アタックチャンス北原のブログ

福岡のバンド、アタックチャンスのメンバー北原のブログです

スパイナル・タップ劇場公開

2018年03月14日 | 音楽
Twitterのトレンドにいきなりスパイナル・タップてあったんで
何事か?と思ったら日本での初めての劇場公開が決まったそうです。

てか劇場公開された事なかったんかい!?www

だってロック映画の基本の基本ですよ?
まぁ何はともあれスパイナルタップから(いい意味でも悪い意味でも)な映画ですよ?
それがこの2018年の今まで日本ではスクリーンに掛かったことなかったんやねぇ・・・・

私が初めてスパイナル・タップ見たのは忘れもしません、高校生の頃に
佐賀のGEILS(まだ昔のガイルスね)で木原さんに見せて頂いたのが初見でした。
バンドやってるならこれ観とけ、みたいな感じでそういえば木原さんには
可愛がっていただいたなぁ。
木原さんありがとうございます。

で、観たときはとにかく腹抱えて笑いまくったもんです。

まぁ今となっては古臭いロック観な映画ですけど
でもやっぱ観ておくべきだと思います。

私もDVDで入手した時は嬉しかったもんなぁ。
すっかり大人になってからだったけど、見直してやっぱり
腹抱えて笑ったもんwwww

今の人たちに通じるのか分かんないけど
クラシックロック知ってる人なら必見です。
スパイナル・タップ、面白いよ。
ばかばかしいけどwwww

藤岡幹大さん

2018年01月10日 | 音楽
セッションギタリストの藤岡幹大さんが亡くなられました。
36歳だったそうであまりにも早すぎます。
残念でなりません。

私が知ってる藤岡さんは何といってもBABYMETALのバックで
とんでもないギターをニコニコしながら弾いておられた藤岡さんです。

正直BABYMETALは藤岡さん含む神バンドがいなかったら
私こんなにハマり散らかしてなかったと思います。
私はとてつもない洋楽コンプレックスがありまして(恐らく私と
同年代には多いんじゃないかなぁ?)BABYMETALが欧米の
オーディエンスを熱狂させている、その現象に
めちゃショックを受けて聴き始めた部分もあります。

で、その熱狂の説得力と言うかリアリティのかなりの部分を支えてるのは
神バンドであり、その(控えめな)中心は藤岡さんだと思ってました。
神バンドが居なければ、藤岡さんが参加してなければ、
企画ものだったBABYMETALが今に位置に到達していたか正直分からないと思っています。
それほど神バンドは重要であり、神バンド含めてのBABYMETALだと思っています。

洋楽コンプレックスがある私にとって欧米で熱狂的に支持されている
藤岡さん、BOHさん、青山さん、大村さんにLedaさんは
誇りであり、憧れであり、崇拝の的です。
その中でも音楽的中心は藤岡さんだったと思っています。
その方が亡くなられました。
喪失感が大きいです。

Twitterなどでご家族との愛すべきやり取りも見受けられ、
本当にたくさんの方から愛されていた才能多きギタリストさんでした。
残念でなりません。
どうかどうか安らかにお眠り下さい。
素晴らしいギタープレイをありがとうございました。


アタックチャンスじゃないけどライブします

2017年11月15日 | 音楽
一向に活動が見えてこないアタックチャンスですけど
これ、私のせいじゃないですからね。
今バンドのマネージメントはリズム隊のお二人に委ねております。
従って表立った活動が見えないのは彼らの意向ですwww
まぁ私がやってても大して変わらないけどね。
でも最近また新機軸着手してまして中々面白いんですよ。
いつか成果を披露できると思います。

で、アタックチャンスじゃないんですけど
私が趣味でやってるコピバンがライブをやります。
去年からドはまりしているBABYMETALのコピバンです。
私はギターだけ弾いております。
メタルとはいえ最新型のギターを何とか誤魔化して弾けてる自分に
ちょっとだけ誇らしさを感じております(爆)
宜しければ皆さま、足を運んで下さいませ。

