Mein kleiner Rosengarten

レナータの選択

今日は風が唸り声をあげ
叩きつけるように雪を降らせたかと思うと
一瞬凪いで日が差したり
激しく変わるお天気でした。

外は洗濯物が凍ってしまう寒さなので
部屋干ししているのに、それでも空気が乾燥して
喉が痛くなるほどです。


さて今日は、
南向きのお部屋で越冬しているバラたちの様子です。

南向きの部屋と言っても、
昼間は暖房をつけていないので、気温は低めです。
今、見てきたら15℃でした。
外気温は0℃あるかないかなので、それよりはずいぶんマシですが、
同じ部屋にある熱帯魚の水槽の水温26℃より、ずっと寒いです。
(熱帯魚は一年中水温26℃前後で、羨ましい生活環境です~。笑)



地上数センチに切り戻した挿し木のウィズリー。
たったひとつ蕾を育てています。
毎日少しずつふくらむ蕾を見ていると
頑張っているなぁ、と嬉しくなります。



ウィズリーの新しく伸びてきた枝も
こんなにみずみずしくて綺麗。


10日ほど前にお迎えしたミニバラのレナータは
株元の葉が落葉したと思ったら、
次には、蕾を包んでいたガクがこんなふうになってしまいました。



上の写真を拡大してみました。



レナータに何が起こっているのでしょう。
痛々しい姿です。

別の蕾のなかには、ピンクの花色が見えてきたものもあります。



でも、上の写真の脇蕾(中央)は花首が茶色に変色し始めました。
あと数日で、この蕾は落ちてしまうかもしれません。

一鉢のバラのなかで、
育っていこうとする蕾と、ダメになっていく蕾。


そして株元から出ていたシュートは…



上の写真が1月8日のもので、
下の写真が13日のものです。



撮影条件が違いますが、わかるでしょうか。
シュートは5日間で明らかに成長し、葉を展開しようとしています。
元からあった赤い葉は縮れて落ちそうになっています。

いらないものを脱ぎ捨て身軽になって
しなやかにのびていこうとするシュート。

レナータは生き延びるため
捨てるものと残すものを決めたのですね。

レナータの潔い選択の結果を
しばらく見守ってみようと思います。

復活に向けて、
レナータ、がんばれ~!


 


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コメント一覧

れびっと

milkyさん、こんばんは。

! そうですね!
弱った葉や蕾は早めに取り除いてあげないと、
余分にエネルギーが失われてしまうし、病気発生の原因になりますね。
教えてもらわなければ、このままボ~ッとしていたかも…^^ゞ
この寒さで私の脳ミソは凍結してしまったかしら。(笑)

今日もほとんど一日中雪が降り、一日中氷点下でした。
そんななか、ウィズリーには、今ほとんど手をかけていませんが、
シーズン中よりは病気や害虫に悩まされることなく、
健やかに育っていて嬉しいです♪

れびっと
見つめすぎて
mimaさん、こんばんは。

お部屋の中で越冬中のバラたちは、
この季節、ほかにお花がないこともあって、
毎日私に穴が開くほど見つめられています~(笑)
本当は春の開花のために休眠させてあげたほうが良いのかもしれませんね。
でも、ウィズリーの膨らむ蕾を見ていると、
「冬もバラ花が見たい」という誘惑に勝てない私です。^^;
milky-mama
ウィズリーとレナータ
ウィズリー、頑張ってますね、すごいなぁ!
なかなか強いんですね。
いや、れびっとさんの育て方が上手なんだろうなぁ。

レナータさんもなかなかですね(*´∇`*)
シュートが元気なところを見ると、生命力溢れている感じ!
弱った葉や蕾は早目に取り除いてあげた方が良さそうですね。
いや、これは余計な老婆心(((。^_^A

どちらも、れびっとさんの愛情をたっぷり受けて幸せな子達ですね(*^-゜)vィェィ♪
mima
いとおしい
ウィズリー頑張っていますね。
少しずつ膨らんでいく蕾いとおしいですね。
新芽も綺麗。

わ~可愛そうにレナータ。
でも、シュートは元気な葉が展開してきましたね。
みんなそれぞれ、れぴっとさんに見守られて頑張っていますね。
れびっと
男らしいレナータ!
森野うさぎさん、こんばんは。

<男らしい選択>…うふふ 言い得てますね~。

冬に全くバラが見られないのは寂し過ぎるので、
去年はレンゲローズを買ってしまったし、今年はレナータを買いました。
しかも、まだ小さな挿し木苗だから…という理由で、
去年はピエール、今年はウィズリーを休眠させずに部屋に持ち込んでいます。^^;
私の身勝手ですが、バラは文句も言わず(言えず?)に付き合ってくれています。
でも、本当は休眠させて、春の開花に力を蓄えさせるべきなのかもしれませんね。
森野うさぎ
http://rose---garden.jugem.jp/
植物はしたたかに生き延びる術を自然に身につけているのですね。
品種改良されたバラでさえこれですもの、
雑草なんかの自然の産物の生命力が強いのは当たり前ですねぇ。
つぼみを捨てて、シュートを取ったレナータは
ある意味男らしい(?)選択をしたのね^^

ウィーズリーの新芽やつぼみもかわいい♪
わたしも、ひとつくらい冬も楽しめるよう
室内に持ち込んどけば良かったなぁ~^^;
れびっと
ミニバラの夏越し
ROUGEさん、こんばんは。

小さなポットに植えられた挿し木は、自然に
勢いのあるものが生き残り、そうでないものは弱っていきますね。
生き残ったものだけでも無事に夏を越してくれるといいけれど、
ミニバラが綺麗な状態のまま夏を越すのは難しいですよね~。
その点、大きなバラの管理は楽ですね。
ウィズリー、ゆっくりゆっくり頑張っています。*^^*
れびっと
春を思い描いて
ビン子さん、お帰りなさい。^^

月曜日に戻られたのかしら。お疲れはとれましたか?
元気パワーを充電していらしたのでしょうね。
冬の寒さは厳しいですが、必ず春は来ます。
花が咲き乱れるうららかな春を思い描いて、
厳しい冬を乗り越えましょうね。^^
ROUGE
http://blue.ap.teacup.com/rouge/
ああ~~何となく解る!
特にミニバラちゃんは、植え替えしなくても
自然に幾つかの挿し木の中で弱い子は淘汰されるし
蕾もそうだよね~
ウチだけじゃ無かったんだ。

ウィズリーちゃん、可愛いお花を咲かせそうね(*^_^*)
ビン子
帰って来ました
れびっとさんの所も今日の天気は荒れているようですね
こちらも昨晩からまた雪が降っていますが、余り積っていません

暖かい部屋で育っているウィズリーはきれいです
レナータは今、一生懸命に頑張っているのですね、見守って上げて下さいね
花はたくましく応えてくれると思います

まだ入院の案内がなく待っている所です

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