育児といろいろ

父親から見た育児。長女は産院、二女・三女は自宅出産。四女は助産院。それぞれの違いがよくわかりました。子育て頑張ってます。

渋谷地域お父さんWS

2007年02月18日 22時45分16秒 | 語学
渋谷地域の多言語サークル「ヒッポファミリークラブ」のお父さん方のワークショップがありました。この日は私が司会で、地域のお父さん方が大勢駆けつけてくれました。

なかなかお父さんとなると普段の仕事に感(かま)けて引きこもりがちになったりもするのですが、私自身引きこもりそうになりながらもなんとか繋いでここまでこれた経緯を話しました。

今回のワークショップでは、ことばの習得よりも、参加しやすい環境を作れるように、まずは地域のお父さん方の顔つなぎがしたいと思っていました。

知らない人ばかりの他のファミリー(活動場所)やワークショップに行くの、顔見知りがいないと行きにくいでよね。

そのため、私は自分に自信を付けてちょっとずつ足を伸ばし、活動範囲を広げて行きました。そして、いろんな場所で話す機会を与えられ、徐々にいろんな人に覚えてもらいました。

子供のために入ったつもりですが、自分自身の成長もこの活動を通してできるというのを実感しました。そして、ヒッポを楽しんでいる親父をみて、子供も付いて来る、そんな環境もいいじゃないのかって感じました。

僕にとってヒッポは
・話せる環境ができる。
・家族の共通の話題ができる。
・他の大人と接することができ、社会的な勉強、心の成長ができる。
・褒めて伸びる。

正直長続きする人っていうのは、説得してやらされるのではなく、自ら納得して取り組むことだと思います。これは子供にいくら勉強しろ!と言ってもしないのと一緒だと思うのです。

ですので、自分にとってヒッポは何なのか?何の役に立っているのか考え、納得しながら、少しずつ活動ができるようになりました。
堀場製作所の社是ではありませんが、せっかくやるのであれば、自分自身でヒッポの活動をおもしろおかしくしていきたいですね。それで言語が習得できれば最高だと思いました。


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