backroad man 2

庄内の細道トコトコ

写真撮影についての個人的な備忘録とボヤキ。。。

○○が(バイクでなく)激突!?

2014-04-27 | インポート
昨日寝たのかなり遅かったのだが、4時前にきっちり覚醒目覚まし要らず。
すぐ支度してバイクに跨った。
今日は本気撮(?)ではなく、鳥海高原ラインの様子見という感じ。



予想通り大台野の牧場あたりまでしか行けなかった。
既に何台も車が止まっていて、写真を撮ってるとスキーを担いで次々あがって来た。
その中の一人と話したらなんと岐阜から来たそうで今回五回目で、過去何度もガスられ初めての良い天気だとか。
既に生暖かいダシ風が吹いていたので「暑くなるから熱中症に気を付けて」と言ったら、ハイと言ってたが顔は「まさかぁ」って感じ・・・本と冗談じゃなく朝は涼しいが陽が高くなると遮るものも無く大汗かいてガオルんだから。

6D 24-105mm ISO200

赤鳥海にはならなかったが、雪が多く残ったあたりまで撮歩して下りることに。
ブルーラインと違ってこちらが本格的に除雪作業始めるのはもう少し雪が少なくなってからだろうか。
帰りしな群馬から野鳥撮りに来たという人たちと話し、イヌワシやオコジョが棲んでますと言ったらいたく感激していた。



高原ラインを下る途中にミズバショウの群生を発見。
穴場を発見した気分だったが、自分が知らないだけでほんとは有名な場所なのかもしれない。
水に浸かってると尚更良かったが、これも小雪の影響だろうか。

朝少し寒く感じた空気も、帰りは全く寒さ知らず。
砂越の温度表示見落としたが既に15℃くらいにはなっていた感じだった。

8時過ぎに帰って来て朝食を食べ終わるか終らないかには自転車で近所のサクラの様子を見に出た。



今年は開花時期の天候に恵まれたからだろうかサクラの花はまだしっかりして、プランターの花も咲き街は今百花繚乱状態。



24-105でなんちゃってマクロしてみたが、Bokehがややウルサイ感じだ。



土手の遊歩道もサクラの絨毯になりつつある。
今年はうまい具合に桜○○が撮れるんだろうか。

帰宅したらお隣のお店の女性がスコップ持って訪ねて来た??
なんと鳥が死んでるので地面の有るウチに埋めさせてくれないかというものだった。
見れば店のガラスに鳥が激突したらしく窓には痕跡も有り傍らには死骸が。。
どうやらヒヨドリのようだが、木々の間を風のように飛び回るのに・・・反対の景色が映って向こうにも広い場所が有ると錯覚したのかもなぁ。
で足を見たらこの前ハヤブサが咥えてたのとよく似てる。。

猛吹雪の400mm初撮り

2013-12-07 | インポート
早めの昼飯を済ませてからノラクロの様子を見に行ってみた。



今日はいつもの場所にポツンとしゃがんでいて、近付くとすり寄って来てレンズに顔を突っ込んで来るので、サッとカメラを引き離すとちょっと不満そうな表情になった。
とりあえず一安心して給油してから吹浦に行く事にした。
この時点では風も大した事は無さそうだったが、R7に出て両羽橋辺りからは風に横から車が押される感じになった。
考えたら飯森山周辺は森に囲まれてるから、木によって風が弱められているのを忘れてた。
十六羅漢の東屋からウミネコを撮ってみようと考えていたが甘かった。。
始めは飛島も見えていたのだが。。



雨はポツポツで撮影には問題無かったが、風は強烈でカメラと言わずレンズと言わずブルブル振られてどうしようもないくらいだ。
なので、SSを1/1000sec.以上のMモードで、光線状態が変化したらISOを調整して(手動で)撮った。


7D 400mm ISO200(1/1250sec.)

兎に角風に振られて、灯台ですらファインダーの中に上手く収められない。



一瞬スポットライトの様に光が差したかと思えば、一転真っ暗になり猛烈なアラレ吹雪となった。
なんとなく映画のワンシーンのようなカットが何枚か撮れた。



当然東屋の屋根は全く意味無く、真横から吹き付ける吹雪に背を向けてしばらく様子見となった。
横風が幸いして胸元に抱えたカメラは全く濡れずに済んだが、ジワジワ寒くなってきたので切り上げる事にした。


6D 24-105mm ISO200

兎に角風が強くて、撮るのに必死であまり良く分からなかったが、AFは凄く速くて手ブレしないSSを心掛ければ非常に撮りやすい印象だ。
案の定猛吹雪の中の400mm初撮りとなってしまった。。

本とは死の滝かも。。

2013-06-16 | インポート
朝はハッキリしない天気も昼前には暑いぐらいに。
さっきバイクで帰ってきたが、今日はバイク日和なのでかなりの数のバイクと出合った。

