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今日ここまでの、自分の記憶と記録…

フクロウを蹴る競技では無い

2011年02月27日 | SPoRT

南米コロンビアのプロサッカーリーグ

ジュニオール対デポルティボ・ペレイラの一戦にて

ペレイラのパナマ代表DFルイス・モレノ(Luis Moreno)が

試合中にとったある行動が大問題となっているらしい。


ジュニオールの本拠地メトロポリターノスタジアムに住み

ラッキーチャームとしてチームのサポーターに愛される存在だった1羽のフクロウ。

ボールと接触しピッチに横たわっていたそのフクロウを

「邪魔だ」と言わんばかりにピッチ外へ蹴り出したモレノ。

これについてモレノは「飛べるかどうかを確かめただけ」とか

「安全なところにフクロウを出してやったんだ」と言ふている。


しかしモレノに蹴られた結果、このフクロウは2日後に死んでしまったと云ふ。


『殺人鬼!』という怒号の中

警備員にガードされてスタジアムを去ることになったモレノ。

この衝撃のシーンは全国放送されており、動物虐待に当たるとモレノを糾弾する動きが加速。



リーグの規律委員会はモレノに対し、2試合の出場停止処分と罰金を科したが

動物虐待に該当すると判断されればさらなる罰金と

最長で3ヶ月の禁固刑に処される可能性もあるという。


ジュニオールの選手が蹴ったボールが当たった時点で

既にダメージを負ってはいるらしいんだけど

蹴って止めをさすよな真似をすることは無いじゃん。



フクロウ殺しの一件以後、モレノは

「あのフクロウのせいで自分は迫害を受けている」

なんて言ふているそうだ。 なんて野郎だよ。



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