山崎まさよしさん主演の『８月のクリスマス』を観てきました。アツミは山崎さんが以前主演された『月とキャベツ』という映画が大好きで、今でもビデオを何回も見直すほどで、さらに今回は韓国の映画『八月のクリスマス』のリメイクと言う事で、この韓国版の『八月のクリスマス』も大好きだったので、公開されるのを楽しみにしてました！
とてもよかったです～～☆なんというか、文化の違い等々あって、日本人と外国人では感情のツボが違うと思うのですが、韓国版では韓国人の皆さんのツボを得た，今回の日本版ではまた日本人のツボにくるような若干のニュアンスの違いがあって、それがとても絶妙で、韓国版、日本版とも甲乙つけがたいほどによくて、比べちゃいけないなという感じでとてもぐっときまして、アツミの涙腺は緩みました。韓国版、もう一回観たくなりました！
しか～し、その映画鑑賞は100%満足いく物ではありませんでした。なんて書くと誤解受けそうですが，いや、作品はとてもグッジョブ！素敵な作品でしたが、席が悪かった。
会場は満員御礼で最前列に２つ空いていただけで、そこに案内され座るしかなく、首が痛いのなんのって！そして隣に座っていた中年のご夫妻？(のようでカップルのような会話。)の話に若干参ってしまったと言うか…。
その女性の方がもう作品を観ていたらしく、隣の男性に内容を説明していっちゃってて、隣りの私にももちろん聞こえてる訳で、観ている私の心の中の映像は「ムンクの叫び」状態。リメイク版だから結末は解っていても、日本版の良さがある。それをワクワク楽しみたい所が先に全部説明されてしまい…。
反則だろ～～！それは！！がっくりでございました。満席だから席も替われず、さらにその女性は途中で寝始め、「よっしゃ！」と思いきや、説明疲れで大いびきが始まり…。さすがに一緒にいる男性もまずいと思ったようで途中で女性を起こしてました。そして説明は続く。どっちに転んでもダメじゃないか！！
ちくしょ～～～！！！もう一回みないとこれは完全消化できません。でも、この映画はおすすめです！惚れやすいアツミは山崎さんに惚れました。なんつってな☆