三度目の正直で例の林道に入りその先の『四の滝』を撮ってきた。
ヒザから下がかなり疲れ、今も足がつりそうだ。

5時ごろセルフで給油後出発。
林道の入り口を探してR345トコトコ流して走ってると、なにやら巨木と言う字が目に入ってきた。



神社の石段を上がると、割とこじんまりとした場所に巨木たちは居た。



樹齢は300~600年ほどだろうか、巨木としてはまだ“若者”かもしれない。
近くにあった比較的スリムな木にザックを置いて撮ってみた。
一番大きい木が生えてる辺りに行くにはちょっと大変そうなので下から眺めた。



幻想の森の杉のように変形せず、ズドーンと真直ぐで存在感が凄い。

さて、R345からの入り口は想像していたようないきなり砂利の林道ではなく、きれいな舗装路で集落の家や店が立ち並ぶ一番町っぽい場所からスタート。
勝手に先入観を抱いたのが余計に見つけ難くしていたかも。
もっと険しい林道を想像してしまいバイクにしたが、分かってたらすれ違いスペースも確保されていたので車の方が良かったなぁ。



幻の滝って感じかと思ってたが、きれいな看板も有り遊歩道(実際は登山道レベル)の入り口には駐車スペースもあった。
見ると滝まで徒歩40分、な~んだ散歩気分で行けそうジャン・・・とんでもない勘違いだった。。
最初は杉林の中を歩く感じだったがすぐに山の斜面の細い道となり、明け方の雨かガスで濡れかなり滑りやすい状況になってきた。
道幅は両足を並べて踏み出せない場所が多く、所々崩落一歩手前や倒木が邪魔して木に抱き付く様に乗り越えなければならなかった。


6D 24-105mm ISO800

この先どうなるのかと言う不安感と斜面を滑落しないように踏ん張りながら足場を確保、又は倒木を腹ばいになって通り抜けたりして全身濡れネズミのようになり、かなり参った。



薄日が差して暑くなり汗びっしょりだったが、滝の音が聞こえた時は疲れも吹っ飛んだ。
この時フードがずれてケラレてたのには全く気付かなかった。。



さらに展望台から滝つぼの方に向かったが途中崩落しいて道が分からなくなり、Uターンした。
金の採掘跡だと言う洞穴を見たが、気味が悪いので中には入らず。。



帰りにもう一度展望台で休憩したら丁度滝に陽が差していた。
この時、自分のいた場所はパラパラと天気雨だったが。。



途中遊歩道を整備してる地元のおっちゃんたち約10人と遭遇。
草刈り機やチェーンソーを持って来ていてさすがタフだと思った。
彼らの処理のお陰で帰りは倒木などもいくらか楽だった。



ずらっと並んだKカー軍団。
帰りは足がつりそうなのを我慢してひた走るのみだった。
R7の信号でフトモモの内側がつりそうになり、必至に掴んだりしていたら、後ろのおばちゃんドライバーが変に思ったのか急に車間距離を開けて走るようになった。。



本格的な山歩きの時はライディングパンツ+ジャケットはかなり体の負担になるなぁ。
とは言っても置いてくるわけにもいかないし。。

兎に角滑落も迷いもせず無事に帰れたのでホッとしたぁ。
それにしても、縁起が悪いからって四は「よん」と読ませるのが一般的だが「よんの滝」ではなく「しの滝」とは何か理由があるんだろうか。

●MEMO
曇天・無風
気温/19℃(R345湯田川以降)
メシュ+T+ジャジでやや寒
プリカ残で給油満タンならず
1L @146.8
走行距離/108km

夜明け前の激しい雷雨、石油ストーブ

2012-10-21 | インポート
4時半ごろ吸引を終えたが、寝れそうにないので動画などを見ていたら突然激しい雷雨になった。
パソコンを消して稲妻を撮れないかなどと思って窓の外を見たら、凄まじい光とバリバリっという音とともに暗転。
近くに落ちたようだったが、隣家は電気が点いていたのでブレーカを見たら落ちていた。
レンタルのエアマットも異常無しだったので安堵。
ブレーカが落ちたのは保護機能が正常に働いたという事なんだろう。
明るくなる頃、この強風の中を白鳥がいつものように餌場に飛んで行き、親は「あ~怖ぇ目に遭たぁ、カミナリのバガヤロ!」と叫んでいた。
カミナリはもう通り過ぎたから大丈夫と言ったら、「カミナリがおめどごつれで行ごうどしたぁ!」と。
寝たきりになっても自分の息子を心配してんのかぁ。。

*****

自分はまだ必要ないが、昨日から石油ストーブ使用。
今日も使ったが暑くなり過ぎないように昼間消している。

求涼チャリンポ(?)

2012-08-02 | インポート
梅雨明けから好天と暑さが続いている。
今朝はゆっくりめに5時半起床。
遠出は無理なので、涼を求めて最上川へチャリンポ。
最初ノースリ+短パンでは肌寒いぐらいだったが、6時を過ぎる頃にはじわ~と暑くなってきた。

もうコスモスが満開だ。



川霧がうっすら掛かりアフリカの草原の朝のよう。



往路は風が冷たくスローペースだったので橋に辿り着く前にタイムアップ。
急いで家に戻ると東向きの廊下はすでに30℃近くになっていた。

アルバム  2014 春

アルバム 2014 夏

アルバム 2014 秋