日時
2017年 11月 23日 (木曜日)
説明
⭐️LOVE&PEACE⭐️vol.2
~Music Bay Bridge~
open 17:30 / start 18:00
door:¥1,500(+1 drink order)
※学生¥1,000 (+1 drink order)
@PEACE
TEL:092-741-5405

-LIVE-
■KHS
※ギタートリオという編成であるものの、楽曲にリスペクトしつつ3人が対等に並び高め合うアンサンブルを目指しています。KHSのレパートリーやLIVE演奏曲は、ジャズスタンダードからロック、フュージョン、R&B、洋楽ポピュラー、邦楽ポピュラー、時にはクラシック曲など様々。
3ヶ月に1度のペースでジャズライブハウスを中心に活動中。呼ばれればどこへでも行っちゃう活動的な3人です!
松下一弘(Bass)
奥田英理(Guitar)
野口真吾(Drum)

■玄海なだ~ず
※SHOW-YAのカバーをやっているレディースバンドです

■the GRILLS
※2012年結成、ロックンロール、ブルース、カントリー曲のカバーを基調に活動。2016年ボーカルチェンジを経て2017年よりオリジナル曲の制作を開始。
好みも性格も違う4人が持つパレットに並ぶ色は様々。バンドの音作りは、それぞれがどんな色を出すか?それをどんな風に混ぜるか?新しい色合いを作り出すのに似ています。
オリジナルからカバーまでグリルズらしく彩色します。
大人色ロックバンド。
gt.Yugo
vo.Mutsumi
bass.Kei
drums.Hidetaka

■オオカミカルテット
※弾き語りで活動していた尾上朋洋に、福岡の音楽シーンを支え続ける強力なメンバーを従え結成されたオオカミカルテット。グルーヴマスター達が織りなすリズムに絡まる楽曲が心地よい音の波を生む。
(Vo.+Gt.)尾上朋洋
(Ba.)森重利之
(Dr.)Seigo
(Key.)ヤマギワマイ

■PHONYMETAL
※福岡発!BABYMETALのコピーバンド!
PHONYMETAL(フォニーメタル)Death!
2016年暮、ふわ~っと結成後メンバーだけで
キャッキャうふふふしてましたが、満を持して
遂にステージに降臨Death!
進撃の時は来た。
諸君、首の準備は出来ているか?
Put your Kitsune up!

■Roar
※70's〜80'sハードロックを全力全開で演奏するために各現場で活躍中のプロミュージシャンが集結した、一夜限りのスペシャルバンド。Yngwie MalmsteenやUli John Rothなどの叙情的な楽曲を中心に強烈な咆哮を響かせる。
Vo.中島亮
Gt.山本安男
Ba.曽我部優一
Ky.春田弘樹
Dr.矢上竜也

-guest live-
■Yellow Hearted of Japan
※X Japanのhideが今もいたらどんな音を奏でていただろう?
このコンセプトで攻撃的なサウンドのみならず時には優しく心包むようなメロディを奏でる。
LEDEAS ROOMのSex George氏がVo.上田雅に対しライブ打ち上げで思いっきり酔っ払った際に命名されたバンド名(しかし本人は酔っていて覚えていなかった事が判明するw)
春より福岡は小倉FUSEを皮切りに全国ツアーを展開し各地にファンを増やしている。
今回のライブよりGu.が変わった。
上田 雅(Vo.)浅野 (Gu.)はやと(B.)Tetsu(Dr.)SHOW-DAI(Key)
http://www.everything-records.com/yellowheartedofjapan


【チケットのご予約、お問い合わせ】
Livehouse&Club PEACE 金子(きんちゃん)
福岡市中央区荒戸1-9-22
TEL:092-741-5405
peace_livehouse@yahoo.co.jp

BABYMETAL Live at Wembley

2016年11月23日 | 音楽
とんでもない物を観てしまった。
とにかく一言で第一印象言うとそうなります。
それしか出てきません。

BABYMETALの今年のワールドツアー1発目
ロンドンのウエンブリーアリーナ公演のライブDVD発売になりました。
早速購入して観ております。
1回目観終わりました。
脱力しかありません、凄すぎて。

