男鹿和雄展。

この前の続き。

ちょっと前にスクラップブッキングの
クレタケメンバーズ（と私は勝手に呼んでいる）
の集まりがあった時に、
芸術の森でやってる男鹿和雄展いいよ～って
教えてもらった。

男鹿和雄って、ジブリ映画の背景画を書いてる人で
普段ほとんど宮崎映画を見ない私には
全くなじみのない人だった。

知っている映画と言えば・・・

ぽにょ。
となりのトトロ
魔女の宅急便
火垂るの墓

くらい。

なんだけど、せっかく近所まで来たので
行ってみることにしました。

すごい！！

光の明暗の色遣いとか、成長中の草木の色の違いとか
音が聞こえてきそうな町の様子とか
でも、かといって写真っぽくなくて
なんだろう、言い表せないすごさを目の当たりにした。

映画だと主人公を追うだけで、流れていく風景なんて
見る人は全然気にしていないけど
実はとっても細部までこだわっていたことをしりました。

こんなすごい人をスタッフとして抱えていたジブリは
なかなかやるじゃないか。と思い
今まで食わず嫌いだった宮崎作品を見てみようと
考えを改めた、意外と単純なママなのでした。