仕事が休みの日の日曜日の朝は、トイレ掃除と洗面台の掃除をするようにしています。
うちは…洗面台が尋常ではないくらい親父が汚くして、しかも知らん顔。
なので、最初は母親がウンザリしながらしていましたが、病気になってからは私がしています。
ある程度の汚れは覚悟していますが…洗面台の排水口を取ると尋常ではないくらい食べカスだらけ。
最初の頃は吐き気がするほど嫌になりましたが、今は慣れて苦にならなくなりました。
その次はトイレ掃除ですが…便座の裏側が便のあとなどで半端なく汚れています。
そこを拭き取ったり床を拭いたり、便器の中の水垢などを取り除く感じで掃除をしていきます。
やってみてわかったことがあります。
「清掃作業員」の存在の大きさです。
仕事とはいえ、誰が汚したかわからないようなトイレや洗面台を綺麗に掃除して、いつも快適にしてくださることです。
本当に頭が下がります。
自分が掃除をしていて、時々気が滅入ることがありますが彼らは毎日しているのです。
それが彼らの「仕事」だと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、決して楽ではありませんし、時には差別されることもあると思います。
感謝しながら…今まで以上に出来る限り汚さないよう気をつけて公共の場でのトイレを使わせていただこうと思っています。