昨日の洋画編に続き今日は邦画編です
8月ということで太平洋戦争に関する作品を2本観ました
〇「野火」
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2015年 監督・主演:塚本晋也
大岡昇平原作の2回目の映画化
とにかくリアルに仕上がっていましたが、役者さんのやつれた感じがあまり感じられなかったのが残念でした。
1作目は市川崑監督でモノクロなのでそちらも観てみたいと思います。
〇「日本のいちばん長い日」
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2015年 監督:原田眞人 出演:役所広司、本木雅弘
太平洋戦争の末期を描いた作品、本木雅弘の昭和天皇の役が見事でした。
さすが日本アカデミー最優秀助演男優賞。
全体的に台詞が聞き取りずらいのが残念でした。
〇「万引き家族」
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2018年 監督:是枝裕和 出演:リリーフランキー、樹木希林
様々なテーマの切り口で切り込んでくる作品でした。「貧困」「年金受給」「児童虐待」
「障がい者の性」
など、どれも答えなんかないのです。このジャケットの笑顔が全てなのかな。
考えさせられる作品で、もう一度しっかりと観てみたい作品でした。
樹木希林のおばあさん役が見事でした。
太平洋戦争を扱った作品と現代社会の問題を扱った作品どれも見ごたえがあり
考えさせられる作品でした。
今月は何本観れるでしょうか。
また来月レビューを書けたらと思います。
それでは良い一日をお過ごしください(^^)/