
出産予定日が12月3日だったので、まだ産まれないだろうと正直思っていました。金曜日夕方にもお腹が痛いとのことで会社から帰宅したところ、かみさんの腹痛も収まった(=前駆陣痛)こともあり、まさかと思っていました。
陣痛は26日(水)の5時くらいにはあったようで、定期的な陣痛は7時くらいからあり、8時以降はおおよそ10分間間隔でありました。それが、夜を越し、朝方に誕生したわけなので、かみさんはさぞ痛みに悩んだことだと思います。
第二子は陣痛も8時間程度だったように記憶しています。痛みもそれほどなくあっと言う間に産めたので、かみさん曰く「これくらいの痛みならまた産んでもいいかな?」と話していました。
さて、27日(木)の朝になり、助産師の齋藤純子先生、楠本先生に夜通し診ていただき、もちろんかみさんも私も貫徹して、誰もが「もういい加減産まれてくれ~」と思っていたり、かみさんや私は口に出してしまいましたが、本当にスローペースに付き合っていたら、身体も熱くなってきて眠くて朦朧としていました。
そして、「気分転換にお風呂に入ってくれば」とかみさんに声を掛け、お風呂に入ると痛みが緩和されたようでした。それから、子宮口が徐々に開いて9cmになった時に、かみさんが「私はもう我慢できないので、産む。」と決意しました。純子先生にも「いきんでいいよ。」と言われ、四つん這いで、声を上げていきみました。
そして、頭が見えた状態(排臨)で先生に代わって、私が赤ちゃんの頭を抑えました。そのまますぐに頭が出てきて、続いてすぐにベロンと赤ちゃんが出てたので、取り上げるというより受け取ったという表現が正しいと思うほど、受け取り足が引っかからないように、そのままかみさんのへその下に赤ちゃんをそっと置きました。産まれてくるスピードは遅かったけど、予定日より1週間早い誕生でした。
赤ちゃんは泣きもせず、静かな誕生でした。かみさんが仰向きに伏して、赤ちゃんをお腹の上に乗せてからようやく少し泣きました。そんな状態だったので、性別も判らなかったのですが、ちょっと持ち上げひっくり返して見せてもらったら女の子とわかりました。
今回は発露(頭が見える状態)からあっという間につるんと出てきたので、いろんなパターンがあるんだなと思いました。頭が見えた状態で、ビデオを回そうと思っていましたが、先生にすぐに出てくると助言されていなかったら、赤ちゃんを落としていたかもしれません。逆に先生がいらしたから、安心し、前回の経験からまだ出てこないだろうと思い、ビデオカメラに意識が行っていたのかも知れません。
で結局、後でビデオも見ましたが、我が家にはちょうど誕生した時のビデオは取れてませんでした。でも、ビデオよりも自宅出産で父親が取り上げた。というほうが大きくなって彼女たちの絆や感性に訴えられることが多いのではないかと思っています。それに幸運にも、家族が増えるたびに今までの家族が同じ場所にいて新たな家族を迎えられた我が家はとても幸せなことだと思いました。
また、とっても偶然ですが、前回の出産、今回の出産でお世話になっているバースハーモニーの純子先生と産まれた赤ちゃんの誕生日が一緒になったのは何かのご縁ではないかと思うのでした。

陣痛は26日(水)の5時くらいにはあったようで、定期的な陣痛は7時くらいからあり、8時以降はおおよそ10分間間隔でありました。それが、夜を越し、朝方に誕生したわけなので、かみさんはさぞ痛みに悩んだことだと思います。

第二子は陣痛も8時間程度だったように記憶しています。痛みもそれほどなくあっと言う間に産めたので、かみさん曰く「これくらいの痛みならまた産んでもいいかな?」と話していました。
さて、27日(木)の朝になり、助産師の齋藤純子先生、楠本先生に夜通し診ていただき、もちろんかみさんも私も貫徹して、誰もが「もういい加減産まれてくれ~」と思っていたり、かみさんや私は口に出してしまいましたが、本当にスローペースに付き合っていたら、身体も熱くなってきて眠くて朦朧としていました。

そして、「気分転換にお風呂に入ってくれば」とかみさんに声を掛け、お風呂に入ると痛みが緩和されたようでした。それから、子宮口が徐々に開いて9cmになった時に、かみさんが「私はもう我慢できないので、産む。」と決意しました。純子先生にも「いきんでいいよ。」と言われ、四つん這いで、声を上げていきみました。
そして、頭が見えた状態(排臨)で先生に代わって、私が赤ちゃんの頭を抑えました。そのまますぐに頭が出てきて、続いてすぐにベロンと赤ちゃんが出てたので、取り上げるというより受け取ったという表現が正しいと思うほど、受け取り足が引っかからないように、そのままかみさんのへその下に赤ちゃんをそっと置きました。産まれてくるスピードは遅かったけど、予定日より1週間早い誕生でした。

赤ちゃんは泣きもせず、静かな誕生でした。かみさんが仰向きに伏して、赤ちゃんをお腹の上に乗せてからようやく少し泣きました。そんな状態だったので、性別も判らなかったのですが、ちょっと持ち上げひっくり返して見せてもらったら女の子とわかりました。
今回は発露(頭が見える状態)からあっという間につるんと出てきたので、いろんなパターンがあるんだなと思いました。頭が見えた状態で、ビデオを回そうと思っていましたが、先生にすぐに出てくると助言されていなかったら、赤ちゃんを落としていたかもしれません。逆に先生がいらしたから、安心し、前回の経験からまだ出てこないだろうと思い、ビデオカメラに意識が行っていたのかも知れません。

で結局、後でビデオも見ましたが、我が家にはちょうど誕生した時のビデオは取れてませんでした。でも、ビデオよりも自宅出産で父親が取り上げた。というほうが大きくなって彼女たちの絆や感性に訴えられることが多いのではないかと思っています。それに幸運にも、家族が増えるたびに今までの家族が同じ場所にいて新たな家族を迎えられた我が家はとても幸せなことだと思いました。
また、とっても偶然ですが、前回の出産、今回の出産でお世話になっているバースハーモニーの純子先生と産まれた赤ちゃんの誕生日が一緒になったのは何かのご縁ではないかと思うのでした。

今回は思う存分、最後までお付き合いさせていただき、達成感も大きかったです。しかも同じお誕生日になるとは、またもや忘れられないお産の一つになりました。
最終日に花束まで頂いて、ありがとうございました。本当は逆だよなぁ…、と思いつつ、すっごく嬉しかったです。
今後とも、よろしくお付き合いくださいませ。
ハーレム子育て、頑張ってくださいね!!
産む側の気持ちを尊重し、命の誕生をサポートする本当に尊い仕事だと思います。
お忙しく寝れていらっしゃらないようですので、いわずもがなですがご自愛くださいね。
「ハーレム子育て」いい響きですね。(笑)