朝の早い時間から、ベランダの西側に日が射すようになってきました。
今までは6時過ぎにバラの写真を撮っていたけれど、
昨日の記事のモリニューのように、
西側にいるバラたちは、朝日のせいで色が綺麗に写らないので、
夕方、日が翳ったところで、モリニューを写してみました。
最初の写真がそれです。
わが家のモリニュー3人娘。
このモリニューは、隣戸との境の壁際に鉢を置いているので、
壁側を向いて咲いた花は、
人の目に触れぬまま散っていくしかありません。
それではあまりに可哀想なので、
切花にして、飾りました。
部屋にはティーのよい香りが漂っています。
次の2枚の写真は、一輪だけ咲き残っているイモータルジュノー。
上が昨日の夕方、下が今朝の写真です。
このゴージャスな花も明日か明後日には、
はらはら…と崩れ落ちるように花びらが散ってしまいます。
次の写真は今日で3日連続でアップしている
ピエール・ドゥ・ロンサールの折れたシュート。
わかるでしょうか。もう、折れ口から涙(樹液の雫)を流していません。
かわりに、折れ口の左から小さな脇目がのぞいています。
シュートの先を失ったことに気づいたピエールが、
再生への道を一歩踏み出した…ということかもしれません。
そして、そのシュートの先は今日も変わりなく、ポットのなか。
成長もしないけれど、枯れもしない。
…という状態ですが、
この子はこの子なりに、今、懸命に水を吸い上げて生きようとしている、
そんな気がしてなりません。…粗忽ものの私を許してね。
今日は雲ひとつない秋晴れ。
どこからか子どもたちの歓声が聞こえてきます。
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れびっと
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