JiNGGA JiNNGA(β版)

今日ここまでの、自分の記憶と記録…

夢で二度死ぬ

2011年11月06日 | コンナ夢ヲ見タ
深まる秋。そんな風景をカメラで撮るJiNGGA。

その、撮った画像を確認してみると、有り得ない物が写っている。

さっき撮った画像に、灰色をした骸骨が転がっている。

何だよソレ? そんな物、さっきは無かったはずなのに…?

気味が惡いので、他人に見せようとするが、何故かカメラが動作しなくなる。

恐ろしくなってきた…


その手のコトに詳しい(らしい)人に相談してみると、こんな答えが返ってくる。

JiNGGAは何かの怨霊に命を狙われているらしい。

と云う訳で、その霊能者(?)がJiNGGAに一晩ついている事になった。

だが、その夜には何も起こらず、朝になったので帰す事にする。


そして家を出たその時、辺りの空気が血の色と暗闇に変わり、遂に“それ”が現れた。

狐の面を被った子供達と、刀を握った黒装束の般若面。

JiNGGAには六合の区別が出来なくなり、もう動けない。

背後に回った狐面がJiNGGAの服に火を点ける。

必死に袖の火を消そうとするが、もはや間に合わない。

JiNGGAの目の前で、何も出来ずに斬り刻まれるもうひとり。

そんな絶望的な光景の中、JiNGGAも般若面に身体を斬られる………!!!



……夢世界での死は、現実世界に戻る、と云ふ事か。

自室の布団の上にJiNGGAは戻ってきたようだ。

流血こそしていないが、夢で斬られた所が現実のように痛む。

とても恐ろしい、「死ぬこと」を本当に恐怖した夢。

その話を友人に話していると、突如、背後の壁から声がする。

それは、昨夜の夢でJiNGGAを殺した“それ”の声。

やはり、殺意を含んだその声はJiNGGAの命を狙っている様子。

今度こそ、JiNGGAは死んでしまうのだろうか?

これもまた、夢であって欲しい……

こんな死に方はしたくない……!!



………またしても、自室の布団の上。

AM02:55。 一晩に2度も斬り殺される夢なんて、何なんだよ。

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