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ライブにはいろいろまつわるエピソードがありまして。
まあ、これは日記です。
普通の(?)いや、雑なライブレポはこちらへ↓
ライブの存在に気付いたのは、
もうライブの週に入ってからで…忙しかったんですなぁ…。
前回、福岡市内に泊まって大正解やったから、
慌てて、エリーちゃんに連絡して、同じか、私も近くのホテル取ろうとしてたら、
ないね!
全国旅行支援でない!
一瞬取れたホテルが某女社長ホテル、モモと2人で3万円。
……無理…日常的に行ってる博多に3万円投入できない。
何もかも後手後手で、夫に迎えに来てもらって深夜帰って、
次の日にまた博多に行くことに作戦変更した。
そういう折、そろそろローチケにチケット浮き上がってきてるかな?と、
見てみたら。
整理番号というのは繊細な話なので普段あまり言わないのですが、
そうですね、この件は今後の展開のためには今回言わないといけないでしょう。

出た!
出おった!!!
落ち着いてください!みなさん!
Birthday、遠征も含めて通い続けて10幾年。
1番は2回目です。
過去は、まだ今みたいにBirthdayがソールドアウトしない頃のロゴスです。
エリーちゃんとやり取りしているときに気付いて、
ブルブル震えながらこの件を伝えると、
エリーちゃんも興奮して、
「どうにかモモちゃんを前に!」と。
そう、コロナ禍は辛かったけど、
立ち位置指定あったり、押さなくなったりして、
今ならモモでも前で見られるかもしれないのです。
ただし、
コロナはフワッとおさまってきている…
ハコは行ったことのないユナイテッドナントカ…
私がアタフタしているときに、
しっかりキョードーに確認して立ち位置指定はないことなどを確認するエリーちゃん。
どのあたりに入るのが良いか、綿密に計画を立てるエリーちゃん。
とりあえず、ユナイテッドナントカだけでも情報をと思ったけど、
あんまり行ったことある人がいない。
ライブ小僧スタッフに聞いたら行ったことあるってことで、
どうやった?と聞いたら、
ス「えー!?なんかー上に上がってから下に下げられたっす」
私「いや!そうじゃなくて、フロアよ!」
ス「めっちゃきれいだったっす!」
私「いや!そうじゃなくて、フロアの構造よ!」
ス「えー覚えてない…なんかーステージは…高め?」
私「そうそう、そういうこと!幅は?どこハコくらい?」
ス「えー?どこかな……」
私「例えば、ビーステと比べてどう?」
ス「うーん…同じかな…いやもうちょっと広い?」
私「スピーカーは?でかいの置き?前キツイ?」
ス「えー…なんか吊ってあったような…」
私「なら、端っこでも耳辛くないかな?」
ス「耳は辛くないす。音滅茶苦茶いいス…あ!ドリンクが独特ス!」
私「どういうこと?」
ス「先に、自動販売機でドリチケ買うんスよ、だから、もぎりがスムースっス!あれ、いいシステム!」
私「ほうほう!それでそれで!?フロアは!?」
ス「……すんません、社長…これ以上ボク、お役に立てない…今、写真もみてみたけどフロアのそういう感じのとこ撮ってないす」
私「なん!いつか、私がユナイテッドナントカで1番出した時のために、あらゆる写真撮っておこうっちなんで思わんかったんね!」
ス「そんなん!想定できないっスよ!!!」
というような激パワハラ噛ましていたりしました。
1人で1番とってたらただ喜んでたらよかったんだけど、
モモがどうする?
人に迷惑ばかりかけているのに、母はただオロオロしていて、
ライブの朝には、フロアに入ったら、
フロア中央に謎のパイプ椅子が10個くらい並んでて、
え?これ座るの?この前入っていいの?と正解が分からなくなっている悪夢をみていた。
ほんで、目覚めて、そういえば全通してそうな人がいると思い出して連絡。
これまでは押しもなく、是非前に入ったらよいと教えていただき、
前に入る決意を固める。
俺はちょっとだけ 嬉しくなって 立ち上がる♪
そして…モモは大変小さいのですが、実は高校生になっており、
なんだか大変なコースにおるので土曜日も授業があるんですね。
ほんで、帰ってきて、すぐに車で大名にGO!
説明しよう!
この日は、私が大名まで車で行き、
その車を、夫が公共交通機関で回収、
ライブ後に、温泉、親不孝、エリーちゃんのホテルなどをドライバーとして働き、
深夜、自宅まで運転して帰るという作戦なのだ!
