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Mein kleiner Rosengarten

ブルームンのがん腫

 12月に鉢バラの土替えをしたとき

ブルームーンの根に

何やらイモのような

大きな塊があるのに気づきました


ハタと気づきましたよ

これってがん腫ですよね?

 



え~~~っ!!

大切なブルームーン様に

がん腫~!?

とってもショックでした


そういえば…

思い返せば昨年の春

株元から元気なベーサルシュートが出てたのに

そのシュートが途中から

枯れこんできたことがありました

むむむ?

と思ったけれど

切り戻したら少しして復活して

成長はゆっくりだったけれど

特段弱る様子もなかったので

あまり気にしていませんでした

おそらく

あの時、がん腫が出来始めていたのでしょうね


でもね

ブルームンは何事もなかったかのように

涼しい顔して(?)

春も秋も

美しい花を咲かせてくれたんですよ


新苗から育てて2年目の若い株だし

鉢植えだし

もともと花数が多い品種でもないから

花数が少ないかどうかなんて

気にもしませんでした



バラの本を読むと

がん腫病は他のバラに伝染するし、治らないから

がん腫病に罹ったバラは

廃棄した方がいいと書いてあります


でもね

ウチのバラは全部鉢植えだし

土は他のバラに使いまわさないし

がん腫がうつる可能性は少ないと思う

なので

愛しのブルームーン様は

捨てない!

がん腫部分を取り除いて

贅沢にバラ専用の土に植え替えました


摘出手術をしたがん腫

⇩ 


憎きがん腫

けっこう大きいでしょ?


大手術を乗り越えて

次の春も

こんな美しい花を咲かせてくれますように!











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