
<サロンのブログに載せた内容です>
当店では各予防接種の証明を提示していただいています。
ご理解とご協力をお願いします。
一つは「狂犬病予防接種」こちらの予防接種は法律で「義務」とされています。
もう一つは、「混合ワクチン予防接種」こちらの予防接種は「任意」とされています。
1950年(昭和25年)8月26日「狂犬病予防法」制定されました。
生後90日以上の犬に対し、犬の飼い主には以下のことが義務付けられました。
1. 飼い犬の登録
2. 狂犬病予防接種(一年に一回)
3. 首輪に鑑札と注射済票の装着
(登録されていない犬、狂犬病予防接種を受けていない犬、鑑札や注射済票を装着していない犬は、捕獲・抑留の対象となります。これらの義務を行なわない飼い主に対しては20万円以下の罰金の対象となりますのでご注意ください)
3つの義務付けと野犬管理によって、日本国内での狂犬病は1957年(昭和32年)猫を最後に絶滅したとされています。
しかし、2006年フィリピンから帰国後、男性二人が狂犬病により亡くなりました。
「狂犬病」は哺乳類すべてがかかり、感染すれば100%死亡する感染症です。
狂犬病で亡くなる人は年間 世界で6万人 アジアでは3万人以上となります。
アジアで50年以上発症していないのは日本のみ。
日本に狂犬病が侵入する可能性は高いと言われています
人が狂犬病にかかるとどんな症状が出るのでしょうか?
まず、高熱、脈拍の乱れ、水や風を怖がるようになる恐水症・恐風症を発症し、幻覚を見始めるようです。
犬は異常行動(歩き回る、遠吠え、穴を掘るしぐさ)そして、非常に攻撃的になり、次第に大量のヨダレをながします。最終的には立てなくなり衰弱して死に至ります。
狂犬病は発症すれば100%死亡する病気です。が、噛まれてすぐに対処すれば助かります。ですから、噛まれた時の対処法を覚えておいてください。
<噛まれた時の対処法-人編>
傷口を石鹸で洗う
エタノールで消毒をする
狂犬病予防接種を受ける(現在の日本での発症報告はないため接種の必要はないとのことですが、念のため病院・保健所に確認してください)
*犬も傷口を洗い、病院で診察を受けてください。
飼い主は動物との過剰なスキンシップは控えるよう心がけましょう。
特に猫を飼われている方で、猫が外を自由に行き来できる環境の場合、猫の習性でねずみなどウィルスを媒介する動物と接することがあるので、小さな子供、お年寄りがいるおうちの場合は重症な病気を発症することがあります。気をつけてください。猫は室内で飼うことをお願いします。
間違った情報にも左右されないよう気をつけてください。
例えば・・・
小型犬は接種の必要がない
室内犬だから必要ない
50年以上発症していないから
ワクチンの副作用が怖い・・・などの情報が見られます。
年々飼い犬の数は増えているのに接種率は下がっているとのこと!? このまま下がり続けたら・・・
日本は狂犬病発症国に囲まれています。
外国船からの不法上陸、海外旅行の増加、コンテナなどへの侵入・付着
これらによって病原菌や毒性を持った動植物が日本に侵入する可能性はあると考えられてます。
(SARS、デング熱、セアカコケグモ、レプトスピラ)
大切な愛犬、家族、友人、地域の動物、人を守るためにどうか、一年に一回狂犬病予防接種を受けてほしいと思います。
そして、鑑札と注射済票の装着をお願いします。鑑札と注射済票は市役所窓口で交付しています。
注意
体調が悪いときに接種を受けると、副反応を起こすことがあります。予防接種を受けるときは健康チェックをわすれずに!
嘔吐や下痢がないか、排泄物で異常はないか日頃から観察してください。体調が良くない場合は日を改めて体調が良くなったら接種してください。
動物病院では一年中いつでも予防接種が受けられますのでご安心ください♪

