昨日といい、今日といい、夕方から雨が降っています。
桜の季節を締めくくる、「八重桜」が咲き始めました。
これからが見頃を…という時に雨。
何とも虚しい気持ちになります。
2023年の桜は雨にたたられてしまい、半ばで散っていく印象がとても強いです。
ソメイヨシノも咲いた途端に雨で散り、残りの花びらもこの雨でほとんどが散りそうです。
そして、咲き始めた八重桜も雨や風で散ってしまうのが、何とも淋しいんだな〜。
もう少し桜を楽しみたかったのですが、2023年はこれにて終了になってしまいそうです。
ふと思ったこと。
桜の開花時期が年々早まっているような気がしますが、私の気のせいでしょうか?
最後に咲く八重桜は、毎年4月の15日過ぎという記憶が私の中にあるのです。
コロナが流行る前、母が生きていた頃に八重桜が咲いたことを知るたび、新宿御苑に行っていました。
その時が大体中旬でしたので、やはり早く感じます。
早かったといえば、私が学生だった頃、お彼岸に桜が咲いてしまい、春の始業式や入学式を迎える頃には見事な葉桜になっていたことです。
それよりも早くなっている、ということは、季節が1ヶ月ズレているような感じが私にはあります。
何か違和感を感じます。