ふくの映画ブログ

映画の紹介です

「春に散る」

2025年03月13日 | 日本映画
2023年公開の日本映画の紹介です

監督は、瀬々敬久。
沢木耕太郎の小説が原作の、スポーツ・ドラマ映画です。
主演・出演は、佐藤浩市、横浜流星、山口智子、窪田正孝、片岡鶴太郎、哀川翔、
坂井真紀、小澤征悦、橋本環奈、坂東龍汰。


(あらすじ)
元ボクサーの広岡仁一は引退後アメリカに渡り、ホテル事業で成功します。
ある時日本に戻り居酒屋で寛いでいると、騒ぐ若者を注意した後外でからまれます。
広岡はボクシングの手法であっという間に倒していき、居酒屋にいた黒木翔吾はそれを見ていました。
ある日広岡が買い取った自宅を整備し、旧友の佐瀬、藤原と懐かしがるなか、
翔吾がバイトで出前を届け広岡との再開に歓喜します。
ボクシングの指導を頼みこむ翔吾に、広岡は教えることにし以前所属していたジム訪ねます。
会長の娘・令子は有望株のボクサー・大塚を紹介します。
すると挑発に乗った翔吾と大塚はスパーリングをすることになるのです。
結局、方針が違うことで断わられ、佐瀬が経営する小さいジムで練習を開始しました。
しかし翔吾と大塚は、チャンピオン戦を視野に再度闘うことになるのです・・・

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細身に見える俳優陣ですが、立派なボクサーですよ。
尺をとった試合の流れは見ごたえありました。

翔吾役の横浜流星は役作りのためボクシングを始めて、
プロテスト(日本ボクシングコミッション(JBC)のC級(4回戦))に合格したようです。
素晴らしい!!




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ボクサーの網膜剥離の危機は身近に感じていますです

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「サンクスギビング」

2025年03月12日 | ホラー映画
2023年公開の映画の紹介です

監督は、イーライ・ロス。
フェイク予告編の長編映画化らしい、究極なグロさのホラー映画です。
主演・出演は、パトリック・デンプシー、ネル・ヴェルラーク、ジェイレン・トーマス・ブルックス
アディソン・レイ、マイロ・マンハイム、ジーナ・ガーション。


(あらすじ)
マサチューセッツ州、プリマス。感謝祭(サンクスギビング)。
ジェシカの父で大手“ライトマート”経営者のトーマスは、
感謝祭にもかかわらず店を開店する予定です。
“ワッフルメーカー”などの爆売りの為に、多くの買い物客が開店前から押しかけていました。
ジェシカは恋人のボビーや友人たちと映画の前に店に寄り、
従業員入り口から中に入れてもらいます。
すると、中にジェシカたちの姿を見た買い物客たちは騒ぎ出し、
2人の警備員では抑えきれず、ガラスを割って中になだれ込みました。
争奪戦はすさまじく、巻き込まれて数人が命を落とし、
野球で有望株だったボビーも手を骨折してしまったのです。
一年後。感謝祭の頃。
一年前の事件の時、すさまじい光景を撮影したジェシカの友人・エヴァンはSNSに様子を投稿していました。
トーマスはその年も店を開けると断言します。
しかし間もなく一年前に店の中の争奪戦に関わった人物が、
仮面の男に惨殺される事件が続きます。
前年も携わっていた保安官・エリックはジェシカたちを呼び、一年前誰がいたか協力を求めるのです・・・

**************************************************
仮面の男が持っているのが斧、だけではなく、
グロく惨殺な方法が続きますですよ。
慣れましたですよ。

エリック役は、パトリック・デンプシー。
レーシングドライバーという肩書は初めて知りました。
1985年に映画デビューしていますが、
観始めは「フリーダム・ライターズ」(2007)、「魔法にかけられて」(2007)、
「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」(2016)などです。
昨年公開の「フェラーリ」は、これから観たいリストに入っています。




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慣れたと言っても、グロいシーンは目をそらしているんですけどね

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「レイクビュー・テラス 危険な隣人」

2025年03月11日 | サスペンス映画
2008年・劇場未公開映画の紹介です

監督は、ニール・ラビュート。
厄介な隣人の、スリラー映画です。
主演・出演は、サミュエル・L・ジャクソン、パトリック・ウィルソン、ケリー・ワシントン、
ジェイ・ヘルナンデス。


(あらすじ)
妻に先立たれ、娘と息子を育てている黒人警官のエイベルは、朝から子供たちに文句たらたらです。
プール付きの隣に引っ越しの様子が見え、黒人の親子らしき父と娘の姿が見えます。
白人男性が荷物を下ろしていて業者と思っていたら、
夫らしいとわかりエイベルは驚きます。
引っ越してきたリサとクリスは、夜に隣の外のライトが明るすぎて愚痴をこぼします。
翌日、挨拶がてらクリスはエイベルにライトの事を言うも強く言えずじまいでした。
その後も、エイベルの言葉の端はしに嫌味がこもっていて、
クリスはリサに「黒人と白人の夫婦を嫌っている」と話すのです。
更に、数日後クリスが家に侵入の後を見つけて警察を呼ぶも、
エイベルが警官であることで警官たちは丸め込まれてしまうのです・・・

