More Than A New Discovery / Laura Nyro
(Verve Folkways FT/FTS 3020 : FT-3020-S-1 MG-780 / FT-3020-S-2 MG-781)
SIDE I:
1. Goodbye Joe
2. Billy's Blues
3. And When I Die
4. Stoney End
5. Lazy Susan
6. Hands Off The Man
SIDE II:
1. Wedding Bell Blues
2. Buy And Sell
3. He's A Runner
4. Blowin' Away
5. I Never Meant To Hurt You
6. California Shoe-Shine Boys
All of the avove compositions written by Laura Nyro (BMI)
Arranged and Conducted: Herb Bernstein
Produced by: MILT OKUN
Production Supervisor: Jerry Schoenbaum
Production Assistant: Jean Goldhirsch
Director of Engineering: Val Valentin
Engineer: Harry Yarmark
Cover Design: Michael Malatak
Cover Photo: Murray Laden
昨日の"Eli And The Thirteenth Confession"に引き続きローラ・ニーロの作品
ジャズでお馴染みのレーベル「ヴァーヴ」のフォーク部門「フォークウェイズ」から期待の新人として1967年にリリースされたローラの1stアルバム"More Than A New Discovery"
サイケデリックな時代故でしょうか、彼女のジャジーでソウルフルな楽曲は当時全く話題に上る事はなく、セールス的な成功を収める事もありませんでした
ただ、レコーディング時にまだティーンだったローラが"And When I Die"のような達観した内容の作品を書いていた事を考えると畏怖の念を抱くほどです
こちらは、ヴァーヴ・フォークウェイズから発売されたUSオリジナル・モノラル盤
最近では本当に見かける事の少なくなった一枚です
なお、ローラ成功後の1969年に同ジャケットでタイトルを変更した"The First Songs..."がヴァーヴ・フォアキャストから発売されますが、曲順や裏ジャケットに掲載されていたライナーノーツが歌詞へ差し替えられるなどオリジナルとは大きく異なっており、そのフォーマットは後にリリースされるCBS盤へと繋がります
個人的にこのアルバムはモノラル盤で聴いた方が幸せな気分になれるのでオススメです
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