では、ベットマットの作成に取り掛かります
当初、床板は軽さを重視して桐集成材13mmを使用しようとしました
でも、㎡当たりの単価が高くなるので断念
やっぱコンパネだなぁ~と思ったら
ロシア産木材の輸入停止などでウッドショック時期。値段が倍に
いろいろお店を見て歩きホーマックの赤杉集成材1480円をチョイス
設計寸法より5mmほど小さく手ノコでカット
その理由は、これまで何度もベットを作成してきましたが
寸法通りにカットすると、あとでレザーなどを張って収めると
ビッタビタで板が取れなくなるからですね
あとは、角を落として、大まかな空気穴を開けておきます
さて今回のベット
過去は、普通のベットのウレタンマットを入れたり、
Amazonで買ったこんなマットも入れてみたけど、もう少しいいものを選ぼうと
ネットでお店をいろいろ検索しました。
二層になったウレタンを売っていたお店もありましたが、送料が高い
そこで、今回、スポンジ専門店【ソフトプレン】さんのHPから直接購入することで
送料が大幅におさえられたので、発注することに
発注品は、
・やわらかい高弾性ウレタンスポンジ【厚み5mm 1200 x 2000】
・やわらかい高弾性ウレタンスポンジ【厚み10mm 1200 x 2000】
・少し硬めのウレタンチップスポンジ【厚み30mm 1200 x 2000】
これで厚さは45mmとなります
続いて、ウレタンを巻く方法ですが、最初はカット可能なじゅうたんでと思ったのですが、知り合いの車を見た際に、レザーを購入して作業されているのを見て、うらやましくなって私も^^;
このレザーを注文したのは、ネット検索し、そして問い合わせをしたときに一番丁寧に対応
してくれた。DIY・内装材の【壁紙わーるど】さんにお願いすることにしました
発注品は、難燃素材のサンゲツ 椅子生地 イス生地 UP シンセティックレザー L-Plain コンフォート UP1132〜UP1151 品番 : UP1151
最初色をブラックで考えていましたが、せっかくなので濃い青にしてみました
佐川のおねーさんが、軽いんですが、どえらいデカい荷物を持ってきてくれました。
通常の輸送だといくらかかるのかと思えるものが、なんと2,000円です
注文通りの品
大きさも注文寸法より大きくカットされているので切り出しも少し大きめにしても大丈夫そうです。
こちらは、設計寸法より5mm大きくカットしました
レザーも届いたので、さっさくカット
こちらは、ウレタンを巻くので設計寸法より上下左右50mmずつ、合計100mm大きくさらに多少の余裕をみてカットです
まず切り出したレザーを置きます
続いて薄いウレタン2枚
チップウレタンを置きます
とりあえず、ウレタンの接着にこちらのボンドを少し噴きましたが、いらなかったかもね
最後に板を置いて
タッカーでバシバシ止めていきます
最初は角の処理が難しかったのですが、作業を進めるうちに上手に
ウレタンの切り出しから正味3時間程の作業で完成しました
では、車に乗せてみましょう
ん~マンダム
このあと、このマットと床板の柱の接触部分に、マジックテープ20cmほどを4辺に貼って完成です
寝心地は、やわくもなく固くもなく、座っても寝てもちょうどいい感じ
早く車中泊したくなってきましたよ