**************************************************
不愉快さリアルにが押し寄せてきますです。
クリス役のパトリック・ウィルソンは、若い女性にいいようにされる役どころの映画(ハードキャンディ )もあって、
大変かわいそうです。

リサ役は、ケリー・ワシントン。
「Mr.&Mrs. スミス」、「ファンタスティック・フォー」(2005)シリーズ、
「ジャンゴ 繋がれざる者」(2013)、「ザ・プロム」(2020・配信)などの出演、
「アメリカの息子」(2019・配信)の主演があります。




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いたたまれない展開でございました

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「南極物語」(米・2006)

2025年03月10日 | ドラマ映画
2006年公開の映画の紹介です

監督は、フランク・マーシャル。
日本映画『南極物語』のリメイク権を取得したディズニーが新たに製作した、ドラマ映画です。
主演・出演は、ポール・ウォーカー、ブルース・グリーンウッド、ジェイソン・ビックス、
ムーン・ブラッドグッド。


(あらすじ)
全米科学財団、南極基地。
ガイドのジェリー・シェパードは朝食のため外の犬たちに声をかけます。
お気に入りのメスのマヤ、マックス、ジャック達8頭は喜んで答えます。
ある日ジェリー達はマクラーレン博士を基地に迎え入れます。
マクラーレンの目的は南極に落ちたと思われる隕石の、秘密裏の調査でした。
場所はメルボルン山で、氷が薄くなっているため、
スノーモービルは使えず犬ぞりが最適とジェリーは話します。
翌日メルボルン山に着いた直後ジェリーたちは基地から、嵐のため即帰るよう言われます。
ところがマクラーレンは地球学者の気持ちを伝え、ジェリーは半日伸ばすことにするのです。
しかし翌日マクラーレンは足を滑らせて氷上に落ち、骨折してしまいました。
なんとか基地に戻ったものの、ジェリーも酷い凍傷の状態でした。
治療のため基地を離れますが、マヤたちを置いて行かざるを得なかったのです・・・

*************************************************。
サブタイトルに『実話にインスパイアされた』とあるように、
犬の種類やストーリー、ラストも違います。
でも多分、感動は同じではないかと。

撮影の5か月前から訓練されたという犬たちは、みんな可愛かったです。
アラスカン・マラミュートとシベリアン・ハスキーの種類が使われたようです。
ペンギンや、ヒョウアザラシの姿もちょっと見えました。

インタビューでは、人間と一緒より犬との仕事が断然楽と答えていたポール。
「犬は楽しむという気持ちを思い出させてくれる。
犬はいつも陽気だから、一緒にいると怒ったり不機嫌になったりできないよ。
犬がとてもポジティブでいい環境を作ってくれた。」とか。

マクラーレン役は、よく見かけるブルース・グリーンウッド。
カナダの俳優さんだったんですね。今年68歳です。
「ランボー」(1982)のガードマン役が映画デビュー作品のようです。
「ダブル・ジョパディー」(1999)、「英雄の条件」(2000)、「13デイズ」(2000)、
「ザ・コア」(2003)、「スター・トレック」(2009)シリーズ、
「キングスマン:ゴールデン・サークル」(2017)などの出演があります。





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ポール・ウォーカーはディラン・オブライエンに似ているなぁと思ってましたら、
言及している人、見かけました~~~ o(〃^▽^〃)o

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「オーダー」

2025年03月09日 | 実話をもとにした映画
2024年製作・配信の映画の紹介です

監督は、ジャスティン・カーゼル。
1983年から1984年に起こった複数の実話の事件が基になっている、スリラー映画です。
主演・出演は、ジュード・ロウ、ニコラス・ホルト、タイ・シェリダン、
ジャーニー・スモレット。


(あらすじ)
アイダホ州、コーダリーン。
FBIのテリー・ハスクは、保安官事務所に赴任しました。
近隣の州で銀行強盗などが起こっていて、
テリーは保安官代理のジェイミーと共に調べ始めます。
ジェイミーが知る人物・ウォルターが関連していると思われ、知り合いに聞き取りに行きます。
ところがウォルターは失踪していると聞き、2人はその日のウォルターの行動を確認しました。
すると、森の中で浅く埋められたウォルターの死体を見つけたのです。
一方事件を起こしているのはボブ・マシューズをリーダーとした数人で、
ボブは白人主義を掲げある目的の為に資金を集めていたのです。
間もなく劇場で爆破事件が起きますが、
テリーはボブの「陽動作戦」を見破って、現金輸送車を襲う武装団に直面します。
しかしジェイミーは委縮して車から出られなかったのです・・・

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良く観かけるニコラス・ホルトは、最近様々な役どころを演じています。
この映画もカリスマ的なテロ集団のリーダーです。
いつまでも若く見えますが、今年35歳なんですね。

タイトルも『The Order』。
テロ集団の名前のようです。
一連の事件については実際の詳しい内容がわかりませんでした。


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情報も少なければ、画像もないっす

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