そのついでに大阪の
アジが大きく口を開けながら
現在連載中の日渡早紀先生の
「ぼくは地球と歌う」の続きが
気になりすぎて、調べた事と妄想を
書きます。
思えば、先生のツイッタのアカウントには富士山が入っているくらいなんで富士山が好きなんですよね。
最初から富士山を調べるべきでした。
私は富士山に対して無知で知らなかった事だらけでした。
富士山は霊山で信仰の対象である事くらいは知ってましたが本当に奥宮のある神社がある事も知らなかったです。
先生、あんなに富士山って言ってるのに。どうして一回も調べてみようと思わなかったのか(^^;
そして神社があるという事は、神様がいるわけです。
日本の神様は沢山いらして、神話がそれぞれありますよね。
神様…天照の帝くらいかな、知ってるの。
(永野護先生のファイブスター物語のおかげで)あとは、そのうち勉強しようと思ってたくらいで無知でした。
そして、本当にある富士山の神社が
コチラです↓
富士山本宮浅間大社の主祭神は木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)
(近代になってからではあるが、かぐや姫のモデルという説あり)
なお、相殿神には夫である瓊瓊杵命(ニニギノミコト)が祀られており
瓊瓊杵命は稲穂の神だそうです。
(ぼく地球ファンは何かを感じる…)
「富士山起縁」という富士山の伝説、霊験を記した資料の中にはかぐや姫は最後に月に帰るのではなく、富士山に登って消えていくという構成になっているそうです。(え?今、連載の中で誰か奥宮におりますよね??)
現実の浅間大社の奥宮は富士山の頂上にあるそうです。本当に奥宮があるのですね
そして、祭神にまつわる御神木は桜で境内には500本も奉納されているそうです
なんか、これだけでも、ぼく地球ファンの聖地になりそう…
もう少し調べるとコノハナサクヤヒメには姉がいます。石長比売(イワナガヒメ)といいます。
姉妹の父、大山津見神(オオヤマツミノカミ)はニニギノミコトに姉妹二人共を嫁にどうぞ、と差し出します。
が、ニニギノミコトは姉のイワナガヒメは醜かったので、妹のコノハナサクヤヒメだけを選び姉を送り返します。
オオヤマツミノカミは、怒り言いました
「姉(イワナガヒメ)を差し上げたのは天孫が岩のように永遠になるように、妹(コノハナ)を差し上げたのは天孫が花のように繁栄するようにと誓約を立てたからである。
姉を送り返した事で天孫の寿命は短くなるだろう」と。
この辺のやりとりから、神様の寿命が短くなった起源と書かれていたりもしますが
そう書いてないのもあって、深いです。
そんでもって、コノハナサクヤヒメは1日で子供を授かり、夫に自分の子供ではないんじゃないか?と疑われてしまいます
疑いを晴らす為に
「もし、天津神の子なら何があっても無事に産まれてくるはず」と
産屋に入った後に火を放ち火の中で三人の子供を産むそうです。
*天津神の意味が理解出来なくて、時間かかりました^^;神さまの種類?属性?を分けると天津神と国津神に分かれコノハナサクヤヒメは国津神になります。
色々説があるんですけど、乱暴にまとめると国津神は、地上界、その土地的な神々系っぽく天津神は、天上界でレベル高い神々系っぽい。
ニニギノミコトは天照の孫だそうです。
まあ、そんなわけで、あんまり早いご懐妊に俺が来る前の元彼の子なんじゃないの?って感じに
「国津神の子供なんじゃね?」と言われて
「んなことあるか!天上系の血を引いていれば、何があっても産まれてくるでしょ!証明してやる!!」と火をつけて証明してみせたわけですね?というのが私見的解釈です。
というわけで?火の中で無事に三人も子供を産むのです。
長男・・・火照命(ホテリ)=海幸彦
次男・・・火須勢理命(ホスセリ)
三男・・・火遠命(ホオリ)=山幸彦
海幸彦と山幸彦の物語は別にあるけど、次男のホスセリだけは何故か
古事記の中にコノハナサクヤヒメの第二子としか記述がない。
第二子としか・・・
なんか、物語が出来そうですよね?
ということは、一度に産まれたって事は三つ子ですよね?
優しげで儚げなヘンルーカは2番目?ということはないでしょうか?
攻撃的なヘンルーカと床に眠っているヘンルーカ。
で三人になりますよね?!
ヘンルーカが3人いるって想像すると、「記憶鮮明」っぽくてワクワクしてきます。記憶鮮明、好きなんで!
そして、オイさんが蓮くんに歌ってとお願いした時に神託として「きてさんのよこにこかぐや」と言っています。
ヘンルーカの母様が「かぐや姫」ならヘンルーカは「子かぐや」で現在の状態でヘンルーカに繋がる事が出来るのは蓮くんなので
「きてさんのよこにこかぐや」が成立するような・・・
最初にあのページを読んだ時は、ちまちゃんの事を「こかぐや」と言っているのかなと思いましたが、こっちの方が理が通るのかなぁ。
ちまちゃんの事も、これから色々分かってくるので断定は出来ないですが、先が楽しみです!
最後に、ヘンルーカにだけ「ちゃん」がつけられない事をお許しください。
なんでか。なんかしっくりこないんですよ。ヘンルーカちゃん。。。
カタカナだからかな?
月組も敬称が呼びづらい気がします。
カタカナだから?笑
という事で、これから神様の歴史をもう少し勉強しようかなと思いました!
最後まで読んでくださった方がいましたら、ありがとうございました!