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該当者無シオちゃん

2013年01月12日 | SPoRT
アメリカ野球殿堂は9日、2013年の殿堂入り選手は該当者なしだったと発表。

誰も選出されなかったのは1996年以来、17年ぶり8度目。

大リーグの薬物使用の実態を調査した「ミッチェル・リポート」で名前の挙がった候補者は

いずれも低い得票率で落選した。


今年、新たに候補者に加わったのは、歴代最多の通算762本塁打のバリー・ボンズや

サイ・ヤング賞7度受賞のロジャー・クレメンスなど。

数字を見れば文句なしの実績を残したが、いずれも薬物疑惑があるために

ボンズ氏は得票率36.2%、クレメンス氏は37.6%に留まり殿堂入りならず。


自分を「薬物疑惑あり」としている人達相手と裁判で戦闘中の

クレメンスは「結果には特に驚いていない」と冷静に振舞っているようだ。



過去の薬物使用を認めているマーク・マグワイアは、投票資格7年目の今回も

得票率16.9%で落選。でも5%割れじゃ無いから来年も資格あるんだよな。腹立つ。

つまらない泣き落としで同情票なんか来ないよ。むしろ来なくていい。



▽米野球殿堂の選考方法 

選考の対象となるのは、メジャーで10年以上プレーし、最後にメジャーでプレーしてから

5年以上が経過した選手。この条件を満たした選手は、全米野球記者協会(BBWAA)の

適性審査委員会で、候補者とするか否かが決められる。

候補者は毎年1月に行われるBBWAA在籍10年以上の記者による投票で

75%以上の票を得られれば、殿堂入りとなる。

候補者の資格は最長15年だが、得票率が5%を下回るとその年限りで候補から外される。

元記事はコチラ



誰も殿堂入りしない、なんて事もあるんだね。

これまでにも何度かあったと云ふのも知らなかった。

今回落選したボンズとクレメンスには最大であと14回、殿堂入り審査の機会があるようだが

マグワイアの例もあるし、来年以降も得票率が伸びるとは思へない。

カネで買うとか銃で脅すとかすれば伸びるかも知れないけれど。

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