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当店では各予防接種の証明を提示していただいています。
ご理解とご協力をお願いします。
一つは「狂犬病予防接種」こちらの予防接種は法律で「義務」とされています。
もう一つは、「混合ワクチン予防接種」こちらの予防接種は「任意」とされています。
1950年(昭和25年)8月26日「狂犬病予防法」制定されました。
生後90日以上の犬に対し、犬の飼い主には以下のことが義務付けられました。
1. 飼い犬の登録
2. 狂犬病予防接種(一年に一回)
3. 首輪に鑑札と注射済票の装着
(登録されていない犬、狂犬病予防接種を受けていない犬、鑑札や注射済票を装着していない犬は、捕獲・抑留の対象となります。これらの義務を行なわない飼い主に対しては20万円以下の罰金の対象となりますのでご注意ください)
3つの義務付けと野犬管理によって、日本国内での狂犬病は1957年(昭和32年)猫を最後に絶滅したとされています。
しかし、2006年フィリピンから帰国後、男性二人が狂犬病により亡くなりました。
「狂犬病」は哺乳類すべてがかかり、感染すれば100%死亡する感染症です。
狂犬病で亡くなる人は年間 世界で6万人 アジアでは3万人以上となります。
アジアで50年以上発症していないのは日本のみ。
日本に狂犬病が侵入する可能性は高いと言われています


人が狂犬病にかかるとどんな症状が出るのでしょうか?
まず、高熱、脈拍の乱れ、水や風を怖がるようになる恐水症・恐風症を発症し、幻覚を見始めるようです。
犬は異常行動(歩き回る、遠吠え、穴を掘るしぐさ)そして、非常に攻撃的になり、次第に大量のヨダレをながします。最終的には立てなくなり衰弱して死に至ります。
狂犬病は発症すれば100%死亡する病気です。が、噛まれてすぐに対処すれば助かります。ですから、噛まれた時の対処法を覚えておいてください。
<噛まれた時の対処法-人編>
傷口を石鹸で洗う
エタノールで消毒をする
狂犬病予防接種を受ける(現在の日本での発症報告はないため接種の必要はないとのことですが、念のため病院・保健所に確認してください)
*犬も傷口を洗い、病院で診察を受けてください。
飼い主は動物との過剰なスキンシップは控えるよう心がけましょう。
特に猫を飼われている方で、猫が外を自由に行き来できる環境の場合、猫の習性でねずみなどウィルスを媒介する動物と接することがあるので、小さな子供、お年寄りがいるおうちの場合は重症な病気を発症することがあります。気をつけてください。猫は室内で飼うことをお願いします。
間違った情報にも左右されないよう気をつけてください。
例えば・・・
小型犬は接種の必要がない
室内犬だから必要ない
50年以上発症していないから
ワクチンの副作用が怖い・・・などの情報が見られます。
年々飼い犬の数は増えているのに接種率は下がっているとのこと!? このまま下がり続けたら・・・
日本は狂犬病発症国に囲まれています。
外国船からの不法上陸、海外旅行の増加、コンテナなどへの侵入・付着
これらによって病原菌や毒性を持った動植物が日本に侵入する可能性はあると考えられてます。
(SARS、デング熱、セアカコケグモ、レプトスピラ)
大切な愛犬、家族、友人、地域の動物、人を守るためにどうか、一年に一回狂犬病予防接種を受けてほしいと思います。
そして、鑑札と注射済票の装着をお願いします。鑑札と注射済票は市役所窓口で交付しています。
注意
体調が悪いときに接種を受けると、副反応を起こすことがあります。予防接種を受けるときは健康チェックをわすれずに!
嘔吐や下痢がないか、排泄物で異常はないか日頃から観察してください。体調が良くない場合は日を改めて体調が良くなったら接種してください。
動物病院では一年中いつでも予防接種が受けられますのでご安心ください♪

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