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七夕

2012-07-04 00:09:01 | 日記
♪笹の葉さ~らさら~
軒場に揺れる~
お星さまキ~ラキラ~
金銀すなお~

7月。もうすぐ七夕。
みんな何をお願いするんだろう。
私も今までにいっぱいお願い事、書いたなあ。
将来の夢

神頼みって、いまいち信用してない私も、七夕はなんだか叶えてくれそうで、楽しかった。

でも、七夕って、誰が願いを叶えてくれるんだろ。
お星さま?織姫さまじゃあないよね。彦星さま、でもないだろうし… まさかのまさかで、織姫さまのお父さん?
話の流れからして、一番あり得るけど…

織姫さまと彦星さま。楽しすぎた一夏の恋。あんまりにも楽しすぎて、ちょっと怒られちゃったけど、ふたりはどんなことして遊ぶんだろう。

鬼ごっこかな、水かけっこかな、泥団子づくりかな。いいなあ。(≧ω≦)私も鬼ごっこ、したいなあ。足遅いから、いっつも鬼だけど。
でも、久しぶりに会って、戸惑わないのかな。お互いの趣味が変わった、とか、なんだか遊んでくれなくなった、とか。そんなの、寂しいや。

でも、きっと、いつまでも仲良しだよね。^ー^)人(^ー^

芥川龍之介『蜘蛛の糸』より考察

2012-06-28 23:55:07 | 日記
 芥川龍之介の作品として広く一般的に知られている『蜘蛛の糸』について、今回は解釈の元となる資料も特にはないが、物語世界を中心に私なりの考察をしてみようと思う。まずはじめに、『蜘蛛の糸』のあらすじを短くまとめてみよう。

  蓮が浮かぶ池のふちから地獄を垣間見たお釈迦様。他の悪人たちとともに苦しみあえぐカンダタに目をとめました。
  カンダタは元は大泥棒。でも、一度だけ、蜘蛛を助けた事がありました。

  ―カンダタなら、まだ望みがあるかもしれない。

  そう考えたお釈迦様は池に蜘蛛の糸を垂らしました。しかし、その期待は裏切られ、カンダタは欲を出してしまいます。我先にと他の悪人たちを蹴落として登ってくるカンダタの姿にひどくがっかりしたお釈迦様は蜘蛛の糸をぷちんっと切ってしまいました。

 ここで描かれるカンダタは言うまでもなく悪人だ。他の悪人たちを蹴落として自分だけが助かろうとする姿は欲にまみれた醜いものとして描かれている。しかし、カンダタのとった行動は、人が追い詰められたとき、誰でも取るであろう行動ともとれる。では、著者は『蜘蛛の糸』に何を描いたのだろうか。まずは、カンダタが落とされた地獄というのがどういう世界であったか、そこからじっくり考えていくこととしよう。
 
 地獄は私の知る範囲でも様々な形態がある。例えば、血の池地獄、針山地獄などである。どの地獄に落とされるかは、生前の罪悪によって決まるといわれているが、どこにあたったにせよ、私たちの想像をはるかに超えた耐え難い苦しみをうけることになる。全ては生前にとった罪悪のため。その罪は決して許されることがないのである。
カンダタは血の池地獄に落とされていたが、前述したように、煮えたぎる血の池にむせびながら、過去の罪悪に悶え続けていた。

 そこへ垂らされたのが一本の蜘蛛の糸だ。しかし、それがお釈迦様による好意であることをカンダタが知るはずもない。苦しみにあえぐことしかできない状況にある上に何も知らされていないカンダタに、周りの人のことまで含めた善悪の判断をする余裕などなかったはずである。きっと、そのときカンダタはこう考えたであろう。

―これは奇跡。この機会を逃せば、もう二度と訪れないかもしれない。

しかし、カンダタの目の前に示されたのは、あまりにも細く、もろい蜘蛛の糸だった。
自分だけでも途中で切れてしまうかもしれない。カンダタはまさにわらにもすがる思いでそのいちかばちかにかけたのだ。