この作戦は、その後BAR BASSICでバーテンの林君から「ひどい話ですね!」と酷評される作戦なのだ!
車はいい。
ロッカーとしても使えるから。
いつも大分では車つかわせてくれる大分サンディちゃんも合流してハコへGO!
噂の券売機でドリチケ購入して物販。
エリーちゃんと合流し、
小腹を満たしにでかけるが、中途半端な時間なのと、天神、大名あたりも人が戻ってて、
なかなか食べるところなく、
新天町のワインバーで小腹を満たす。
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ライブ前、ワインいいかも。
そんなにトイレ行きたくならないし、身体あったまるし。
そして、緊張の整列。
モモと1番2番ど緊張。
モモは…あまり緊張していない。
多分、コトの重大さに気付いてない。
スタッフさんに連れられて、3回まで階段を必死で登って整列なのだが、
ここでちょっとした不安が。
キョードーのスタッフの様子がおかしい。
新しいハコすぎて、みんなオロオロしている。
もうわからん!となっている人もいる。
大変だなぁ…こっちもしっかりしないと!
運命のもぎり。
先にドリンクバーで替えるシステム。
磔磔方式ですね。
いいですね。
で、私が「ビールあります?」と聞いた。
1番の私が1番に聞いた。
すると、バーカン姉さんが「えっ!」
私…私そんなに変なこと言いました?
ライブのドリチケをビールに替えるって、そんなに驚くことですか?
お姉さんが、他のスタッフ(ちょっと偉い人?)に、「いいんですか?」
ざわつくスタッフたち。
なんですか!ビールは違法ですか!?
なんかごめんなさい!ビールとか言ってごめんなさい!
ちょっと偉いっぽいスタッフさんが「いいでしょう!」と大采配。
で、普通に缶ビールもらった。
よく冷えたアサヒスーパードライ。
普通のビール。
…なんだったんだろう。
して、やっとやっともぎり。
電子チケットも慣れてきた。
モモがグズグズしているので、「はい!あなたは2番だから早く!」と急かす。
これから私のこの日の最大の悪夢が始まる。
「進んでください!」と言われたが、
ハテ?
このハコしらないから。
我が社のスタッフは「上がって下がる」とだけ言っていた。
下がる、多分下がる。
階段を下りる…はず。
誰か誘導してー--!!
ビール問題のとき、あんなにたくさんおったやろー-!!!
なんせ大名オシャレライブハウスだから、
表示も全部英語です。
「Mainefloor」と書いてある矢印は下を向いている。
降りるのだ。
ん?ドアが開いてる?ここ?いや、ここはVIPナントカとかいてある、下だ。
やべぇ…みんな私についてくるんですけどー--!!!!!
正解が分からない!
正解が分からないよ!!!
なんでこんなドア開け散らかしてんだよ!
関係ないドアを閉めてください!
で、必死で降りてたら、外が見えた。
大名の道路が見えた。
アウト オブ ドアが見えた。
やってしもた!
ただ一周してしもた!!!
絶望していて振り返ると、大きなドアが見えて、
スタッフさんが「お客さん入りまーす!」とドアを開けていて、どでかいフロアがみえた。
合ってた!
よかった!
ありがとう!スタッフ!
「上がって下がる」と教えてくれていて。
私が迷い、迷いしていても、
後ろのお姉さんとお兄さんは、紳士淑女で絶対追い越したりしなかった!
