロッキーのテーマが流れる。どえらい破格値のジャンパー君と僕はこれから仲良く暮らしていく。こんなに寒い冬の夜だって、君といれたらポカポカなんだ

セール。それは戦場。セール。それは女性の風物詩。アツミサオリ、本日1勝2敗。それでも自分で自分を褒めたいと思います。
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