kitty's appleribbon

kitty's appleribbonはただいま亀並みのペースで更新中。。。

2008総決算

2008-12-31 21:00:06 | 読書の時間
今年も、今日で終わるので…。

書かなかったけど他に

「アルキメデスは手を汚さない」

「悪夢のドライブ」

「青空の卵」

「崖の館」

「水に描かれた館」

を読みました。(たぶんこれくらいだったかな)

一年で21冊でした。うぅ~ん。来年は、もっと本を読もう


悪夢の観覧車

2008-12-23 19:57:15 | 読書の時間
ずっと書くのさぼってたので、読んだ本を順番に書いていきます

悪夢のエレベーターを書いた木下半太さんの本です。前作のように、どんでんがえしの連続で、一気に読んでしまいました

出版社は、幻冬舎文庫です
詳しい感想は、省略…

女子大生会計士、はじめました

2008-07-11 14:18:30 | 読書の時間
久しぶりの読書になるのでしょうか・・・。
このシリーズの本はすべて読んでいてこの本も出てすぐに買ったはずなんですが、やっと最近読めました。
名前の通り、女子大生会計士が活躍する本なんですが・・・。会計士という職業のことを普通どこまで知っているのでしょうか?
私は、昔このシリーズの本を学校で読んでいると近くに居た人に聞かれました。「会計士って何?」そんなこと答えられるわけもなく「分からない。」と答えてしまいました今ならもう少し良い対応ができるのではないかな?と思います。
すでに、4冊出ているのですがコレから読んでも平気なのではないでしょうか?でも順番に読んだ方が私はいいかな?と思います。会計士について詳しく知りたい方は、ぜひ読んでみてください。すごく難しいわけではないので誰でも読めますよ

題名 女子大生会計士、はじめました 藤原萌実と謎のプレジデント

著者 山田真哉

発行所 角川文庫

クドリャフカの順番

2008-06-18 18:27:09 | 読書の時間
今回は、最近よく読む米澤穂信さんの新刊です。(っていっても、もうすぐで一ヶ月経っちゃうけど・・・。)
古典部シリーズの第三弾でとうとう文化祭が始まりました。第一弾の「氷菓」では、古典部が出していた文集はなぜ「氷菓」というのか?という謎を解き・・・。
第二弾は、文化祭で出展する映画の結末探し・・・。
そしてとうとう文化祭の3日間を描いたのが第三弾の「クドリャフカの順番」です。
今回は、前の2冊とは違って奉太郎一人の視点ではなく古典部の4人の視点で描かれています。それぞれが語ることによって、キャラクターのことがもっと理解できた気がします。
ちなみに、私は少しほろ苦さを感じました。相手に伝わらないもどかしさ、自分で何とかしたいのに誰かに頼るしかない悔しさ。
4人がどういう結末を迎えるのかは、、、。気になった方は、ぜひ読んでみてください

題名 クドリャフカの順番

著者 米澤穂信

発行所 角川文庫

ヘビイチゴ・サナトリウム

2008-06-13 14:44:10 | 読書の時間
すごく久しぶりの更新&読書です。
最近は、家では全く読んでなくて学校とかで読んでました・・・。
この本は、初めはなんだかよく分からなかったんですけど読んでいくうちに、先が気になっちゃってどんどん読めました。
最後の最後まで真実がわからなくて、ここは○○さんが行ってるセリフなんだと思ってたら違ったり・・・。2回ぐらい読んだほうがいいのかなって思いました。
女子高で起こる物語なんですが、女子高ってこういうものなのでしょうか・・・?
内容は、

「みんな飛び下りて死んじゃった。なんでだろう?」中高一貫の女子高で、高三の生徒が屋上から墜落死した。
先輩の死を不思議に思った海生は、友人の双葉と共に真相を探りはじめる。様々な噂が飛び交う中、国語教師も墜死した。小説家志望だった彼は、死んだ女生徒と小説を合作していたが、何故か死の直前に新人賞受賞を辞退していて……。
すべてに一生懸命だった少女たちの物語。
(本の背表紙より)

気になる方は、ぜひ読んで真相を確かめてみてください。

題名 ヘビイチゴ・サナトリウム

著者 ほしおさなえ

発行所 東京創元社

冷たい校舎の時は止まる(下)

2008-05-17 19:18:03 | 読書の時間
本当は、随分前に読み終わってたんですがぜんぜん書けなかったので今書きます。インターネットで見つけて、本屋さんに探しに行って見つけたときは分厚さに驚きました。一冊500ページ以上あって×2で1000ページ。でも、面白かったのですんなり読めました。
内容は、私では無理なので背表紙に書いてあるのを書きます。

雪降るある日、いつも通りに登校したはずの学校に閉じ込められた8人の高校生。開かない扉、無人の教室、5時53分で止まった時計。凍りつく校舎の中、2ヶ月前の学園祭の最中に死んだ同級生のことを思い出す。でもその顔と名前がわからない。どうして忘れてしまったんだろう。