私、私やりましたよ!(フロアに辿り着いただけだけど)
そして、おしむらくは、
ビール揉めの人1人でいいから、「お客さんはいりまーす!」の人でもいいから、
誘導してくれんかの。
そしたらどんなにワクワク階段降りられたか…
ほんで、前記事でも書いたみたいに、
ハルキ前にIN。
後ろも素敵お姉さんで、押しはなさそう。
よかったよかった。
ライブ情報は前記事で。
で、ローリンはじまるとさすがに押してきて、
親衛隊みたいに、後ろのお姉さま方が、ガッチリとモモを護ってくださった。
本当に感謝しています。
すごい圧に耐えながら、
柵に手をついて護ってくださった方もいて。
あのときも私はどういう体勢でモモをまもり、お姉さんが楽になるのかわからなかった。
ただ、必死でチバを歓迎し、ダイバーはたいてた。
モモは幸せそうにハルキをみていた。
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ライブ終了後、お姉さんたちが、
ライブの興奮とともに、モモをつぶしてはいけないと思ったと口々に仰って、
ご迷惑をおかけしたこと申し訳なく思いました。
モモにお礼を言うよう強要した。ここは親ですけん。
ちいさくお礼を言うモモ。
しかし、お姉さん方は全然苦労だとかおっしゃらず、
モモに「本当にBirthday好きなの?」と質問。
いや、わかります。
子どもを連れてくることの賛否両論は。
危ないこともあるけど、親のエゴで連れてきているのではないかという説もある。
ただ、
私が思うに、お家で楽しくお父さん、お母さんと音楽聞いてても、
いざ、ライブに来ると、爆音だったり、長かったりで、
耐えられないこともあると思うんですよ。
親御さんにしてみたら、「あれ?家ではあんなに楽しそうにしていたから連れてきたのに?」となっちゃうことも。
だけど、
こどもは、お家でお父さんお母さんと聴いてることが好きだったり、
楽しそうなお父さんお母さんが好きだったりするんやと思います。
だから、良かれと思って連れてきたお父さんお母さんも、楽しめない子どもも責めないでやってください。
閑話休題。
本当にBirthday好きなのか?問われたモモは、
大きく頷く。
そりゃそうです。
モモは小学生からライブに通う、ちょっとした古参ファンですけん。
レポートもしてますけん。
(もっと小さい頃もしてたと思うけど、自分の記事をみつけられず)
<追記>
とか言っていたら、
エリーちゃんが、見つけてくれましたけん!
お姉さんたちが、
「大変よー!こんな年から、こんなカッコいい人たちみちゃうと!」と笑いながら言ってくださりました。
好き!
モモ護りつつ、ライブ楽しんで、小さいファンと話して満足してるお姉さんたちがカッコいいんですよ!
モモにハルキ好きになった?と聞いたら、
ニコニコしている。
…ああ、ハルキに堕ちましたな。
外に出ると、大分のドラマーかつイベンターのOGTくんが「久しぶりっす!」と声かけてくる。
キュウちゃんのスティックもって。
あんた、前はキュウちゃんのビールもとったよね。
すごい。
OGTくん、モモに「大きくなったね!」(いや、もう背は小さいけど以前よりは大きいか)
あんたは、今もかっこよかですけん。
モモはサンディちゃんから、ざびえるやカボスジュースをいただき、
サンディちゃんとはお別れ。
ほんでこの日は、博多港の温泉へGO!(夫運転)
温泉では、モモは「小学生(料金)でいいですか?」と言われる。
いいんです。
小ささは、モモの個性ですけん。
温泉では、私がいない間にエリーちゃんにハルキについて饒舌に語っていたというモモ、
ベースを教えてほしいと言われました。
うん…10年くらい弾いてないが大丈夫かな……
とにかく、私には言えないことも、エリーちゃんには話せるモモ。
ありがとうね、エリーちゃん。
それから、親不孝に移動。(夫運転)
焼き鳥屋で、豚バラやら食べる。
エリーちゃんは念願のゴマサバを食しておられる。
ほんで、いつものBASSICへ。
今日もライブ来ていたというきんちゃんがおった。(早くバンド始めよ)
さっき、OGTくんにBASSIC行くと言っていたから、来てた。
可愛い女の子と飲んでるから、お邪魔したらわるいなと別の席へ。
モモがスノースタイルのカクテルが見たいというと、
林君がソルティドッグアルコール抜き(つまりただのグレープフルーツジュース)を作ってくれる。
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モモがガン見。
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OGTくんと一緒の女の子がやってきて、
なんと、女の子が「私のこと覚えてますか?」と言ってくる。
…Meeeeeeちゃんやん!大人になって!
そう、無類のウエノファンのMeeeeeeちゃん、
カナダに行ってて、帰ってきたそうで、
たまたま今日ライブに行って、たまたまOGTくんと会うことになったと。
覚えてるに決まってる!10代からウエノにはまる少女。
…あれ?モモも10代からハルキにはまる少女?
10代、ベーシストにはまりがち。
ほんで、公式に写真が上がっていて、
公式より
モモ!ハルキ見すぎ!とみんなで爆笑。
BASSIC、きんちゃんのお連れさん以外全員知り合いとか、
ホームすぎるやろ。
して、深夜帰宅。(夫の運転で)
※夫はこの間、ドライブしてなんかおいしいものを食べていた。
次の日、また博多に行く日。
モモは博多駅のコナンイベントに行きたがったが人多く、
ダラダラ過ごして、エリーちゃんと待ち合わせ。
博多の昼のみはここ。
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モモの好きなサンゴ。(かにかま)
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またゴマサバ食べるエリーちゃん。
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飲んだ飲んだ!
