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今日ここまでの、自分の記憶と記録…

象に踏まれたカラス

2014年06月15日 | SPoRT
Eka-15、FIFAサッカー・ワールドカップブラジル大会。

日本代表の初戦、対コートジボワール代表戦が行われ、日本代表は2対1で敗れた。

前半に本田圭佑が強烈なシュートで先制するも、個人能力に優るコートジボワールが

終始優位に進め、後半わずか2分間の間に2ゴールを許し、そのまま敗れた。


前半先制後、コートジボワールを押し込む流れが続き

内田篤人の決定的なシュートで追加点を狙うが決めきれず

前半30分以降はジェルヴィーニョら俊足の選手にサイドを突破されるシーンが目立った。

後半開始早々に日本は長谷部誠に代えて遠藤保仁を投入。

さらに攻めの姿勢とボールの保持を狙う。

コートジボワールもエースのドログバを投入して流れを変えると

2分の間に右サイド攻撃から2得点。

その後はしっかりとコートジボワールが守って初戦をものにした。


ボールを保持してパスを回すスタイルを志向する日本だったが

ボール保持率はコートジボワール61%、日本39%

シュート数もコートジボワール21本に対して日本は7本

ザッケローニ監督や長谷部誠がコメントするように

まったく目指すサッカーができない、厳しい結果となった。


グループCのもう1試合はコロンビアがギリシャを3−0で下した。

日本代表の次の試合は、20日午前7時からの対ギリシャ代表戦。

長谷部選手コメント

非常に厳しい敗戦。相手が良かったというより

自分たちのサッカーを表現できず負けてしまったので。

まだあと2試合あるので切り替えてやるしかないと思います。

こういう大舞台で自分たちのサッカーを表現できなかった。

自分たちの未熟さ、そういう部分だと思います。

雨や湿度は相手と一緒なんで。個人でも納得できるプレーではなかった。

中4日、時間があるのでもう一度、最高の準備して

一丸となって切り替えてやっていきます。




ザッケローニ監督コメント

まず最初に、コートジボワールはスピーディでいい出足だった。

我々はスタートは良かったが、速いプレーに苦しめられました。

我々ができなかったのは距離を近づけ、プレッシャーを保つこと。

我々の今までやってきたことができなかった。


次の2試合は今日よりもいいプレーで勝ちたいと思います。

今日の敗因をじっくり分析します。


元記事はコチラ。



ドログバひとりが代わって入ったところで逆転負けって……

これで、予選リーグ突破は非常に厳しいモノになったな。

8年前も、16年前も、初戦を落とした大会は1ツも勝てずに敗退だったし。

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