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終戦記念日 Byboss

2011年08月15日 | ミュージック By BOSS
今日は66回目の終戦記念日。
戦地で亡くなられた方、内地で亡くなられた方、また非戦闘員で亡くなられた方、全ての戦没者に哀悼のまことを捧げるとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

きょうの一曲は戦地で亡くなられた方に、故郷に帰りたかっただろう無念さと、今の日本の堕落振りを反省し、当時の敵国の歌ではあるけれど、ジョン・デンバーの『Country Roads』邦題『故郷に帰りたい』を哀悼歌として捧げます。

この曲はあまりにも有名ですが、ジョン・デンバーは1997年に自ら操縦する飛行機事故で53歳という若さで亡くなっています。このCountry Roadsは1971年の作品で、その後オリビア・ニュートン・ジョンが歌い、ジブリ『耳をすませば』の
主題曲になっています


John Denver - Country Roads

八幡商業 ByBoss

2011年08月14日 | ミュージック By BOSS


8月10日の十三から梅田方面を撮った写真ですが、うろこ雲がもう出てました。
もう秋が近づいてきて、涼しくなるのかなと思ってたら12日、13日と猛暑日で暑かった!

昨日の八幡商業の9回の粘りはすごかった。
滋賀県の公立の近江商人輩出校の野球チームが、東京の強豪校に勝てるなんてまさか思ってもいなかった。
多分、帝京もそう思ってたんだろうな。
帝京の選手がホームラン打ったときにガッツポーズしながら走ってたが、そんなの相手ピッチャーや選手、応援団に失礼でしょう。
八幡商業の満塁ホームラン打った選手はガッツポーズせずに喜びを噛み締めながら走ってましたよ。
しかも、帝京はエースピッチャーを温存してたって、それも一生懸命してる相手チームに失礼でしょう。


でも、こんな暑い日には涼しげなパーシィ・フェィス楽団の『Summer Place 76』でも聴きながらビールでもいかが。

この曲は1960年に9週連続全米ヒットチャート1位になり、グラミー賞も受賞した名曲をディスコ調にアレンジして再ヒットした76年バージョンです。

夏の日の恋'76(Summer Place 76) / Percy Faith



お盆です。 ByBoss

2011年08月12日 | ミュージック By BOSS
お盆に突入しましたね。
昨日も一昨日も、仕事がらみで飲み屋に行ってましたが、サラリーマンが多かったです。
多分翌日からお休みの人が多いからでしょうね。

今日のJR大阪駅の昼前の混雑はすごかったです。
多分、朝のラッシュ時間は逆にすいてたんでしょうけど。
皆さんどちらへいかれるのでしょうかね?
甲子園球場かユニバなんでしょうか?家族連れが多かったので里帰りに行かれる方も多いんでしょうね。
京都は16日に五山の送り火がありますが、関東の方は大文字焼きと言われる方が多いです。
大文字焼きって、たこ焼きやお好み焼きじゃあるまいし、ちゃんと送り火と言ってくださいね。

この送り火は、13日の迎え火で帰ってこられるご先祖様を、もう一度あの世へ見送る行事です。
私は浄土真宗門徒ですので、迎え火、送り火は有りませんが、五山の送り火は良く見に行きました。
浄土真宗は亡くなった方は全てお浄土で仏になるので、仏様はいつも身のまわりに居て下さるので、迎える必要も送り出す必要もないのです。


お盆とはまったく関係ないですが、今日の一曲は少し寂しげなAORシンガーJim Photoglo(ジム.フォトグロ)のWe Were Meant To Be Lovers
です。1980年の作品で僕が買ったときはまだ、国内盤が発売されてなくて輸入盤で買ったのでプロフィールとかまったくわからないままです。
でもいいんですよ。この刹那さがお盆にぴったりでしょう???
Jim Photoglo - We Were Meant To Be Lovers

原盤権 By Boss

2011年08月11日 | ミュージック By BOSS
原盤権というのは、著作権法では「レコード製作者の権利」と呼ばれていて、楽曲そのものに対する権利ではなくて録音物(レコード、CD、カセット、DVD)に録音された音源に対する権利です。
大体はレコード会社が原盤権を持っていますが、最近はリスクヘッジのためにプロダクションや、アーティスト自身がレコーディング費用を出し合って制作することも多くそういう場合共同原盤と言います。
しかし、レコーディング費用は固定費ですが、プレス、ジャケット印刷費用は売れれば追加で製作しなければならないので変動費になり、この費用はレコード会社が負担しますのでレコード会社が共同原盤の比率は高くなります。大体は原盤権を譲渡してしまうことが多いですね。
わかりやすく言えば、CDを作る費用を出した者が持つ権利だと思ってください。

今日の懐かしのウェストコーストはJ.D.Southerの『You're Only Lonely』です。
ジョン.デヴィット.サゥザーは僕の大好きなバンド、『サゥザー、ヒルマン、フューレイバンド』の一員でしたが、バンドというより一人一人のソロを集めたようなアルバムでアルバムとしての一貫性はなかったが、一曲一曲は素晴らしい楽曲でした。
彼はリンダ.ロンシュタットの恋人として有名ですし、この『You're Only Lonely』は発表後12年たってから、中山美穂主演の映画『波の数だけ抱きしめて』の主題歌として話題になりました。
僕はこの曲を聴くと当時乗っていた車の匂いを思い出します。変ですかね?
YOU 'RE ONLY LONELY ... J.D. Souther

甘く切ないAOR ByBoss

2011年08月02日 | ミュージック By BOSS



1970年代の後半か、もしかしたら80年代だったかも?このランディ・ヴァンウォーマーの『just when i needed you most』邦題『アメリカンモーニング』を聴いた時は、なんとファルセットボイスの綺麗な切ない歌声なんだと感動したことを覚えています。僕は元々カントリー系のウェストコースト系音楽が好きだったので受け入れにくかったが、この曲だけは大好きでよく聴いていた。
それからウェストコースト系のカントリーロックばかりでなく、甘いAORも聴くようになった。ポール・ディビスやウィルソン・ブラザーズ、ジム・フォトグロとかが甘い切ない系AORになると思いますが、このランディヴァンウォーマーが一番切ないですね。
その頃、お付き合いしていた彼女が、山下達郎とAORが大好きで、今、山下達郎を聴いても彼女のことを思い出したりしないのに、ランディ・ヴァンウォーマーを聴くと当時のことを思い出します。

彼は2004年に48歳で白血病で亡くなっています。
ジャケットの顔しか知りませんが、繊細な感じで亡くなってる方に失礼かも知れませんが白血病が似合う感じですよね。

今晩はそんなAORがまったく似合わない町、天満にこれまたAORがまったく似合わない人と飲みに行きます。


just when i needed you most