楽しかったねー!2日間。
また来てね!エリーちゃん!
モモの一番の理解者エリーちゃん!
と、ここで通常終わる日記であるが、
そう…後日談が。
この件については、書くか迷ったんですが、
憶測されるよりよいかもと思いまして、
思い切って書きます。
月曜夕方、あやかちゃんから連絡が。
「ハルキのインスタ読みました?」
ひぃえぇぇ……
これは…
こんなん思われてたら…そらモモも惚れてまうやろー--!!
あ…小さな女の子…高校生ですの…幼いですが…。
そして、古参ファンで、いつもいるので、
これからも必ずいます。
最前ではないかもしれないけど。
して、みんな、ゴマサバ食べ過ぎ。
正直、これ、気分が良くない方もいるのではないかと思いますが、
コメント欄の暖かさに安堵しました。
小学生と思われているからかもしれないけど。
ただ、モモはすごく純粋に「ベースがよかった」と言っており、
本当にそうだと思います。
だから、ハルキが「俺を見ろ」ではなく音楽を聴いてほしかったのが、
ちゃんと伝わっていると思います。
なんかいろいろありましたが、
エリーちゃん、どハルキファンのお姉さん、サンディちゃん、OGTくん、Meeeeeeちゃん、きんちゃん、
わざわざライブ行ってたこと教えてくださった、ナオキさん(Dirty Dogs…震えました)、
ライブでモモをガードしてくれたお姉さまたち、そして、コメント欄で判明したやっぱり気遣ってくれていたお兄さんたち、
大変だったキョードースタッフさん、BASSICのスタッフたち、一生懸命ハコを思い出したスタッフ、ドライバーに徹した夫、
そしてBirthdayのメンバー!!
ありがとう!
Thank you!Amigo!
画像は、エリーちゃん制作のチバアクスタとライブ。
ライブにまつわるエトセトラ ~正解が分からない~ 了
まあ、これは日記です。
普通の(?)いや、雑なライブレポはこちらへ↓
ライブの存在に気付いたのは、
もうライブの週に入ってからで…忙しかったんですなぁ…。
前回、福岡市内に泊まって大正解やったから、
慌てて、エリーちゃんに連絡して、同じか、私も近くのホテル取ろうとしてたら、
ないね!
全国旅行支援でない!
一瞬取れたホテルが某女社長ホテル、モモと2人で3万円。
……無理…日常的に行ってる博多に3万円投入できない。
何もかも後手後手で、夫に迎えに来てもらって深夜帰って、
次の日にまた博多に行くことに作戦変更した。
そういう折、そろそろローチケにチケット浮き上がってきてるかな?と、
見てみたら。
整理番号というのは繊細な話なので普段あまり言わないのですが、
そうですね、この件は今後の展開のためには今回言わないといけないでしょう。

出た!
出おった!!!
落ち着いてください!みなさん!
