9月は邦画が3本、洋画が4本と
ちょっと少ない月になってしまいました
今日は邦画をご紹介
〇「吉原炎上」
1987年 五社英雄 監督作品
主演:名取裕子
画質をアップした映像で観ました。
見事なセット、女優さんたちの体当たりの演技
特に西川峰子の演技はホラー級でした。
流石の五社英雄監督作品でした、堪能しました。
〇「さくらん」
2007年 蜷川実花監督作品
主演:土屋アンナ
この作品も吉原を舞台にし花魁を描いた作品
女性の監督さんならではの「赤」を中心とした
見事な映像美でした。
菅野美穂は流石だな…美しい…(-.-)
〇「座頭市二段斬り」
1965年 井上昭監督作品
主演:勝新太郎
久しぶりの勝新太郎。やはり勝新の刀さばきは
見事で観るものを唸らせます。
「そこから斬るか…(-.-)」と驚くシーンがいくつもありました。
小林幸子の12歳の映像が観れました。
時代物ばかり3本でしたが、やはり「吉原炎上」かな。
1987年は昭和62年、まさにこれから日本経済はバブル
に突入していく時代背景を考えれば吉原を再現した
見事なセットも頷けるし、それを炎上させるのも見事でした。
女優さんにもあっぱれです。
「いやぁー、映画って本当(ほんっとう)に良いもんですね!」
水野晴郎さんの名セリフが懐かしい!
良い一日を(^^♪