ずっと気になっていたことがあります。
多肉植物の冬の処遇です。
部屋の中はランやシクラメン、ハオルチアなど
室内越冬組の植物でいっぱいで
今までベランダ暮らしだった多肉植物を取り込む余地がないのです。
寒さに弱いカランコエだけは
葉っぱが凍傷のように枯れ込んでしまったので、
部屋に入れてあげました。
問題は、その他の多肉たち。
ぎゅぎゅっと小さく丸まって、寒さから身を守ろうとしています。
「寒いなー、いつになったら部屋に入れてもらえるのかなー」
「もう、ずっと前から最低気温は氷点下だっていうのにさぁ」
「いつまでガマンすればいいのかなー」
なんて、話し声が聞こえるようです。
はいはい、わかりましたよ。
あなたたちもお部屋に入れてあげましょう。
「“お部屋”って…ここ!?」
そう、ここ。
発砲スチロールの箱があなたたちの越冬用のお部屋よ。
暖房はないけど、がまんしてね。
…と言うわけで、部屋に居場所のないタニクン(多肉植物)たちは
ベランダで発砲スチロールの箱に入れられ、
夜間はフタを閉められて冬を越すことになりました。
ときどきフタを閉めるのを忘れてしまいますが。^^ゞ
よく見ると、こんな極寒の環境下にもかかわらず
グリーンネックレスには蕾ができていました。
この蕾、果たして戸外で咲けるかなぁ?
折りしも、昨日から雪。
夜通し降り続いた雪は
日中になっても降ったり止んだりを繰り返し
今日は最低気温-4℃、最高気温2℃ということで
溶けきらずに凍りついてきています。
ツツジの植え込みもみんな雪の下に…。
ベランダのタニクンたちは、
凍らずに春を迎えることができるでしょうか。
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