Birthday、遠征も含めて通い続けて10幾年。
1番は2回目です。
過去は、まだ今みたいにBirthdayがソールドアウトしない頃のロゴスです。
エリーちゃんとやり取りしているときに気付いて、
ブルブル震えながらこの件を伝えると、
エリーちゃんも興奮して、
「どうにかモモちゃんを前に!」と。
そう、コロナ禍は辛かったけど、
立ち位置指定あったり、押さなくなったりして、
今ならモモでも前で見られるかもしれないのです。
ただし、
コロナはフワッとおさまってきている…
ハコは行ったことのないユナイテッドナントカ…
私がアタフタしているときに、
しっかりキョードーに確認して立ち位置指定はないことなどを確認するエリーちゃん。
どのあたりに入るのが良いか、綿密に計画を立てるエリーちゃん。
とりあえず、ユナイテッドナントカだけでも情報をと思ったけど、
あんまり行ったことある人がいない。
ライブ小僧スタッフに聞いたら行ったことあるってことで、
どうやった?と聞いたら、
ス「えー!?なんかー上に上がってから下に下げられたっす」
私「いや!そうじゃなくて、フロアよ!」
ス「めっちゃきれいだったっす!」
私「いや!そうじゃなくて、フロアの構造よ!」
ス「えー覚えてない…なんかーステージは…高め?」
私「そうそう、そういうこと!幅は?どこハコくらい?」
ス「えー?どこかな……」
私「例えば、ビーステと比べてどう?」
ス「うーん…同じかな…いやもうちょっと広い?」
私「スピーカーは?でかいの置き?前キツイ?」
ス「えー…なんか吊ってあったような…」
私「なら、端っこでも耳辛くないかな?」
ス「耳は辛くないす。音滅茶苦茶いいス…あ!ドリンクが独特ス!」
私「どういうこと?」
ス「先に、自動販売機でドリチケ買うんスよ、だから、もぎりがスムースっス!あれ、いいシステム!」
私「ほうほう!それでそれで!?フロアは!?」
ス「……すんません、社長…これ以上ボク、お役に立てない…今、写真もみてみたけどフロアのそういう感じのとこ撮ってないす」
私「なん!いつか、私がユナイテッドナントカで1番出した時のために、あらゆる写真撮っておこうっちなんで思わんかったんね!」
ス「そんなん!想定できないっスよ!!!」
というような激パワハラ噛ましていたりしました。
1人で1番とってたらただ喜んでたらよかったんだけど、
モモがどうする?
人に迷惑ばかりかけているのに、母はただオロオロしていて、
ライブの朝には、フロアに入ったら、
フロア中央に謎のパイプ椅子が10個くらい並んでて、
え?これ座るの?この前入っていいの?と正解が分からなくなっている悪夢をみていた。
ほんで、目覚めて、そういえば全通してそうな人がいると思い出して連絡。
これまでは押しもなく、是非前に入ったらよいと教えていただき、
前に入る決意を固める。
俺はちょっとだけ 嬉しくなって 立ち上がる♪
そして…モモは大変小さいのですが、実は高校生になっており、
なんだか大変なコースにおるので土曜日も授業があるんですね。
ほんで、帰ってきて、すぐに車で大名にGO!
説明しよう!
この日は、私が大名まで車で行き、
その車を、夫が公共交通機関で回収、
ライブ後に、温泉、親不孝、エリーちゃんのホテルなどをドライバーとして働き、
深夜、自宅まで運転して帰るという作戦なのだ!
この作戦は、その後BAR BASSICでバーテンの林君から「ひどい話ですね!」と酷評される作戦なのだ!
車はいい。
ロッカーとしても使えるから。
いつも大分では車つかわせてくれる大分サンディちゃんも合流してハコへGO!
噂の券売機でドリチケ購入して物販。
エリーちゃんと合流し、
小腹を満たしにでかけるが、中途半端な時間なのと、天神、大名あたりも人が戻ってて、
なかなか食べるところなく、
新天町のワインバーで小腹を満たす。
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ライブ前、ワインいいかも。
そんなにトイレ行きたくならないし、身体あったまるし。
そして、緊張の整列。
モモと1番2番ど緊張。
モモは…あまり緊張していない。
多分、コトの重大さに気付いてない。
スタッフさんに連れられて、3回まで階段を必死で登って整列なのだが、
ここでちょっとした不安が。
キョードーのスタッフの様子がおかしい。
新しいハコすぎて、みんなオロオロしている。
もうわからん!となっている人もいる。
大変だなぁ…こっちもしっかりしないと!
運命のもぎり。
先にドリンクバーで替えるシステム。
磔磔方式ですね。
いいですね。
で、私が「ビールあります?」と聞いた。
1番の私が1番に聞いた。
すると、バーカン姉さんが「えっ!」
私…私そんなに変なこと言いました?
ライブのドリチケをビールに替えるって、そんなに驚くことですか?
お姉さんが、他のスタッフ(ちょっと偉い人?)に、「いいんですか?」
ざわつくスタッフたち。
なんですか!ビールは違法ですか!?
なんかごめんなさい!ビールとか言ってごめんなさい!
ちょっと偉いっぽいスタッフさんが「いいでしょう!」と大采配。
で、普通に缶ビールもらった。
よく冷えたアサヒスーパードライ。
普通のビール。
…なんだったんだろう。
して、やっとやっともぎり。
電子チケットも慣れてきた。
モモがグズグズしているので、「はい!あなたは2番だから早く!」と急かす。
これから私のこの日の最大の悪夢が始まる。
「進んでください!」と言われたが、
ハテ?
