ナナメナメ

2005年もナナメに突っ走る。

不機嫌なジーン第1回

2005-01-18 | Drama
大当たり(笑)

去年1年の月9が月9だったので、今回はかなり期待してたんですが、久々に当たりな月9とめぐりあえた気がします。
出てる役者さんことごとくはまり役でツボやし、あの飛び抜けちゃったテンポ感がたまりません。
南原教授を見て、「宗方コーチが!コーチが!」って思ったのは言うまでもない(笑)
素数と夫しか愛せない小林聡美もステキです。
あとは、今後ジョーオダギリがどうからんでくるのかが楽しみ。

それにしても、このドラマかなり痛いと思うんですよ、基本的に(笑)
主人公からしてすごいマニアックな世界で生きてるわけで、脇を固める人物もどっかおかしいし。
でも、扱ってるテーマっていうか、そこで繰り広げられてるのはすごい共感してしまうストーリーなわけで。
ジーンの「一番脳の発達してる人間が一番不器用だ」とか「なんでこんなに苦しいんだろう」みたいな台詞が刺さる刺さる(笑)
もう、そっくりそのまま自分の気持ち代弁されてるって感じでした。
こういう、どこにでも転がってることをマニアックな世界から見せてくるってのは、ちょっと変化球でやられたって気分。
月9してやったり(笑)
あー、おもろい。
これからが楽しみ。

個人的に今クールは結構当たりが多いなぁと思います。
とりあえず、「不機嫌なジーン」は大当たりで、「救命病棟24時」は第2弾からはまってるし(日本版ERな感じが好き)、「優しい時間」もあの安らぐというか癒されるテンポ感がたまらない。
あれっ、全部フジ(爆)
「H2」も見たかったけど、「セカチュー」と「ウォーターボーイズ」足して2で割った感が(笑)
何より「優しい時間」のウラなのが大問題なんですが。
もうすぐテスト期間やのに、こんなに当たりな作品があると困る(笑)

「3年B組金八先生」第5話

2004-11-13 | Drama
とにかく、健ちゃんが出てこなかったことでマイナス80(爆)
金八OB・OGで最もみたい人、それが健ちゃん。
あと健ちゃんがくればたいていちはるちゃんもセットでついてくるんですが(笑)
ソーラン節やのに、そこに健ちゃんがいないなんて。
ありえない(笑)

でもまぁ、今シリーズは次から次へとOB・OGが登場するのがおもしろいなぁと思います。
来週は第4シリーズから出てくるみたいやし。
うちが実際にちゃんと見たのは第4シリーズからなので、おもしろいなぁと思いつつ見てるわけですが。
これからも毎週1人は出てくるんかなぁ。
テロップだらけになる(笑)

今週は、なんかドキュメンタリータッチでしたよね。
ソーラン節終わってからのテロップ説明とか。
え?って思ったけど(笑)
あと、あの盛り上がりもどうかと思ったけど。
もうひとつ言わせてもらえるなら、せっかくのバク宙があのカメラアングルじゃ活きない(爆)
あれはしっかりうつしてほしかったなぁ。
ただ単に、「さすがジャニーズ!」って言いたかっただけとかは秘密(笑)

さて、これであの3Bがどうなっていくのかというところなんですが、うちが興味あるのはむしろ桜中学に民間人校長登用か!?という話題(爆)
教育行政学ですよ、教育経営学ですよ!って話で。
いやぁ、あの国井教頭の反応といい、見物(笑)
もうね、話題を詰め込みすぎとかどうでもいい。
とりあえずケーススタディにもってこいのネタ、どうもありがとう(爆)

「ミステリー民俗学者八雲樹」第1回

2004-10-16 | Drama
ホンマドラマのレビューばっかりになってるどうしよう(爆)
まぁ、他に書くこともないしええか(寒)

やっぱりこの枠はあたりが多いですね。
雰囲気「TRICK」みたいなんですけど、ぶっちゃけ「TRICK」をちゃんと見てたわけじゃないし、こういう遊んでるドラマ好きなので(笑)

