Mein kleiner Rosengarten

Mein kleiner Rosengarten の蕾たち

私の愛するバラたちが暮らす場所。
それは Roengarten(バラの庭、もしくはバラ園)
…と、ブログタイトルに謳ってはいますが、
ほんとに小さな小さなベランダガーデンです。

マンションの上層階ゆえに風がとても強く、夏は特に乾燥しがちで、
バラたちの環境としては過酷かもしれません。

それでもバラたちは、今年も健気に美しい花を咲かせ続けてくれました。
今は秋に向けて着々と蕾を準備中。
今日はそんな蕾たちを紹介したいと思います。

初めの写真はイングリッシュローズ(ER)のウィズリーの蕾。



ウィズリーについては6月21日の記事に私の想いを書きました。
産みの親のデビッド・オースティンに
「期待にそぐわなかった」と酷評された気の毒なバラです。

確かに弱々しい風情のバラですが、
その花の美しさといったら、
改良品種として発表されたウィズリー2008に
勝るとも劣らないと思うのです。

評価が低いので余計に、
育て親としては溺愛したくなっちゃうのかな?fufufu…。


お次の蕾は同じくERのイモータルジュノー。
ころんとした丸い蕾がチャーミング。
おおらかな咲きっぷりが魅力のバラです。




黄色い蕾はERのモリニュー。
ティーの香りが素敵。




下の蕾はフロリバンダのマチルダ。
ちらっと、右にマチルダの花がのぞいています。




そしてハイブリッドティーのカラメラの蕾(返り咲き)。
挿し木育ちですが、また返り咲いてくれそうです。
楽しみ~。




蕾ばかりの地味なブログに
最後までお付き合いいただいた方に、感謝をこめて…。
昨日たくさんアップしたアイスバーグの開花写真を載せました。
アイスバーグ、今日もいっぱい咲いています(^^)




そして、最後はやっぱり今日の空。
写真中央の白い雲、私は逆さ向きのカニさんに見えました。
同じように見えた方がいらっしゃったら嬉しいな。



午後は雨になるそうです。

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コメント一覧

れびっと
感謝です!
t.ichikawaさん、こんばんは。

D.オースチンのカタログの記載は、英文ではそういう意味だったんですね。
ずいぶんイメージが違う和訳ですね。
教えてくださって、ありがとうございました。
ウィズリーは確かに、樹形や耐病性などの面で
育てやすいとは言えないバラだと思いますが、
お花は非常に愛らしく香りも素敵なんですよ。^^

t.ichikawaさんはウィズリー2008を購入されたんですね。
オースチン氏の評価も高い、丈夫で美しい品種ですね。
春の開花が楽しみですね。

コメント、ありがとうございました♪
t.ichikawa
Wisley 2008
http://bloti.blogspot.com/
Wisley 2008 を先日、購入した者です。
情報を集めているうちに、立ち寄りました。
日本語の記載では、
「期待にそぐわなかった」
と、されているようですが、
David Austin Roses の英語のホームページによると、
"This variety should not be confused with a rose named ‘Wisley’ which, although beautiful, did not live up to our standards for health. "
とあり、
「強靭さが標準的な水準にふさわしくなかった」
と、いうことのようです。

参考になれば幸いです。
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