 また、上記の要約には載せていないが、カンダタが登った蜘蛛の糸はおそろしく長いものだった。体力の限界を感じながら、おそらく腕の感覚も麻痺してきていたであろう。普通なら途中であきらめても不思議ではないほどの道のりである。それでもカンダタは必死にしがみついた。それはなぜか。

 ひとつ考えられるのは、いうまでもなく苦しみからの解放である。しかし、その苦しみはどこからきているのか。その根本を考えたときに出てくる答えが「許し」である。
 先にも述べたように、地獄にいる者は許されることのない罪を背負っているから地獄にいるのである。そこから出るということはつまり、許されるはずがなかった罪が許されるということである。地獄が罰を受ける場所ととらえるならば、天国は、全てが許される場所といえよう。

 さて、ここで『蜘蛛の糸』の話をふりかえってみよう。カンダタが登る先にはお釈迦様がいた。お釈迦様はカンダタの善い行いも悪い行いも知っていた。善い行いも悪い行いも知っているということはすなわち、相手を受け入れることができるということだ。つまり、「許す」ことができるということである。

ここで一つ私の考えを述べると、人は誰かに許されて初めて自分を許すことができるのだと思う。強い罪悪感にさいなまれたとき、「もういいよ」「苦しまなくていいんだ」といってくれる人がいてはじめて心からほっとすることができる。そういう相手がいない場合、その人は許されることのない罪悪感をずっと背負って生きていくことになるだろう。

そしてそれができるのは、事のあらましを全てを知っている相手である。もし誰かと喧嘩したとして、それを許せるのは喧嘩した相手だけだ。地獄では、そういった自分を許す術すら奪われるのだ。

 しかし、カンダタの目の前に蜘蛛の糸が垂らされた。カンダタがそれを意識したかどうかは別として、自分を許す希望の光のようなものも見出していたのではないだろうか。
しかし、その糸はあまりにも細かった。みんなで登ったらそれこそぷちんといってしまう。
せっかくの希望の光も失ってしまう。それは人間だれもが抱く不安であり、カンダタはそうした人間の心の弱さにまけてしまったのである。

『蜘蛛の糸』は、全ての人間に共通する、内面のもろさ、腑甲斐なさを描いた作品なのではないだろうか。

ちょっと回想―なつかしの「ぼく」―

2012-06-23 20:32:29 | 日記
なつ。

わたしも最近はずっと汗ばんでる。

くちゃいあーんど ちべたい

なんて。あんまし気にしない。

きほん、そういうことはあんまし気にしないタイプ。

わたしね、むかしはよく男の子にまちがわれたんだ。

「ぼく、ぼく」って

会う人、会う人みんながいうんだもん。

家にやって来た郵便局のお兄ちゃんまで、

「お兄ちゃん」って。

「いやあ、お兄ちゃんじゃ、ないんですよ」(わたし)

「え、弟、じゃないでしょ?」

「うーん、弟、でもないんだな」

  で、ちょっとの間・・・・・・

となりにいっしょに来てたお姉ちゃんが一言

「もしかして、お姉ちゃん?」

「ピンポーン♪」

おもしろかったなあ。わたしもあえて男の子の格好をしてみたりして。

笑い話、校長先生まで男の子と間違えたんだよ?これ、ほんとだよ?


もー、笑うっきゃないよね。きょーうはなんにんまっちがうかな♪的な?


(笑)わたしもけっこういじわるだよねえ。


でもおもしろかった。なんていうのかな。つよいものにあこがれる感じ?

ほんとうはさ、友達に、「いっしょに入れて」も言えないけど、男の子の格好をするだけで、ちょっぴり強くなれるような、

輪に入るのはこわいけど、一人でサッカーボール蹴って、サッカーやってるつもりになってみたり。

ほんとに楽しかった。

ま、今まちがわれたらギョッとするけどね。「え?え?」みたいな?

でも、最近でも、子どもに間違われることはあったよねえ。
電車に乗ろうとして、みどりの窓口で切符を買おうとしたら、

「子どもですか?」

・・・子どもで乗れたら超ラッキーだけどね。

素直に言ったよ?

