週末、遠くの美術館へ行こうとしたところ、
冬季休館ということで、行き先の変更を余儀なくされ、
さらに遠くの美術館まで足を伸ばしてきました。
なぜ美術館かというと…。
sakiが絵が好きで、
かねてから「美術館に行きたい」と言っていたことと、
この季節、外を歩き回るのは寒くて凍えるので、
インドアで楽しめる場所がいい、という大人の事情もあり、
そうなりました。(笑)
道すがら通った山あいの地域。
平地では雪がなくても、
こちらは一面の銀世界でした。
それでも、この時期にしては
例年より雪がずいぶん少ないようです。
途中、工場の建物を囲むフェンスに、白鳥を見つけました。
近くに白鳥の飛来地があるようですが、
残念ながら、本物の白鳥の姿は見ることができませんでした。
目的地の美術館は下の写真の近くでした。
水辺に腹を見せて並ぶボート…。
吹く風は冷たくて、耳が痛くなりましたが、、
水面に反射する太陽の光が眩しいほどで、
光の春を感じました。
美術館に行く前に、
近くに湧き出る温泉で足湯。^^
写真左上 足湯の源泉が出てくる場所。
右上・左下 源泉が足湯の場所へと流れ込んで。
写真右下 左から、姉、妹、母…の影ぼうし。
ここの足湯はとても広かったのですが、たくさんの人が利用していて、
人が写らないように撮影するのがひと苦労でした。^^;
外国人観光客の姿もありました。
皆、足を温泉に浸けながら、
まったりと世間話に興じていました。
(もちろん、無料です)
空を仰ぐと、春を待つ桜の枝に
まだ堅い蕾が見えました。
美術館は写真撮影禁止なので、残念ながら画像はありません。
sakiは「(絵の)勉強になった」と満足気でした。
帰り道、いつも渋滞する市街地を避けるために、
短い区間だけ高速道路を利用しました。
とっぷり日が暮れてから家に帰り着きました。
帰ってから撮った写真を整理してみると、
春の光に包まれていることに気づきました。
「光の春」という言葉を聞いたことがありますが、
本当にその通りだと感じます。
…そう思ったのもつかの間。
今日は、また雪です。
三寒四温という言葉にはまだ早いかもしれないけれど、
春の光を感じたかと思うと、また白い世界に逆戻り…。
それでも少しずつ春は近づいているようです。
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