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有松鳴海絞大須賀彩の【日常彩り日記】

でこぼこナナメはーとのプレゼント

今年の冬は、23日24日25日28日と初めての冬期講習でバタバタし忙しかった中、娘と私はある計画をしていました。

大好きなばあばに感謝の気持ちを込めてエプロン染めよう!

いいね!それいいね!と生地を選びにいきました。実は探した日、適したエプロンが見つからずその日は買わずに帰りました。またリベンジし沢山ある中から藍ちゃんが選びました。
デザインは私の娘。
4歳3ヶ月の女の子です!








自由にここに好きな絵を描いたらいいよ!と側で私は見ていました。

水で消えるペンが3色あり、その色が染まると思っていたらしく、「ピンクも入れたい!水色もいいなぁ」と言いながら描いてました。
残念ながら水で消えるペンは色は関係なく、染色時に消えてしまいます、、、そんなわけで、ハートは思ったより多くデザインされていました。

不揃いの蝶々に
不揃いのハート
無修正で、そのまま縫い絞りました。
思ったより大変な作業で眠さはマックス。




一旦仮眠し夜の12時に旦那さんに起こしてもらい眠い目を擦りながら絞りました。

プレゼント前日、染色までは間に合わなくスタッフの唯ちゃんに事情を話し、こっそり染めてアイロンがけをお願いし冬期講習へ出かけました。

帰ったら母から
「あのエプロンはなぁーに?オーダー?」
と、思いっきりハンガーにかけてあったエプロンを見て話す母。

あー
えーっと、、、
あーと
適当な嘘をつき
(嘘が苦手なので私は適当な嘘をつけないまま)
あ〜と言いながらトイレに行くフリをして逃げました😂

そこに思いっきり干してはいけないよ。
唯ちゃん。。。

内心思いながら🤣


クリスマスイブ当日
無事にサプライズプレゼントできました!
それからずっとそのエプロンをしてくれている母🥰
嬉しいですね〜

「藍ちゃんが描いたの〜」と藍ちゃんも嬉しそう!

私ならハートは正面を向いちゃいがち、
私なら蝶々はもう少し小さくしちゃいがち、
子供の自由な発想で描かれた世界で1つだけのエプロンが完成しました!

ハートがいっぱいなのも、絞るのは大変でしたが大好きを伝えたかったから多くなってしまったんでしょうね〜🌟
プレゼント計画大成功!
いつもありがとう!

母とは一緒に住んでおらず、毎日1時間かけて有松に来てくれています。
元保育士で、若い頃は私立の幼稚園の主任や保育園の園長もしていた元エリートです。
そんなすごい母。
挫けそうな時は「私の子供だから絶対に大丈夫」と背中を押してくれました。

すごくてかっこいい母の姿を知っていたからこそ、私の子供だから大丈夫って言葉は説得力があって、どんな不安な発表や試験も「よし!」と気合いを入れる事が出来ました。

アトリエがオープンしてから、
本当に忙しく、2歳3歳の藍ちゃんは今よりもブンブンわがまま娘で、手もかかり、余裕もなかったし、甘えていたかもしれないと、、、、そう思います。

感謝しかありません。

今のような幸せな時間はずっとではないとそう心に思いながら、感謝の気持ちをもって毎日を大切にしたいと思います。
いつも本当にありがとう







でこぼこでナナメのハートは、エプロンのあちこちについています🥰
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