「病院で亡くなるよりいいだろう」

タイトルにあるのは、冷たい言葉ではありません。

今日、私は午前中フリーでした。

一昨日、昨日と仕事というともあり、朝くらいはゆっくり過ごそうと思っていました。

するとラインが。

保護猫シェルターにいる、りぼんちゃんという女の子がかなり具合が悪く、車を出せないかと。

私は普段、保護猫カフェをお掃除したり譲渡会に出ていますが、シェルターの譲渡会にも出たことが何度かあり、りぼんちゃんは知ってました。

一見すると黒かグレーの猫さんに見えますが、実は体毛の根元は真っ白という、不思議な毛色の子です。

うちの子うたと同じ腎不全と聞いては、行かない理由がむしろありません。

うたの掛かり付けでもある、動物病院へ🚙💨

さほど待つこともなく、りぼんちゃんは診察してもらえました。

ここの先生は、歯に衣着せぬお方。

「冷たいようだけど、やってあげられることはもうないよ」

残念そうな、すまなそうな言い方でした。

「もう嫌がってるなら無理に食べさせなくてもいい。自然に任せよう。入院するより、保護施設でボランティアさんに見て貰った方が、この子も寂しくないだろうから」

確かに、全然知らない先生や病院のスタッフさんよりは、数年を共にした保護猫ボランティアさんの方がりぼんちゃんもストレスも少ないでしょう。

りぼんちゃんは、点滴とビタミン剤　とステロイドを打たれて、保護猫シェルターに戻りました。

りぼんちゃん、ずっとキャリーケースの中でぐったりしていて、りぼんちゃんの面倒を見てきたボランティアさんと一緒に、りぼんちゃんが息をしているか確認するほどでした。

うちのうたも、遠からずこうなるのではと悪い方にばかり考えてしまいました。

今日も具合が悪くて箱座りでうとうとと浅い眠り。

この前に点滴をしたのですが、うまくいかず、目標の100mlではなく50mlほどしか輸液出来ませんでした。

それでも、夜にはにゃんもないとが😂

何故か昨日から画像が載せられなくなったりします。

画像の枚数に制限があるのでしょうか？

これを一度閉じて再起動したら何とか画像追加出来ましたけど…😓

それはさておき、うた、夜中に私たちの寝室から出て寒いところに移動。

低体温も腎不全に良くないので、遂に夜私たちが目の届かない時は、ケージに入れることに。

健康なら、鳴き叫んで何とか出してもらおうとするはずですが、今はそれすらせずに大人しく入ってくれています。

預かりさんたちは、みんな元気です🙆

うたが落ち着くまで、申し訳ありませんが、もうちょっとお付き合いください🙇

では、また明日お会いしましょう🙋