あゆどんのつれづれなるままに

ここは、木の花での子ども達の遊び風景の断片を綴る「園長日誌」。木の花幼稚園での様々な場所で、子ども達が織り成す情景の随想

11月2日 木登り学校

2011年11月02日 | 日記
「○○が園長だよ、だって木登りが一番うまいもん」
「園長、木登り教えて下さい・・・」

てっきり自分のことだと思ったら、さにあらず、耳を澄ませばまつくりさんの男の子。
木登りは木の花っこの遊びのひとつ。夏みかん、ユズリハの木が定番だが、砦の隣にある栗の木を登るのがここ最近の年長さんのステータス(みたい)。登り方は二通り、高い枝に懸垂してお猿さん状態からよじ登るパターンと砦の玄関?棒のてっぺんに立ちこんでそこから枝に乗り移っていく方法と・・・・。
こういう登り方を見つけてさらりとやってしまうから、「園長」らしい。あやからんなんなあ・・・。

「木登り学校始めます・・・」と園長先生の声。今日も生徒が増えているような・・・。

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