このハコしらないから。
我が社のスタッフは「上がって下がる」とだけ言っていた。
下がる、多分下がる。
階段を下りる…はず。
誰か誘導してー--!!
ビール問題のとき、あんなにたくさんおったやろー-!!!
なんせ大名オシャレライブハウスだから、
表示も全部英語です。
「Mainefloor」と書いてある矢印は下を向いている。
降りるのだ。
ん?ドアが開いてる?ここ?いや、ここはVIPナントカとかいてある、下だ。
やべぇ…みんな私についてくるんですけどー--!!!!!
正解が分からない!
正解が分からないよ!!!
なんでこんなドア開け散らかしてんだよ!
関係ないドアを閉めてください!
で、必死で降りてたら、外が見えた。
大名の道路が見えた。
アウト オブ ドアが見えた。
やってしもた!
ただ一周してしもた!!!
絶望していて振り返ると、大きなドアが見えて、
スタッフさんが「お客さん入りまーす!」とドアを開けていて、どでかいフロアがみえた。
合ってた!
よかった!
ありがとう!スタッフ!
「上がって下がる」と教えてくれていて。
私が迷い、迷いしていても、
後ろのお姉さんとお兄さんは、紳士淑女で絶対追い越したりしなかった!
私、私やりましたよ!(フロアに辿り着いただけだけど)
そして、おしむらくは、
ビール揉めの人1人でいいから、「お客さんはいりまーす!」の人でもいいから、
誘導してくれんかの。
そしたらどんなにワクワク階段降りられたか…
ほんで、前記事でも書いたみたいに、
ハルキ前にIN。
後ろも素敵お姉さんで、押しはなさそう。
よかったよかった。
ライブ情報は前記事で。
で、ローリンはじまるとさすがに押してきて、
親衛隊みたいに、後ろのお姉さま方が、ガッチリとモモを護ってくださった。
本当に感謝しています。
すごい圧に耐えながら、
柵に手をついて護ってくださった方もいて。
あのときも私はどういう体勢でモモをまもり、お姉さんが楽になるのかわからなかった。
ただ、必死でチバを歓迎し、ダイバーはたいてた。
モモは幸せそうにハルキをみていた。
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ライブ終了後、お姉さんたちが、
ライブの興奮とともに、モモをつぶしてはいけないと思ったと口々に仰って、
ご迷惑をおかけしたこと申し訳なく思いました。
モモにお礼を言うよう強要した。ここは親ですけん。
ちいさくお礼を言うモモ。
しかし、お姉さん方は全然苦労だとかおっしゃらず、
モモに「本当にBirthday好きなの?」と質問。
いや、わかります。
子どもを連れてくることの賛否両論は。
危ないこともあるけど、親のエゴで連れてきているのではないかという説もある。
ただ、
私が思うに、お家で楽しくお父さん、お母さんと音楽聞いてても、
いざ、ライブに来ると、爆音だったり、長かったりで、
耐えられないこともあると思うんですよ。
親御さんにしてみたら、「あれ?家ではあんなに楽しそうにしていたから連れてきたのに?」となっちゃうことも。
だけど、
こどもは、お家でお父さんお母さんと聴いてることが好きだったり、
楽しそうなお父さんお母さんが好きだったりするんやと思います。
だから、良かれと思って連れてきたお父さんお母さんも、楽しめない子どもも責めないでやってください。
閑話休題。
本当にBirthday好きなのか?問われたモモは、
大きく頷く。
そりゃそうです。
モモは小学生からライブに通う、ちょっとした古参ファンですけん。
レポートもしてますけん。
(もっと小さい頃もしてたと思うけど、自分の記事をみつけられず)
<追記>
とか言っていたら、
エリーちゃんが、見つけてくれましたけん!
お姉さんたちが、
「大変よー!こんな年から、こんなカッコいい人たちみちゃうと!」と笑いながら言ってくださりました。
好き!
モモ護りつつ、ライブ楽しんで、小さいファンと話して満足してるお姉さんたちがカッコいいんですよ!