海外の大箱でのライブ、ツアー初日、ニューアルバム発売早々。
諸々あったと思いますが、オープニングからヤバッ!までは
正直何か固いな、普段ベビメタと違うと思っておりました。

そかし、次の紅月が圧巻でした。
もうホントびっくりした!
こんな凄い歌唱演奏久しぶりに観ました!
なんつーんだろ?
何かすぅちゃんの精神が直接こちらの精神に繋がれた様な
とんでもないコンタクト感、ダイレクト感がありまして
涙流すわ唖然とするわ、いや、とんでもない物見せられてるなと
鳥肌立ちまくりでした。

それ以降の画面の空気感の激変具合がまた凄かった。
外人さんばっかの客席なのにあの空気感が伝わって来るって
これ、ドキュメンタリーとしてもかなりの水準じゃないかなぁ?

そのあとラストまでの高揚感、まぁとんでもない。
新曲の目新しさで引き付け、もいもいのパーティー感で開放し
圧巻のアンサンブルでねじ伏せられたあげくに
メギツネからの鉄板連打ですよ。
正直それまであ、まだ定番やってなかったて気が付かなかった。
え?こんだけアゲといてこれから鉄板行くの!?
マジか!?
てなもんでした。
そこからラストまでの怒涛の流れ。
まぁ凄い。
とんでもない。
あと何回観たら全貌が掴めるのか分からない位情報多い。
で、
楽しい。
観てて本当に笑顔になるし、あぁ、楽しいって感情こういうのだったと
改めて思い起こさせて貰えるくらい楽しい。

とにかくとんでもなく凄い作品です。
機会があれば皆さまも是非ご覧になられる事をお勧めします。

全体に音が団子かな?って思いましたが、あ、これって
7人のチーム・ベビーメタルの作品としてしあげたのかも、と邪推しております。
会場ノイズの載せ方と言い、アンサンブルの混ぜ方と言い、そう思えました。
また何回も聞きこみ、観続けます。
いや、凄いです、本当に!

We are BABYMETAL!

2016年09月10日 | 音楽
表題はベビメタがライブの最後にお客さんとコール&レスポンスする言葉です。
曲はRORだったりIDZだったりですが、動画観てるとほぼ涙腺が緩んでおります、ワタクシ。

どうもベビメタファンのステロタイプのようです、私は。
かって熱心に軽音楽聞いていて(しかも大よそメタル以外が多い)
最近の楽曲には全く心動かされなくなってて(特にJ-POP)
てなおっさんが何かの切っ掛けでベビメタにドはまりするようです。
俺、まんまそれっす。

ファンになるには一定の移行期があるようです。

1.何じゃこりゃ?と鼻でせせら笑う。
2.ほぉ、まぁ頑張ってるね、とサウンドプロダクトは認めだす。
3.あら、結構凄い事になってるね、とチラチラ興味を持ち始める
4.完落ちしてベビメタしか聞かなくなる

俺、まんまそれっす。

前ツイートしたんだけど、ベビメタの何が良いかって
結局演者のリアルが作り物、ネタを超えてしまった事だと思います。
3人のステージにはリアルがあります。
私がロックに囚われていたのはその「リアル」でした。
もう随分長い事そんなもの観たことないなぁ。
ベテランの皆さんのパフォーマンスにはまだ感じられるけれど
それでも皆歳いった分マイルドになはってるからね・・・・・
てなもんでしたが、それがいきなり、考えてもみなかった所から
突然目の前に現れたのでした。
まぁびっくりしました。
いきなり後ろからハンマーで殴られた位衝撃的でした。

ちなみに私が完落ちしたのはKarateのPVでした。
来週は世界ツアーファイナル東京ドームです。
私は行けないけど、行ける皆さん、楽しんで下さい!
報告待ってます!