京都会館ありがとう~!!
集まってくれた皆さんありがとうございました!
皆さんのおかげで楽しい夜になりました。
小さなスペシャルゲストも登場していただき、 かわいらしかったな~。
京都は来年になるかもですが、 また必ず帰って来ます!!
また後で書き足します。
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つづきです↓
アンコールでは、エイジくんが、
諸先輩方からひとりで登場させられて(?)、苦笑いしつつドラムイン。
そしてそれをお客さん見守る、、みたいな、なんかいい感じでしたよ。
僕は後ろの方で見てました。
さて、ツアーも6本が終わり中盤に差し掛かっています。
終演後には毎回、その夜のコンサートの内容について、
音響や照明や各セクションのスタッフ、
バンドメンバーやイベンターさんやメーカーの方々と、
間接的に直接的に、意見を交換しています。
次の公演に向けて問題を修正することも多々あります。
曲順も特に最初のうちは変わります。
また、お客さんの拍手や表情が僕らにいろいろなことを教えてくれるので、
そういったところから
新しいアイデアが産まれることもたくさんあります。
コンサートはその日の会場の雰囲気、ステージの演奏や歌、音響や照明、
お客さんひとりひとりのバイオリズムのようなものなどが、
複合的に合わさって、その日ならではの時間が作られて行くので、
同じものは二度と無いんですよね。毎回違う。
例えば、「昨日このタイミングでこうやったら成功したから今日もここでこうやろう、、」
と考えて同じことをやっても、失敗するとは言いませんが、
同じ状況には絶対にならないんですよね。
そんな時に「あ、なんか違う、、、」と慌ててしまうのが、
少し前までの私のパターンでした笑。
今は考え方が変わりました。
毎回毎回、出来るだけ細かい所まで、
ギターを受け取る数秒のタイミングの間合いなどもスタッフと詰めておいて、
本番では、それを壊して行くというか笑、
その日のその瞬間瞬間を感じて反応して行く、つまりライブなんですね。
1秒1秒を皆で切り拓いていく感覚。それが楽しいですね。
コンサートは1回1回が全部が別のものですので、
だらから比べる必要は無いんですね。
その日、自分がどう感じたかが全て。
僕はそんなふうに考えています。
騒いで盛り上がるのももちろん楽しいですし、僕も大好きです。
でもじっくり聴いてもらうのもこれも楽しいです。僕も大好きです。
微妙な空気が流れたら微妙さをも楽しめたらいいです。これも僕好きです。
もちろんスタッフ一同で常にベストを尽くすつもりです。
次はどんな夜になるのか、楽しみですね。
どんな方向でも振り切っていることが大事。
バットを長く持って行きたいと思います。
次回は兵庫県伊丹市です。楽しみだ~~