■「ONE NIGHT EXTRA THEATER」
爽やかな朝にいきなり考えたことなんですが、
我々は40歳を過ぎたら誰もが皆、
馬(うま)なんですね。
もう少し読み続けてください。
それで、馬でありながらジョッキー(騎手)なんです。
この数ヶ月ずっと感じていたことが、
ようやく明確なビジュアルイメージとなって、
今朝だしぬけに私の脳裏に浮かびました。
目を閉じると摩天楼という草原を
一頭の馬がパカランパカランと
駆け抜けていくのが浮かびます。
熱はありません。
つまりですね、
心は騎手、
身体は馬ということですね。
若いころは、心と体が一体化していて、
気力さえあれば身体はどこまでもついてきてくれたんです。
ビジュアルイメージとしては、
ケンタウロスみたいな感じだったんです。
ところがやがて、
身体は心の思うままにはいかなくなり、
心もまた身体の思うままではいられなくなります。
そしていつしか、イメージの上では、
ココロとカダラとに分かれていくのです。
脱ケンタウロス。
卒ケンタウロスでも構いません。
そして、馬とジョッキーなんです。
ジョッキーがいくら急いでも焦っても、
馬が走らなくては進みません。
走るのは馬なんです。
ところが、
馬がいくらポテンシャルを持っていても、
騎手がタイミングを見極める目と
戦略を持ちあわせていなければ、
思うようには進んでいけないでしょう。
無理をすれば馬を痛めてしまいます。
要は、何事も身体に相談して、、ということですが、
こういうことはイメージが非常に大事ですから、
身体に相談っていっても誰に相談するんだよ、、、
そんなふうに思ってしまう時は、
馬に乗っている騎手である自分をイメージすると良いでしょう。
馬は自分であり、騎手も自分。
手綱をうまく捌きながらパカランパカランと、
ほどよく進んでいくのです。
子供はニンジンが嫌いですが、
大人はニンジンが好きです。
子供はニンジンが嫌いなのではなく、
ニンジンが必要ないのです。
精神的な意味ですよ、、、。
ところが大人はニンジンが必要です。
心だけでなく、身体にもニンジンを。
ま、そんなことはいいんですが、、、、、、
今日明日はバンドリハです。
がんばりたいと思います。
気力で突っ走るだけでなく、
手綱をうまく捌きつつ、
パカランパカランと行きたいと思います。
さていろんなことがありまして、
準備する方も大変は大変なんですが、
受け止めるほうも大変かと思います。
でも楽しいお知らせです!!
★まず、映画館でのイベント
「ONE NIGHT EXTRA THEATER」を行います。
「ロードショーのあのメロディ」というショートムービーを、
ただいま制作中です。短い映画ですね。
こちらも水面下で進めていたんですが
ようやく整いましてお知らせになりました。
映画を観るだけでなく、私と須藤晃さんとのトーク、
そして観客のみなさんとのアルバムに関するクエスチョンタイムで
いろいろなご質問にお答えしていきます。
参加は無料ですので映画館でお会いしましょう!
東京、大阪、名古屋での開催です。
★そしてベスト・アルバムのリリースに合わせて、
フリーライブが決定しました。
5月18日(土)午後3時より名古屋イオンモールナゴヤドーム前です。
MCは内藤聡さんです。これは楽しみです。
皆さん、是非いらしてください。
*フリーライブは名古屋、一箇所のみでの開催です。
とりあえず今日はここまでで、、。
リハに行ってまいります。
ヒヒン!!!