「大人1枚」って。

機械が通してくれないかもしれないしねえ♪ なーんて。

ほんと、たのしい思い出。

創作落語(読書感想文)

2012-05-16 10:02:56 | 日記
みなさんこんにちは。くまのサンタです。あつくなってきましたね。
わたしがここに登場するのはとっても久しぶりなのですが、むか~し、私がまだ学生時代に別の場所でお話したストーリーが1つあるので、今日はみなさんにもご紹介しましょう。

8月20日(金)
毎日暑いですね。こんばんわ。毎度おなじみ、くまのサンタです。
私はこのまえ書店にいってまいりました。
数多くの書籍が並べられていますね。
絵本に育児書、専門書にアウトドアものなどなど。
中には面白いものもあるもので、読書感想文の作り方を書いたものがありました。私も小学生の頃、読書感想文は苦手分野でしたが、あれがあったらりっぱなものができるでしょうね。なんと、穴埋め式で仕上げられるようになっているんです これならどんなに国語が嫌いな子どもでも少し頭をひねれば100点を取れるでしょう。

   ~    ~    教室にて   ~     ~  

「あー、今日は読書感想文を出してもらう予定やったな。もってきたもんを廊下側の列から出してもらおうか。途中でもかまわんから全員出すんだぞ」(先生)

「はい、これ、先生」(女子生徒)

「おお、佐藤。お前はジャンヌダルクの伝記を読んだのか」(先生)

「はい。私の家はクリスチャンですから」(女子生徒)

 先生、感想文のページをめくる。

「佐藤はいつもしっかり書いているなあ」(先生)

「はい。最後の1行、1マスまで計算して書きました。」(女子生徒)

「そこまでしなくていいのだよ」(先生)

「よし、次、江守」(先生)

「はあい」(男子生徒)

「お前はガリバー旅行記か」(先生)

「はい。ぼく、今回は一生懸命書きました」(男子生徒)

男子生徒、そう言うと50枚ほどの感想文をどん、と机の上に置く

「おい、先生は3枚でいいといったはずだぞ」(先生)

「はい。でも、ストーリーにそって感想を書いたら渡されていた3枚に入りきらなくなったんで、自分で買って書きました。なにか問題でも?」
                         (男子生徒)

「いや、べつにかまわないが・・・、こんどからはパソコンを使って書いてきなさい。」(先生)

「次、森本」(先生)

「はあい」(女子生徒)

「なんだ、お前はうさぎとかめの感想か」(先生)

 先生、少し躊躇しながら

「うさぎとかめが好きなのか」(先生)

「はい。私の好きなイソップです」(女子生徒)

「そうか。いや、趣味は人それぞれだしな」(先生)

「なに言っているんですか、先生」(女子生徒)

「いや、なんでもない。次、藤原」(先生)

 そんな調子でこの後も集めていったのですが、なんとクラスの半分がうさぎとかめの感想でした。

~   ~   ~ 先生の家   ~   ~

「これは、おかしい。みんなおんなじ作品で、しかも論的に書いている。テストではないからカンニングとは言わないんだろうが、う~ん。幸子、どう思う」 (先生)

幸子(先生の奥さん)が台所から顔をのぞかせる。

「さあ、どうでしょう。保護者懇談会でも開いたらどうです」(幸子)

「そうだな、そうするか」(先生)

~   ~   学校~   ~   ~

「と、いうわけで集まってもらったんですが、何か知りませんか」(先生)

 クラスがしんとなる。一人の保護者が口を開く

「申し訳ないです、先生。息子があんまり書けへんてうるさいからわたしが勧めたんです」
                    


出てきた順作文 た~の

2012-03-17 23:10:59 | 日記
体力たまには大変楽しみ
ちょいと違う朝食チェック
疲れた通勤罪がつきまとい
テレビ電話でテーブルデザイン

徒歩でとうとう扉どうぞ!
なんとか習い事慣れてきて長い

2月入院日本語苦手

抜けてぬるま湯濡れ衣盗み
眠い猫に年齢たずね

のんびり乗って残った飲み物