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まさか、大逆転V逸

2012年10月04日 | SPoRT
テキサス・レンジャーズは、1つでも勝てば地区優勝が決まったはずの

オークランド・アスレティックスとの直接対決で3連敗。

まさかまさかのワイルドカード・プレーオフに回る事になった。


1点を追う3回に一挙5点を奪い、主導権を握ったはずのレンジャーズだが

4回にハミルトンのエラーが絡んで6失点。その後もズルズルと失点。

Apirilaからずっと守り続けてきた地区首位の座を

最後の最後でアスレチックスに明け渡してしまった。


移転問題でゴタゴタしていても、主力級の選手を多数放出しても

それでも地区優勝するアスレティックス。

マネーボールと云ふ戦術は、読めないねぇ……



この大事な3連戦を落としたレンジャーズのワシントン監督は

「1年間、地区優勝のためにやってきた。残念だし、悲しい」と発言。

とは云へ「私たちにはまだ、世界一になるチャンスがある」と続けた。


地区シリーズ進出を懸ける5日のオリオールズ戦の先発マウンドはダルビッシュ。

この日、先発を明言した同監督は、Irailaに5試合で3勝0敗、防御率2.21

安定感抜群だった右腕の起用について、こう説明。

「彼は今や大一番で投げるのにふさわしい投手。そういう試合での経験も豊富だ」


メジャー1年目で大役を任されたダルビッシュは

「いつも通り試合をつくって、チームに勝てるチャンスを与える投球をする」と

平常心を強調。悪い流れを一変させる快投を見せられるか。

試合にはダルビッシュは勿論、上原浩治、建山義紀の両投手も登録される。

この一発勝負に勝ち残るのはどっちだろうか…?

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