モモにハルキ好きになった?と聞いたら、
ニコニコしている。
…ああ、ハルキに堕ちましたな。
外に出ると、大分のドラマーかつイベンターのOGTくんが「久しぶりっす!」と声かけてくる。
キュウちゃんのスティックもって。
あんた、前はキュウちゃんのビールもとったよね。
すごい。
OGTくん、モモに「大きくなったね!」(いや、もう背は小さいけど以前よりは大きいか)
あんたは、今もかっこよかですけん。
モモはサンディちゃんから、ざびえるやカボスジュースをいただき、
サンディちゃんとはお別れ。
ほんでこの日は、博多港の温泉へGO!(夫運転)
温泉では、モモは「小学生(料金)でいいですか?」と言われる。
いいんです。
小ささは、モモの個性ですけん。
温泉では、私がいない間にエリーちゃんにハルキについて饒舌に語っていたというモモ、
ベースを教えてほしいと言われました。
うん…10年くらい弾いてないが大丈夫かな……
とにかく、私には言えないことも、エリーちゃんには話せるモモ。
ありがとうね、エリーちゃん。
それから、親不孝に移動。(夫運転)
焼き鳥屋で、豚バラやら食べる。
エリーちゃんは念願のゴマサバを食しておられる。
ほんで、いつものBASSICへ。
今日もライブ来ていたというきんちゃんがおった。(早くバンド始めよ)
さっき、OGTくんにBASSIC行くと言っていたから、来てた。
可愛い女の子と飲んでるから、お邪魔したらわるいなと別の席へ。
モモがスノースタイルのカクテルが見たいというと、
林君がソルティドッグアルコール抜き(つまりただのグレープフルーツジュース)を作ってくれる。
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モモがガン見。
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OGTくんと一緒の女の子がやってきて、
なんと、女の子が「私のこと覚えてますか?」と言ってくる。
…Meeeeeeちゃんやん!大人になって!
そう、無類のウエノファンのMeeeeeeちゃん、
カナダに行ってて、帰ってきたそうで、
たまたま今日ライブに行って、たまたまOGTくんと会うことになったと。
覚えてるに決まってる!10代からウエノにはまる少女。
…あれ?モモも10代からハルキにはまる少女?
10代、ベーシストにはまりがち。
ほんで、公式に写真が上がっていて、
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モモ!ハルキ見すぎ!とみんなで爆笑。
BASSIC、きんちゃんのお連れさん以外全員知り合いとか、
ホームすぎるやろ。
して、深夜帰宅。(夫の運転で)
※夫はこの間、ドライブしてなんかおいしいものを食べていた。
次の日、また博多に行く日。
モモは博多駅のコナンイベントに行きたがったが人多く、
ダラダラ過ごして、エリーちゃんと待ち合わせ。
博多の昼のみはここ。
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モモの好きなサンゴ。(かにかま)
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またゴマサバ食べるエリーちゃん。
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飲んだ飲んだ!
楽しかったねー!2日間。
また来てね!エリーちゃん!
モモの一番の理解者エリーちゃん!
と、ここで通常終わる日記であるが、
そう…後日談が。
この件については、書くか迷ったんですが、
憶測されるよりよいかもと思いまして、
思い切って書きます。
月曜夕方、あやかちゃんから連絡が。
「ハルキのインスタ読みました?」
ひぃえぇぇ……
これは…
こんなん思われてたら…そらモモも惚れてまうやろー--!!
あ…小さな女の子…高校生ですの…幼いですが…。
そして、古参ファンで、いつもいるので、
これからも必ずいます。
最前ではないかもしれないけど。
して、みんな、ゴマサバ食べ過ぎ。
正直、これ、気分が良くない方もいるのではないかと思いますが、
コメント欄の暖かさに安堵しました。
小学生と思われているからかもしれないけど。
ただ、モモはすごく純粋に「ベースがよかった」と言っており、
本当にそうだと思います。
だから、ハルキが「俺を見ろ」ではなく音楽を聴いてほしかったのが、
ちゃんと伝わっていると思います。
なんかいろいろありましたが、
エリーちゃん、どハルキファンのお姉さん、サンディちゃん、OGTくん、Meeeeeeちゃん、きんちゃん、
わざわざライブ行ってたこと教えてくださった、ナオキさん(Dirty Dogs…震えました)、
ライブでモモをガードしてくれたお姉さまたち、そして、コメント欄で判明したやっぱり気遣ってくれていたお兄さんたち、
大変だったキョードースタッフさん、BASSICのスタッフたち、一生懸命ハコを思い出したスタッフ、ドライバーに徹した夫、
そしてBirthdayのメンバー!!
ありがとう!
Thank you!Amigo!
画像は、エリーちゃん制作のチバアクスタとライブ。
ライブにまつわるエトセトラ ~正解が分からない~ 了