料理は好きでもないし得意でもない
掃除も、洗濯も
家事全般は、メンドクサイ
だけど、主婦の仕事、というか
家にいようがいまいが
主婦と思われる自分がやってきた
ずっと、当たり前にやってきた
それまでは、好きか嫌いかとか
面倒とか、苦手とか
何も考えることなく
こなしてきた
その状態が、死ぬまで続けばよかったのに
ある日、止まってしまった
なんのために生きてるんだろうと
掃除するってことに疑問を持った
トイレの掃除が一番、謎に思った
自分が汚したんじゃないのに
汚しっぱなしでも平気な人たち
それは、私が掃除するから
いつも、自動的に綺麗になっていると
錯覚しているのか、当たり前になっているから
私がやっている、家族のこと
それはそれが当たり前であり
私のやったことの後始末は
私がやらなければ、誰もやりはしない
そのままにしていても
私が、外出していても、いつか戻ったら
私がやるんだと、もう自然にインプットされて
だから
出しっぱなし、やりっぱなし、汚しっぱなし
自分のために最低限、やらないと困ることのみ
自分でやり
あとは、主婦のやること、主婦の私の世話をする人は
存在しないんだ
これに、疑問を持ってしまったからさあ大変
もう、なんにも思わず素直に家事をしてた時には
絶対に戻れない
そして、どんどん、自分を追い込んで行く
どうして、私だけなんだろ
なんで、自分を後回しにしてるんだろ
家政婦か?いや家政婦さんなら
対価として報酬も発生する
奉公か?
無条件で尽くすのか?
きりがなく疑問がわいてくる自分を
こんなふうに思ってることは良くないことだ
ダメな主婦だ、おかしいんだ!と自分を責めたり
いやいや、私は、あんたの親じゃないんだと
配偶者に対して思ったり。。。
なんのためにここにいるんだろ
嫁として、能面母から喧嘩を売られ
配偶者の実家で、能面父が落としたゴミを
拾わされ
そんな今さらの過去を思い起こしたりして
私の人生、なんなんだ~とか叫んだり
それって、なんだろ、心が病んでるのかもなと
思って
以前、毎朝起きると焦燥感で泣いてしまうので
命の母的な錠剤を飲んでみたりしたことも
あったんだ
「なんか、どこか病気かなぁと思うの」
と言った時の
その時の配偶者の言葉は
「性格じゃないの」のひとことだった
結局、理解をする努力もできない相手だ
理解できるはずはない
当事者じゃないし、何に不満なのかも
端からわからないんだから!
なので、今は、ひとりでいる時間が天国になった
人のことを何もしなくていいからだ
無理をしなきゃいけないのは
いつか歪が来る
一度きりの人生なんだから、どうにか
楽しく、過ごせるように模索してる
必ずいい方向になるんだから!!
今日もありがとうございました