雨が降ったあとの晴れの夏から秋にかけて有松はケセランパセランのような大きな綿毛が町を飛び交います。
今年は見るのが早かったです。
2023年初めて見たのは7月の事
ウワッと舞い上がっていたのを車から娘と目撃しました。
10も20も30個も見かける年はそうそうありません。
むしろこんなにも見るからケセランパセランのような特別なものではないのかとよぎるほど、、、、調べたら数年前はでてこなかった記載がネットにありました。
それはアメリカオニアザミの種と言う物。
少しの風でも反応し不思議な動きをする綿毛はとても神秘的です。
結果、ケセランパセランのような妖怪と呼ばれるものではないのですが、そのふわふわユラユラ動く姿に見た瞬間にラッキーが訪れるかも?とウキウキワクワクしました。
私はそれでいいんじゃないかな?とおもうのです。
娘とあ!ケセランパセランだね!っと笑いながらラッキーがくるかも!とか、見つけてすごいね!とか不思議だね!って笑っているのか幸せで、そのプラスに思う気持ちこそがさらなるプラスを呼ぶのでは?とおもうようになりました。
話は変わりますが
また昔、約9年くらい前の教員時代。
誰もいない朝の校舎で朝の鍵開けの時の出来事。
鈴のような風鈴のような綺麗な音が聞こえた気がしてふと見たらソフトボールほどのおっきな白い綿毛が回転しながら移動していました。
とても綺麗で動きも変わっていました。
私はケセランパセランと言う言葉すら知らず、、、学生さんに「さっき綺麗な綿毛みたんだけどすごかったなぁ」って言ったら「先生それ、ケセランパセランじゃない?」って。その学生さんが教えてくれたのでした。もしかして、学生がトゲトゲのキーホルダーを落として、それが風にたまたま吹かれて不思議な動きをしていただけかもしれないけど、ラッキー!頑張ろう!
きっと幸運が訪れる!私は大丈夫!と背中を押された事には変わりはありません🥰
プラスの気持ちがプラスを呼ぶ。
そんなきっかけとなったアメリカオニアザミの種は家族の宝物になりました。
手のひらにのせエアコンや扇風機が少しあたるところでみると、生きているかのように綺麗に回転しながら動きます。
アメリカオニアザミを見かけたら、、、ラッキーが訪れる!と思うようにしています😌💓
今年は特にたくさん見れた事、そして娘がその綿毛を嬉しそうに眺めている時間が宝物です😌💓