ミッチーの天狗コスプレとか、ヘタレっぷりとか、何も考えずに失礼な発言を連発するところとか、好きやなぁ(笑)
今までに結構いろいろなドラマに出演してきたミッチーですが、主演も初めてならこういう役も初めてちゃうか?
職業元王子(ですよね、たしか)としてはゆるせないでしょうけど、はまってると思う(笑)

ストーリーとしては、2週完結なので次週を待てって感じですよね。
つつけばいろいろ粗いところあると思うんですが、この手のドラマはやっちゃいけないと思うので。
ただ、次週予告でなんとなく犯人わかるってのはどうかと(笑)

次回予告見る限りこのドラマも決め台詞があるらしく、それもまた楽しみ。
とりあえずミッチー目当てで見始めたんですけど、ドラマとしても楽しめそうなのでよかったです(笑)

「結婚のカタチ」~第2週

2004-10-16 | Drama
「ブルーもしくはブルー」以来、久々に見ているNHK11時台の15分ドラマ、「結婚のカタチ」
事実婚という、今話題というか旬というか、要は生々しいテーマなだけに、結構興味があったりなかったり(笑)
意外におもしろいので、あと4週どう転がるかたのしみです。
まぁ、公式HPで予測はつくんですけど(笑)
どうでもいいけどNHKのドラマ公式HPはネタバレしすぎやと思う。

どこかで言いましたけど、藤原紀香苦手でして(苦笑)
でも、それ以上に紺野まひるが苦手(笑)
なら見るなよって感じなんですが、だってストーリーは好きなんだ(爆)
紺野まひる演じる高見沢恭子がいい感じに悪女でして、いやぁおもしろい。
こういう悪い女大好きです。
ドラマとかだと絶対最後は落ち着くところに落ち着くってわかってるから、それまでの間にいかにかき回してくれるかが勝負やと思うんですよ。
だから、もっとやってくれるとうれしいんですが(爆)

ちなみに、「ブルーもしくはブルー」は稲森いずみ目当てで見てましたが、山ちゃんもよかった(笑)
この人ドラマの時ってゲイ役が多い気がするんですけど、それでいいのか?(爆)
「ロード・オブ・ザ・リング」のエオメルの声当ててる人と同一人物とは思えません(笑)

で、ドラマ見た後原作読んだんですけど、ドラマとは違った救いようのないラストに凹みました。
現実的に考れば小説のラストのほうがしっくりきますけど、ドラマでそれをやられたらちょっと立ち直られへんかったと思う(笑)

SPドラマ「熱き夢の日」

2004-10-16 | Drama
こういう舞台裏の真実みたいなの大好きです。
素直におもしろかった。

実は日韓W杯の真実とか、FIFAの裏側については、こういう本があってこれを読んでてある程度知ってはいたんですけど、やっぱりこういう風にドラマになるとまた違った感動というか、そういうのがあっていいですね。
「そうそう、ここでブラッターから電話くるんよね」とか思いながら見ていたわけですが(笑)

ノンフィクションの物語ってやっぱり説得力あるし、事実は小説よりも奇なりとも言うわけで、それを濃縮抽出したドラマもおもしろかったです。
出てる役者さんも好きやったし。

ただ、藤原紀香はどうも苦手です。
仲間由紀恵とはまた違ったリアリティのなさがなんとなく。
どっちかというとオーバーアクションな気がするんですけど。


役者さんでは特に、伊藤英明がスペイン語しゃべってるのがステキでした。
スペイン語は第2外国語でとってたので、ホンマちょっとやったらわかるし。
スペイン語って鬼のように活用するのが腹立たしかったんですが、授業とかなくなった今は個人的に勉強したいなぁなんて。
ってか、こんな話は関係ない(笑)

悔しいのは、最後の川淵キャプテンのインタビュー途中でビデオが切れたこと。
再放送を激しく希望します(爆)