という感じです。読み始めたときも、どういう展開でどういう方向に進んでいくのかさえ分からず・・・。下巻の終わりごろに、誰が自殺をしたのか問われたのですが、さっぱり分かりませんでした。分からなくて当然なのかそれとも、私に理解力がないのか・・・。ぜひ、皆さんも読んでみてください

題名 冷たい校舎の時は止まる(下)

著者 辻村深月

発行所 講談社

です。ぜひドーゾ

冷たい校舎の時は止まる(上)

2008-05-17 19:01:38 | 読書の時間
上下に分かれている場合どういう載せかたをしようかと思ったけど、上下でそれぞれ一冊という書き方にするので観想は(下)で載せる事にします。
ということで、詳細を・・・。

題名 冷たい校舎の時は止まる

著者 辻村深月

発行所 講談社

です。

そして扉が閉ざされた

2008-05-02 19:50:23 | 読書の時間
読書の時間記念すべき10冊目です4月が終わった時点で10冊。4ヶ月で10冊だから30冊読めたら良いってことにしようかな?今の時点では、完璧に日々の楽しみになっている読書・・・。他にやりたいことや興味があるものがないです
余談ですが、高校生になりました。生活に慣れたら本屋さんでバイトがしたいと考えてます。そうすれば、いち早く買えますからね

今回の本は、岡嶋二人という方なんですが二人で書いていらっしゃるようです。内容的には、不審な事故が起こってその亡くなった人の遺族が友達の4人を地下シェルターに閉じ込めてしまうというお話なんですが。極限状態に陥った人は怖いですね、私は冷静でいられるのかなんて考えてしまいました。その閉じ込められた4人は地下シェルターの中でいろいろ推理をして犯人を導き出そうとするんですが、信じることができなかったり、信じてもらえなかったり。罵ったり、庇い合ったり・・・。最後まで、真相が分からなくて先がとっても気になる本でした。私が探している青春ミステリとは違いましたが、面白い本です。ぜひ、どうぞ。

題名 そして扉が閉ざされた

著者 岡嶋二人

発行所 講談社文庫

また余談ですが、昨日大きい本屋さんに行きました。ここになかったら、どこ探しても一生見つかんねーんじゃないのか?と思わせるところです。(私にとって)基本的に私は、家の外に一人で出るのを好みません。て、いうか出ません。お母様と一緒に出かけても常に一緒で、離れません。て、いうか離れられません。でも、ただ一箇所自由にふらふら歩く事のできる場所があるんです。それは、「本屋さん」です。特に、文庫本のあたりですかね。
昨日は、楽しかった。ずっと探していた本をすべて見つけて、幸せでした。また行きたいな・・・

さよなら妖精

2008-04-29 18:53:00 | 読書の時間
またまたまた米澤穂信さんの本です今まで読んだ本とはちょっと違っていました。学園ものじゃないところもそうですが、そんなに謎解きという感じがしませんでした。読み終わったあとは、謎が解けてすっきりという感じではなく、なんとも言えない感じですね・・・。マーヤという遠い国からやってきた少女と4人の少年少女のお話なんですが、「ボーイ・ミーツ・ガール・ミステリ」と書いてあります。私の下手な感想を書いて興味を無くさせちゃうのはイヤなのでなにも書きません。(ていうか書けません)とても、好きです。ぜひどうぞ

題名 さよなら妖精

著者 米澤穂信

発行所 東京創元社

米澤さんの本は、文庫本になっているのもはほぼ読んだと思います。新しいものがでたらすぐに買おうと思います。

愚者のエンドロール

2008-04-26 15:40:19 | 読書の時間
またまたまた、米澤穂信さんの本です。前に読んだ「氷菓」の続編です。つまり、古典部シリーズの二作目ということになります。(前は、古典部のことについては、確か触れてないような気が・・・。)私は、思ったことを言葉にするのが得意ではないので、読んでみたいな!って思わせる文は書けませんが勘弁してください

青春ミステリが好きだと書いたと思うんですが、基本的に学校が舞台だと嬉しいです。米澤さんの、古典部シリーズはもちろん小市民シリーズも大好きデス。春期限定いちごタルト事件は、漫画になっているので興味がある方はオススメします。でも、コミックスは前編しかでていないのでご注意

この本は、文化祭に出展する自主制作映画の結末が全てを明かさぬまま終わってしまっていて、それを見た古典部の4人は結末を探すために調査を始めるというストーリーです。
本には、「さわやかで、ちょっぴりほろ苦い青春ミステリの傑作!!」と書かれています。本当にそうでした何か本をお探しの際はぜひどうぞ

題名 愚者のエンドロール

著者 米澤穂信

発行所 角川文庫

ちなみに、今読んでる本も米澤さんです・・・。