Mein kleiner Rosengarten

アドベントカレンダー

アドベントカレンダーをご存知ですか?

日本でも近年は売られるようになってきましたが、
クリスマスまでのカウントダウン・カレンダーのようなものです。
クリスマスの様子が描かれた絵の中に、
日付を意味する数字が書かれた
25箇所(もしくは24)の窓があって、
12月1日から一日に一つずつ順番に窓を開けていきます。
25の数字の書かれた窓を開ける日がちょうどクリスマスという訳です。
アドベントカレンダーは、
クリスマスを楽しみに待つためのカレンダーなのです。

このアドベントカレンダー、ヨーロッパのキリスト教国が発祥ということですが
日本に輸入されているものは
made in Germany と書かれたものが多いので、
ドイツが本場かもしれません。

わが家にある、とても大きなアドベントカレンダーも
もう10年も前にドイツで購入したものです。
通常、アドベントカレンダーは1回限りのもので、
次の年に使いまわしたりはしないと思いますが、
思い出のあるカレンダーをどうしても使い捨てにはできなくて、
わが家では10年経った今も大事に持っているという訳です。

今年は新しいアドベントカレンダーを買うことができなかったので、
数年ぶりに“10年もの”のカレンダーを出して飾ってみました。



大きいので全体を写真に撮ると
上のようになってしまい、細部がよくわからないので、
カレンダーの左側から3つに分けて写真を撮りました。







描かれているのは、ドイツのどこにでもあるような小さな町の
クリスマスの風景ですが、
最後の写真の右下には
馬小屋の飼い葉桶のなかに幼子のイエス・キリストが寝かされ、
傍らに聖母マリアと父ヨセフ、
そして東方の三博士らが描かれていて、
まるで2000年前のイスラエルのようです。

明日、12月1日から、
このアドベントカレンダーの窓を
うちの子どもたちが一つずつ開けていきます。
開いた窓からどんな絵が出てくるか…
ブログに載せたいと思いますので、
お楽しみに。

クリスマスまで一緒にカウントダウンをしましょう♪


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コメント一覧

れびっと
本当ですね ^^
ブルーキトンさん、こんにちは。

“世界中の人が幸せに”…本当にそうですね。
街中に歓びがあふれる、そんな世の中になるといいですね。

12月はアドベントカレンダーを毎日一つずつ開けて、写真を載せますので、良かったらまたご覧くださいね。
ブルーキトン
楽しいカレンダーですね、
街中に歓びがあふれていて、大人も子供も。

カウントダウンしながら、世界中の人々が幸せに
おくれたなら最高です。
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