昨日のブログで鈴木英人を取り上げますと
同じ時期に活躍された
わたせせいぞうのコメントをいただきましたので
文庫本があったのでアップしてみました
1980年代の角川文庫です
「門」
「文鳥・夢十夜・永日小品」
漱石先生も驚かれているかな
「こころ」と「草枕」も買っておけばよかったと思います
「私は死ぬ前にたった一人でいいから、他(ひと)を信用して死にたいと思っている。あなたはそのたった一人になれますか。なってくれますか。あなたは腹の底から真面目ですか」
『こころ』より
今から思えば中学生の夏休みの読書感想文に課題図書として「こころ」を選ぶ先生っておそらく読んでませんよね(笑)
だって親友を裏切って好きな女性と結ばれた、不幸な結婚生活とその行く末結婚とは何なのかを問うた作品だと思うので高校生にも早すぎると思えるんですけど…(-.-)
そんなことで
久しぶりに漱石をゆっくり読んでみたくなりました
折り返しの水曜日
良い一日をお過ごしください(^^♪