ANくんとシェアリング

被災地赴き仲間のANくんと飲んでいた。
ああ、私たちは傷ついている。
でも、傷ついてます疲れましたが許されない人たちがいる。
そして、かみ合わない思いや支援がたくさんある。
なんかただ言いたい放題言い合って、
ANくんは終電で帰って行った。

お店の人がなぜかソーセージの骨を片付けてくれなくて、
ANくんが写真に撮った方がいいと言ったので撮ったけど、

よく考えたらなんで撮らないといけないのかわからない。

たくさん、支援物資より義援金が必要だと聞いて驚いたけど、
募金を再開したというメールが来ます。
なんか嬉しい。
現地では、
がんばれメッセージが所狭しと貼ってあり、
カップラーメンとレンジでチンするご飯が雪崩を起こし、
お肌さらさらシートの使い道に困っていました。
支援物資を福岡で買えば福岡のお店が潤います。
義援金を使って現地で買えば現地のお店が潤います。
物を与えられたら選択の余地がありません。
お金があれば、気に入ったトイレットペーパーが買えます。



1行お返事
Hさん！ご帰還ですな！ようこそお越しです！ええ、親がフワフワ浮くことは避けたいことのようですぞ。
カラスとはもう相容れません。
フジケン≒ウエノ≒けいすけ×３（高さ）
私たちはプリンを食べてもライブを楽しんでもいいです。それをするなとは誰も思ってないと思うYO！



いろんなビックリがおきるけど、
自意識過剰なんだろうか……と思ったりして、
やっぱりフワフワしている。
あ、酔っ払ってるのか。

なんだか眠れそう。

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