本年もよろしくお願いいたします。
また、元旦早々、被災された方々には心からお見舞い申し上げます。
とは言うものの、現地に赴いて何かができる訳でもないので、予定通りツーリングに出かけました。
出発はゆっくりの朝6時で気温は2度、なんせ御殿場が一番寒いので、早朝に通ってしまうと凍結の可能性もありますから、出発時間をゆっくりに設定しています。
1月2日はそろそろUターンラッシュも始まる頃ですので、下り線は比較的空いていました。
正月ということも都内も普段の週末よりも全然空いています。
神奈川県の秦野から静岡県の浜松までずっと雨なので、停まらずに浜松まで来ました。一番標高の高い御殿場も雨、気温4度でした。沼津まで下りてくると気温は7度あるので、寒さは大したことありませんでした。
やっと小ぶりになったのでセブンで休憩です。ちょうど足先のヒーターのバッテリーも切れたので交換です。
雨の中停まりたくないので、4時間ノンストップとなってしまいました。
愛知県に入る頃には晴れ間も出ました。道の駅田原めっくんはうすに11時半到着、「めっくん」って誰だ?と思って調べてみたら、
花の芽、野菜の芽、村おこしの芽、産業の芽、文化の芽など、いろいろな芽が発展し成長する“いえ”として名付けられたとのこと?
ちょっとイミフ・・・
「くん」はどこから来た?
昼ごはん食べようと思ったら混んでいたのでパス、次に向かいます。
道の駅あかばねロコステーション到着。
渥美半島は暖かいですね。菜の花が咲いていました。
そして道の駅伊良湖クリスタルポルト、ポルトというのはイタリア語で港らしいです。実はここへ到着するまで、クリスタルボルト(ガラスのネジ?)だと思ってましたw
伊良湖に来たのはたぶん35年ぶりくらいですね。
私がVF400F、友達がVT250Fの2台で紀伊半島ツーリング来た時です。
ここからフェリーに乗って紀伊半島へ渡りました。
今日はフェリーの乗らずに陸路で明日対岸へ向かいます。
だってフェリー高いんだもん。4200円もするなんて!
1時間くらいの航路だし、3000円程度が相場でしょ。
お昼過ぎてるけど、ここでお昼ご飯。
伊良湖のあおさ蕎麦1100円、ちょっとお高いけど、海藻も蕎麦も大好きなので注文、あおさの香りが良く、好物補正が入ってますがうまかったです。
渥美半島をぐるりと回って海岸線を戻ります。
豊橋で計画給油、40km/Lですね。
朝のうちは雨だったので39km/Lくらいだったのですが、暖かい渥美半島で燃費が延びました。
ここから本日の宿泊地である東海市まで70km走ります。
本日の走行470km、ちょっと距離が物足りないw
ところで、浜のぼちぼちおやじさんが冬装備をいろいろ試しているようなので参考に私の冬装備の一部お見せします。
まず足先に使っているヒーター、中華製です。
本体価格よりも送料の方が高いので、まとめ買いしています。
Aliexpressです。
5つ買っても2000円くらいだと思います。
USBが非常に脆く、補強して使っても1シーズン持たないので、予備のヒーターを持ってきています。
また、すごく寒いときは2枚重ねると暖かさも倍増、ただし消費電力が馬鹿になりません。
ヒーターは家に在庫が7個くらい残っているはずです。
1シーズン2個くらいは壊れます。
電力供給しているモバイルバッテリー20000mAが2つ、今日の場合、一つ目は4時間弱でゼロになりました。渥美半島に入ってからは暖かかったのであまり使いませんでしたが、それでも1つでは足りないので2個持ってます。
モバイルバッテリーはオーバーパンツのポケットに入れています。
バイク用だとカーゴパンツタイプのものはなかなかないので、ワークマン製です。
ワークマンの中でも割と高い商品で、こちらは羽毛仕様です。
とはいっても、5000円くらいですが。
モバイルバッテリーをカーゴのポケットに入れておけば、手探りで高速道路走行中でも接続できます。結構難しいですが。なのでバッテリーは左側に必ず入れます。
温度調整はできないのので、暑くなったらUSBを引き抜きます。
ちなみにこちら、防水と謳ってはいますが、今日は浸水しました。
パンツびちゃびちゃですw
上に着ていたゴールドウインのジャケットは完全防水とは謳っていないものの、浸水しませんでした。さすがです。
防寒仕様の中にウレタンの入っている長靴です。
冬場はこちらを常用しています。
つま先には鉄板の入った安全靴タイプ、でも鉄板は冷えるのでできれば安全靴タイプでない方がおすすめです。
私の場合、つま先とシフトペダルの位置を革で補強、保温対策としています。
この長靴とヒーターがあれば、氷点下の新東名でも走れます。
その分、気温が上がると蒸れます。
泊りのツーリングの場合には、運動靴がないと不便なのと、日中暑くなった際に履き替えることも考慮して、必ずスニーカーも持参しています。
まあ、快適にツーリングするには、ある程度荷物が増えてしまうのは仕方ないと思っています。
こんな感じで冬のツーリングを楽しんでいます。
ご参考にどうぞ。