故障したカムチェーンテンショナー交換してきました。
実はこれ、対策品の対策品なのです。どれだけ壊れるんだΣ(oдΟ;)
私のMT09についていて故障したのは非対策品(白ポチ)で、1次対策品が黄色ポチ、赤ポチは2次対策品みたいです。
2次対策品はシリンダーヘッドのボルト・カラーとカムチェーンテンショナーのセットになります。
このボルトがバンジョーボルトになっていて、下のカラーへオイルを給油、カラーからカムチェーンテンショナーへオイルを供給するようです。
詳しくは龍頭工房さんのブログに記載されていました。
しかしこのカムチェーンテンショナーとボルトのセットで、部品価格2万円也・・・
高すぎです。
リコールでもないので、壊れたら有償交換なんてひどすぎませんかね。
シリンダーヘッドのボルト交換するのにタンクはずすので、ついでにグリップヒーターやらなんやらの配線もきれいに通してくれました。
ハンドル周りもすっきりです。
さすがプロの仕事。
ただし問題が一か所発生しました。
私のMT09は中古で買った時からLEDヘッドランプが付いていたのですが、時々曲がるときに消えるんです。
瞬断なので気にもしなかったのですが、どうやら高圧側の配線がハンドルストッパーに噛んでいて傷んでいたらしいです。
高圧側は最悪発火するの、LEDはずしてハロゲン化してもらいました。
LED明るくて気に入っていたのに、安全でないなら致し方ありません。
火だるまになるよりはマシです。
ポジションランプもLEDに合わせて白色化されているので、電球色だとバランス悪いですね。
でも見た目は気にする方ではないので、折角なのでこのまま1万km位使って、次に電球交換するときに白っぽいのにしますかね。
他にも私の配線したグリップヒーターのアース線直してくれていたり、気づいたところはすべて直してくれたみたいです。
自分でメンテするのもいいですが、たまにはプロに見てもらうのもいいですね。
話変わりますが、今日、隣の工場のKN氏がハーレーのタイヤ交換に持っていきました。
日曜日は一緒にツーリングなので、タイヤがそれに間に合ったようです。
実は先日、ハーレーのタイヤを見ていたら、製造年がなんと2010年だったのです。前後とも。
10年落ちのスポーツスターなので、新車装着タイヤそのままだったみたいです。
知らなければ問題なくても、知ってしまうと10年前のタイヤって気持ち悪いですよね。
と、いうわけで買ったところにタイヤ頼んで前後交換となったわけです。
前後交換工賃含めて6万だって!!!
高っ!
プロに任せるのもほどほどが良いかもしれません(笑
しかもハーレー乗って行って、ショップの車で駅まで送ってもらってそこから電車で帰ってきてました。
なんと不便な。
すぐできないんですね。
私はというと、昨日は代車出してもらってそれで帰ってきました。
便利ですね~。
でも代車出してくれるバイク屋ってなかなかないのが普通ですけどね。
こいつです、代車のヤマハNMAX125
バイク屋の弟子が前に乗ていた車両です。距離が4万近くなったのでお店の代車になりました。
前は古~~いシグナスが代車だったので、随分進化しました。
ステップがフラットでないスクーターは初めて乗りましたが、跨ぐのに老体だとよっコラショですね(笑
結構跨ぎにくいです。
リアディスクブレーキはよく効きます。
ここはアドレスV125よりはるかにいいですね。
でもヤマハのスクーターは伝統的にハンドル幅が広くて乗りにくい・・・
昔うちにあったJOGですら、アドレスV125よりハンドル幅が広いくらいでした。
面白いと思ったのはこれです。
「V-BELT TRIP」
便利と言えば便利ですが、なくても別に2万、4万、6万とかでベルト変えてれば困りません。
でもスズキにはない面白い表示だなと思いました。
MT09の部品交換、その他諸々で3万円也
購入してから1万キロ弱です。
25000km以上特にトラブルなく、消耗品も大して消耗しないバンディット150は、ほんとお金かからないバイクですね。
大排気量はお金が掛かります。